こんにちは☀︎
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
これまで、
と紹介してきました。
今回はビザシリーズ最終回となるか?!私の追加書類編です!
まず、私のオーストラリアビザ経歴について
私は少し特殊です。
なにせ、ワーホリ中に国際結婚して、パートナービザを申請しているからです。
2014/12/26 オーストラリアWH開始
2015/11/11 日本で入籍
2015/12/01 オーストラリアからパートナービザ(サブクラス820)申請 → 数時間後にブリッジングビザA取得
2015/12/27 WHビザからブリッジングAに切り替わる
2017/02/13 追加書類のリクエストメールを受け取る(28日以内に返信)
2017/04/03 テンポラリーのパートナービザが下りる
2019/04/16 PR申請(サブクラス801)への催促というか、警告メールが来る
2019/05/13 PR申請完了
それぞれについての詳細記事はこちら↓↓↓
今回の記事は、最初の申請から14ヶ月経った2017/02/13 にイミグレから通知が来た、追加書類についてです。
追加書類リスト
私が受け取った追加書類リクエストメールに添付されていたリストはこちら。
①オーストラリア連邦警察発行の無犯罪証明書
②カナダ警察からの無犯罪証明書
③パートナービザ申請して以来の2人の婚姻状態が続いている証拠書類
これら全てを28日間以内に集めてImmiaccount にアップロードしろとのこと。
①オーストラリアの無犯罪証明書
これは最初の申請の段階で必要な書類だったので提出していたつもりでしたが、どうやら州警察のものを提出していたようです💦
オーストラリアは州警察と連邦警察は別物ですので、必ず連邦警察(AFP)のものを提出しましょう⚠
日本のように無料ではありませんので、ミスは無駄な出費です。
ちなみに、田舎住まいの私の手元には28日以内に無犯罪証明書が届かなかったので、届かないということをイミグレにメールしたら、申請中である証拠として領収書を添付して送れとのことでした。
②カナダの無犯罪証明書
結婚前にカナダでワーホリなど2年間滞在をしたことがあったので、その当時の無犯罪証明書が必要でした。
これも最初の段階で必要だと知っていた書類ですが、入手方法を調べているとなんか面倒くさそうだし、お金けっこうかかるし、必要と言われたら用意しようと思っていました。
カナダ警察から個人で取り寄せようとすると半年くらいかかるとの情報を見つけ、カナダの企業にお願いしました。
利用した会社はこちら↓↓↓
こちらの会社というか、どの会社を利用してもまずは自身の指紋が必要になります。その指紋採取がオーストラリア国内だと警察では扱っておらず、会社にお金を払ってやってもらわないといけません。当時はたしか指紋採取だけで100ドルくらいしましたが、私は日本で指紋採取をしてきていたので、それを使うことができました。
こちらも28日間以内に取得は無理だったので、カード決済の領収書などを添付してイミグレに送りました。
③証拠書類
また?!
と思ってしまいました。。。
最初の申請であれだけ大変な思いをしたのに、申請後の2人の婚姻状況がうまくいっている証拠を見せろと言うのです。
証拠としては最初のときと同じく、経済面、生活面、社会面などについてです。
ここは旦那氏の提案で、前回のような大量の情報はやめて必要書類を精選しました。
実際に提出したものは、
- フライトの旅程表2往復分
- 銀行の出入金履歴
- Statutory Declaration (2人の関係を証明する法定供述書)3通
- サポートレター2通
- 旦那氏と私の合作で書いたレター1通
それぞれについて詳しく説明します。
フライト旅程表
14ヶ月の間に夫婦で2度日本に行きました。
その時の旅程表には私たち2人の名前、同じ便に乗り座席が隣同士であることが載っています。
銀行の出入金履歴
最初に提出した時は、ジョイントバンクアカウントを作りたてで、入金を1回しただけの履歴でした。
そのため、今回はその口座を2人で使っていることを証明するために、資料として提出しました。
Statutory Declaration 3通
最初に提出した時と同じ人に書いてもらいました。
サポートレター2通
Statutory Declaration はオーストラリア人もしくは永住権を持つ人しか出来ませんが、共通の親しい日本人の友達2人にもStatutory Declaration のフォームを使って書いてもらいました。
2人ともオーストラリアの我が家に遊びに来たことがあり、日本に一時帰国時にも会っているので、両国の様子が書けて相応しいと思ったからです。
もちろん英語全て英語です。1人はオーストラリアでワーホリ中だったのでWitness はポストオフィスで、1人は日本にいたのでWitness は私の姉(医療機関の専門師)にしてもらいました。
これが有効なのかどうかは分かりませんが、テンポラリービザは貰えたので悪くはないかと。
旦那氏と私の合作レター
最初の申請では、オンラインフォームに2人の関係を経済面、生活面、社会面などをカテゴリー別に文章で書かないといけません。
追加書類では指定されたフォームがないので、これら全てのカテゴリーを含めた申請後の生活を写真付きで旦那氏と合作で書きました。
実に5枚の超大作!!
最後にはお互いのサインを入れただけで、Witness は無しです。
大変でしたが、色々思い出しながら2人で書くって楽しかったです。
まとめ
無犯罪証明書が28日間以内に手元に届かないこと、アップロードしたいのに限度数を超えてしまったことなど困ったことがあれば、イミグレに相談しましょう。的確な指示を出してくれます。
私はこの追加書類提出の約2ヶ月後の2017年4月3日に、テンポラリービザが下りましたよ!
そして、2019年5月13日にPR申請をしたわけです。
長々とパートナービザについて語りましたが、PR申請を終えた今に一気に書きたい気持ちでした。
私のブログを日々楽しみにしてくださっている読者の方には興味のない内容が続いてしまったかと思いますが、ビザ申請ってとても疲れる作業です。
私の抱いた疑問や不安を持つ人は必ずいると思うので、いつかこの情報が誰かの役に立ってくれたらと願います。
当分ビザについて書くことはないと思います。きっと次は、PRが下りた報告かな??