ナイーブなMEは兼業農家

西オーストラリア州南部で建築とヤギ飼いの兼業農家。自給自足の生活を目指します!

薪ストーブでオーストラリアのホットサンドJaffle!


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こんにちは☀︎

西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩‍🌾

 

こちら西オーストラリア州南部は寒い日が続いています。

とは言え、住んでいるファームエリアでは基本的に気温は18~10℃とそこまで極寒ではございません。

寒い朝晩は5℃くらいまで下がりますが❄

このエリアは冬に雨季に入るため、雨で寒い日なんて外に出る気が起こりません。

でも、そんな冬の楽しみといえば

薪ストーブ🔥

この前から離れられません!

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ぼーっと炎を眺めるだけでも癒しになります。

火がおきたての時のパチパチ、ポンポン、ゴーの音も気分を落ち着かせてくれるので好きです。

ストーブの上でお湯を沸かしたり、スープを一晩中煮たり、火の中で焼き芋したりと、暖房以外にも楽しみのある薪ストーブ。

 

薪ストーブクッキングで一番のお気に入りは、Jaffle (ジャッフル) です!

 

Jaffle (ジャッフル) とは

オーストラリアのホットサンドです!

日本でも一時期ホットサンドメーカーが流行りましたよね!


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しかし、ジャッフルはそんな軟弱なホットサンドではございません!

ジャッフルは、鋳鉄のホットサンドメーカーを使って、炎に焼かれながら作るのです🔥

ジャッフルの鉄板を『ジャッフルライン』と呼びます。


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作り方

①ジャッフルラインを温める

熱々ではなく温める程度がいいので、ストーブの上に置きましょう。

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②サンドイッチを作る

ジャッフルラインが温まったら、片面に食パン、その上に好きな具材をのせる。

具材は何でもOKですが、汁気が少ないほうが作りやすいです。私たちのお気に入りはHEINZのベイクドビーンズ!チーズは欠かせません!!

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③ハミパンを切る!

さらに食パンをのせサンドイッチ状にしたら、ジャッフルラインを硬く閉じてはみ出たパン(ハミパン!)を切り落とす。

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④薪ストーブに投入!

焦げやすいので、炎が落ちてからがオススメ。片面を約2-3分ずつ、交互に焼く。これを何度か繰り返し、時々ラインを少し開けて、パンがくっついたか確認する。

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⑤できあがり♡

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中は半端なく熱いので気をつけて!

 

ジャッフルは手軽に楽しめるので、キャンプ中にも道路脇でサクッと作れます‪✌︎
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電気で作ったのとは比べ物にならないくらい、サクッと香ばしくて美味しいです♡

 

実は、ジャッフルはオーストラリアの発明品で特許品なのであります!

1949年に Ernest.E.Smithers 博士によって発明され特許取得、1974年に家電大手のBrevilleによって電気ジャッフルメーカーが発売され、世界中で大ヒットしたそうです。

 

アマゾンで売っているジャッフル

薪ストーブやキャンプファイヤーで調理した方が香ばしく美味しくできますが、ガスコンロでも出来るのみなさんも挑戦してみてはどうでしょう?

アマゾンで『ジャッフル』で検索してヒットしたのはこの3つ。

 ① オリジナルと同じ円形

 

 

②切り落とし部分が少ない正方形

 

 

③Brevilleの電気バージョン

 

 

全体的に高いっ!!

3つともアメリカのもののようです。オーストラリアもそうですが、食パンが日本より小さいので、ハミパン部分が大きくなってしまいそう。

オーストラリアだと、ジャッフルラインは15~30ドル(1200~2500円)くらいです。(もちろんもっと高価なものもあります)

ちなみに③のBrevilleの電気バージョンは87ドル(6500円)です!!

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アマゾンで『ホットサンド』で検索したらたくさんありました!

最もジャッフル感があるのはこれかと↓↓↓

 

やはりハンドルが木でないと!

そして、ハンドルの端についているクリップでパンをギュッとするのも大事。

でも、どれもハンドルが短過ぎるかな~

だからこれらは『ジャッフル』とは呼ばず『ホットサンドメーカー』なのでしょうか・・・

なんせジャッフルはキャンプファイヤーに投入する前提なので、ハンドルは50cmくらい必要です。

あーー、ジャッフルが食べたくなってきた。。。実は、ジャッフルラインをセカンドハウスに置いてきたので、当分食べれません😭😭😭

 

ジャッフルはオーストラリア自慢の発明品であり、ヒルズホイストに並ぶアイコン的存在であるのです!

ヒルズホイストって何??という人は、こちらもご覧ください✩

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