こんにちは☀️
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
昨年10月から注文していたものが、遂に1月に完成して届きました！
それは何かというと・・・
愛犬のペイントです！！！
Pet Canvaのポップペイント
これはPet Canva(ペットキャンバ) という会社に注文したもので、写真を元にペイント風に仕上げてキャンバスに印刷して送ってくれるサービスです。
以前からもこの手のサービスは見たことがありましたが、特に欲しいと思ったことはありませんでした。
しかし、タロウがいなくなってジローが来てハナコが現れてから、3匹そろった姿が見ることができたらよかったのに・・・と思うことが度々ありました。
合成写真をしたところで現実と違うし、そんなものが欲しいわけではありませんでした。
そしてある日、このPet Canvaの商品に出会って、これだ！と思いました。
というのも、本物そのものではなくイラスト風に仕上げてくれるこの感じがとても魅力的に感じたのです。
そして、値段も思ったよりも良心的。
なぜかというと、プロによる手描きのものではないからです。
しかし、完成度は高い。
これをPet Canvaではポップペイントと呼んでおり、それは
イラスト風タッチ。
デジタル加工で輪郭部分や毛などを1本ずつ描き、ペットのお色に近いお色を乗せていくのでまるで”手書き”かのように1匹ずつのペットを心を込めて描かせていただきます。
だそうです。
しかも、納得の仕上がりになるまでお直し無制限だというではないですか！
そして、なんとなんとキャンバスを送ってくれるだけでなく追加料金でデータを買い取ることもできるので、自分で増刷したりオリジナルアイテムを作ることも可能なんです。
HPにはこれまでのレビュー商品が載っており、これを見たら一気にほしくなり、存在を知ったその日すぐに注文したのでした。
注文の際に気を付けること
怪しいほどにレビューがめちゃくちゃいいのです。
ほとんどの人が星５、つまり文句の付け所のないサービスと商品ということですが、私が注文してみての実際の感想は星４です。
基本的には良かったですしオススメできる商品ですが、注意しないと思っていたのと違うということになってしまいますので、ここからはその点についてお話しします。
注意① 制作期間
向こうの忙しさ具合によるかもしれませんが、昨年10月末に注文したときは写真を送った翌日にデザインが送られてきました。
この早さには驚きまくり！
さすが手描きではありえないスピード感。
これで満足いけばすぐに印刷作業へ移れますが、私は気になる箇所がいくつかあったので修正をお願いしました。
修正の詳細は次項目で紹介しますが、修正は週1回ペースで1ヶ所ずつしかされません。
私は修正を６回お願いしました。
10月23日 注文
10月24日 初回デザイン完成 → 修正依頼
11月02日 2回目デザイン完成 → 修正依頼
11月08日 3回目デザイン完成 → 修正依頼
11月17日 4回目デザイン完成 → 修正依頼
11月24日 5回目デザイン完成 → 修正依頼
12月01日 6回目デザイン完成 → 修正依頼
12月13日 7回目デザイン完成 → 印刷承諾
1月8日 キャンバスが大阪にお届け！
印刷から配達されるまでの期間は年末年始だったので、その影響で配達されるまでに時間がかかった模様。
ちなみに印刷は中国でしているらしく、現在中国は春節なのでちょっと遅れるようです。
無制限修正してはくれますが時間はかかるので、誕生日プレゼントや記念日をねらっている場合は、早めの注文がカギです。
注意② デザイナーとの意志疎通
ここが星５だとは言えない最大の理由です。
全ての連絡はLINEを通して行いましたが、連絡している人はデザイナーではありません。
そのため、修正依頼箇所は分かりやすいように、デザインに直接書き込んで伝えるのがよいとされています。
しかし、私の場合は何度お願いしても満足のいく仕上がりにはなりませんでした。
最終的にはこれ以上待てないという思いになって、こっちが折れたという感じでした。
実際にお願いした写真はこちら↓
完成品がこちら↓
タロウとハナコに関しては、配置と目の大きさの調整だけだったので一発修正でよかったのですが、ジローを修正するのには時間がかかりました。
提出したジローの写真と、1回目のデザインを見比べてみましょう。
マズルが真っ白((( ；ﾟДﾟ)))
写真をよく見てもらえれば分かるのですが、ジローのマズルは黒混じりで、かつ目の下からグラデーションで鼻先に向かって白くなっています。なのにデザインでは顔に白線がはっきり入ったマズル真っ白犬なのです。
これはジローじゃない！と思い、修正を何度も丁寧に説明してお願いしたのですが、毎回変化が分からないくらいの修正しかされず、結果的に６回も修正依頼をするはめに。
私が白マズルにこだわった理由は、タロウとハナコには目の間からマズルへとはっきりとした白線があって、それがトレードマークでもあります。
なので、隣にいるジローの顔にはっきりとした白線があってはおかしいのです。
修正の変遷を見ていきましょう。
時間の都合もあり、最終的には白線をぼかして黒斑を入れることで納得をせざるを得ませんでした。
何度言っても伝わらない様は、もしや日本語が伝わらない？AIが描いてる？と思わざるを得ませんでした。
別に誰が（AIが）描こうが気にしませんが、意志疎通がちゃんとできないことに苛立ちを感じました。
注意③ キャンセルの方法が不明瞭
注文時に割引きコードを入れ忘れて決済してしまいました。
それによって約4000円の差額があったので、一旦キャンセルして注文し直そうとしましたが、キャンセル方法がどこにも載っていません。
注文から4時間以内のキャンセルには料金が発生しないとのことだったので、必死に探しました見つからず。
LINEをしても返信がなく、営業時間を過ぎそうだったので慌てて国際電話をかけるも出てもらえず。
最終的にはLINEで連絡が付いて、割引き分を返金という形でおさまりましたが、キャンセル専門の窓口があるわけではなさそうです。
まとめ
ちょっと不満を並べてしまいましたが、基本的にはかわいいということには満足しています♡
今回の注文を経験して、次回お願いすることがあれば
- 時間に余裕をもって注文すること
- こだわりのある部分が強調できている写真を使用すること
に気を付けたいと思います。
特に今回は3匹並べてのペイントだったので、私のこだわりが強く出てしまいました。
Pet Canvaでは国際輸送もしてくれるようですが、今回はキャンバスは実家大阪の母へのプレゼントにして、私は買い取ったデータをオーストラリアでキャンバス印刷しました。
Pet Canvaの肖像画では今回私が注文したシンプルな感じだけでなく、背景に色や柄を付けたり、衣装を着せたりと色んな事ができます。
これはほんの一例で、他にも浴衣を着せたり、ゴルフさせたり、侍甲冑を着させたりとバラエティーに富んでいます♪
商品一覧はこちら ➡ ペット肖像画 – PET CANVA
もちろん犬猫だけでなく、あらゆる動物でもOK！
そしてなんと、キャンバスだけでなくブランケットやスパンコールのクッションカバーにもできちゃいます！
デザインによって値段が変わることなく、一枚に描かれるペットの数で変わってくる感じです。
海外勢はデータを買って、自分で好きなように印刷するのがオススメです。
私はHarvey Normanのセール中に30×45cmを店頭受け取りにして29ドルで印刷しましたよ♪
気になる方は、是非Pet CanvaのHPをのぞいてみてくださいね！
頻繁に割り引きセールやクーポンを配布していますよ♪
