こんにちは☀
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
私の『お風呂にも浸かりたいな』発言から、3年10ヶ月かかって出来た風呂場が、今回で遂に完成です!
3年10ヶ月の経緯はこちら↓↓↓
【その1】
【その2】
今回は内装ですが、内装って考えるだけでも楽しい♪
内装作業
内壁(セメントボード)貼りと仕上げ
セメントボードを特殊糊とスクリューで貼っていきます。
ボードとボードのつなぎ目や、窓の周りのコーナーをプラスターで平らにしていきます。
プラスターが乾いたら、凸凹を取り除くために研磨(ペーパーサンダー)しますが、埃が半端ないです💦そのあと、またプラスターを塗って乾いたら研磨を真っ平らになるまで2、3回繰り返します。
仕上がったらこんな感じです。
浴槽の台作り
新品の浴槽を買ったので、それに合わせて枠作り。
今回の素材はファイバーグラスなので、枠は木で作りました。
枠にもセメントボードを貼って大枠が完成!
ペンキ塗り
シャワーエリアと浴槽周り、床はタイルですが、それ以外はペンキです!
色選びが苦手な私は壁と天井ともに真っ白リクエスト。それなら簡単だと旦那氏も大賛成!
タイル貼り
基本的に我が家の増築系は、仕事の資材の余りや中古品を使うので、めったに新しいものは買いません😅
タイルも大量にあるのですが、全て仕事の余り物なのでひとつの種類が大量にあるわけではないので、バランスよく配置を決めるのが大変だけど楽しかった!
床
大きめの天然スレート。
シャワーエリア
小さなレンガのようなサブウェイタイルと、正方形のタイルを組み合わせて、何とかギリギリ足りました!
浴槽周り
床の色と合わせて小さめのグレーのタイルを周りに。浴槽正面には白タイルが足りず、クリーム色でごまかす。
仕上げ掃除とシャワー設置!
タイルとタイルの隙間のグラウトを洗い流し、蛇口やシャワーを設置して、ついに完成!!
完成公開前に、これまでの姿をおさらい
元々はシャワールームだけの予定だったので、1.3✕2.6mの細長いスペース。
そこに風呂が欲しい、でもシャワーは風呂の中で浴びたくない、乾いたトイレが欲しいと注文をどんどんしていくことで、姿を変えていきました。
【風呂が欲しいバージョン】
【トイレも欲しいバージョン】
【乾いたトイレがいいバージョン】
【こうなったら更に増築じゃ!完成バージョン】
そして、3年10ヶ月の日々を経て夢の風呂場が完成しました!
我が家自慢のお風呂場披露!
チャン、チャチャチャ、チャラララーララ♪(劇的ビフォーアフターのBGM)
扉を開けると~
180cmの広々浴槽。
浴槽から外が見えます。
2人分のシャワースペース。
この段差で脱衣場に水が流れ込むのを防ぎます。
広々した脱衣場~
3年10ヶ月待った甲斐あり😭‼️
他の仕事も忙しい中、私の希望に沿ってここまで完成させた旦那氏に感謝しかありません。
ちなみに、ここまで旦那氏と私でやりきりました!
旦那氏90%、私10%。
私は現場監督とデザイン、記録係でございます。
配管や電気の配線は全部旦那氏がやりましたが、これは800haのファーム内の一軒家のごく一部を増築した話です。電気と配管は資格がないので、仕事としてはいじれません。
今後の予定
赤丸スペースに洗面台をつける予定。
そして、実はまだトイレは完成しておりません。
スペースと配管はできているので、また時間があるときにでも作業再開になりますが、それがいつになるかは不明です・・・
確実に言えるのは、来年の3月までは予定がつまっているので、あと半年はないでしょうね💦でも、次の冬までには欲しい・・・!!!