ナイーブなMEは兼業農家

ワーホリ中に結婚し、現在は西オーストラリア州で兼業農家をしています。私の経験や驚きを様々なジャンルで紹介します。

【失敗談】カナダの入国審査で嘘をついたら別室へ連れて行かれた話。


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こんにちは☀︎
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩‍🌾

 

ここのところ火事ネタやオーストラリアネタが多かったので、今回は私の海外失敗ネタで!

 

以前の記事で、ボリビアでクリスマスの日にパスポート紛失をした悲劇を紹介しました。

このボリビアの悲劇は最後には奇跡の大逆転(?!)が待っているのですが、この悲劇を更に悲惨にし、そのぶん奇跡を盛り上がらせたもう一つの事件がありました。

今回の記事を読む前に、是非一度ボリビアの悲劇を読んでもらえると、今回の話が盛り上がるはずです!

 

ボリビアの悲劇のまとめ

以前の記事『ボリビアの悲劇』を読んでいない人用に、ボリビアで何があったか簡単に説明します。

  • カナダでワーホリ中の2013年10月中旬から12月末まで、南米旅行( メキシコ → キューバ → ペルー → ボリビア )に行く。
  • ボリビアからカナダへ戻る2013年12/25 の朝、パスポートを紛失。
  • 大使館が年末年始休暇に入る前に、なんとかパスポートが再発行される。
  • 12/28にボリビアからカナダへ発つ。

こんな感じでした。

短くまとめるとあっさりしていますが、ものすごく大変でした😭今思っても、このときの体験が人生で一番孤独を感じたときかも。。。

このあとパスポートが見つかるも、手元に戻すのが困難だったりといろいろあったので、気になる方は是非、ボリビアの悲劇。究極に孤独を味わった一人ぼっちのクリスマス in ボリビア - ナイーブなMEは兼業農家をご覧下さい🙂

 

では、ここから今日の本題『入国審査で嘘をついたら別室へ連れて行かれた話』をどうぞ!

 

 

私のビザ計画

当時カナダワーホリ中だった私は、ボリビアで再発行されたパスポートで、
ボリビア (ラパス)

ペルー (リマ)

アメリカ (マイアミ)

カナダ (カルガリー)
と24時間以上かけてカナダへ戻ってきました。

南米旅行へ行く前の計画では、年末に南米から戻ってきたら私のワーホリビザは約1ヶ月後の2/5 に切れるので、スキーシーズンのリゾート地バンフでなんとか短期の仕事をゲットして、2/5以降は観光ビザでもう半年滞在し、バンクーバーで語学学校に行くという予定でした。
ただ、この計画と現実の違う点は『ワーホリビザが紛失した』ということ。当時のカナダワーホリのビザは特殊な紙に印刷されており、それをパスポートにホチキス止めされているというものでした。
ボリビアでパスポートを紛失した私の再発行されたパスポートには、もちろんワーホリビザは付いていません。
ワーホリビザの再発行には結構な金額がかかると聞いていたので、貧乏な私は避けたいところ。ビザを再発行したからといって、1ヶ月しかビザのない私を雇ってくれる場所がある保証もない。1ヶ月仕事が出来なくてもギリギリ食いつなぐことはできるはず!
ということで、ワーホリの再発行はせずに、観光ビザで入国すると決めました。なんせ、パスポート番号も新しくなっているし、私がワーホリビザを持っていることなんてバレないだろうと思っていたのです・・・

 

入国審査にて

ボリビアで散々な目に遭いながらも無事に戻ってこれたという自信と安心感でカナダの入国審査へ向かいました。
入国審査では入国目的を聞かれ、私は観光目的の一点張り。ワーホリビザあるよね?と聞かれたのに対して、もうビザは切れたし6ヶ月滞在して語学学校とカナダ横断をしたいと言いました。
すると、審査官がしかめっ面をして誰かを手招き。警備員を呼んで、まさかの別室へ連れていかれました。

 

別室にて

別室では別の偉そうな人が尋問してきました。ワーホリビザあるよね?の2度目の質問に対しても、無い。と何故か嘘をついてしまい、『Yes. You have working holiday visa!! 』と強く言われてしまいました。そこからは、ボリビアで何があったのか、何故そんな嘘をついたのかをことごとく説明させられました。
しかも!!!
彼らは私のカナダの銀行口座を勝手に見ることができるらしく、カナダに6ヶ月滞在したいわりに残高があまりないことを指摘され、ワーホリ後の観光ビザでは違法に働くのではないかと疑いをかけられました。

日本の銀行にお金があると言うと、日本の銀行のネットバンクを彼らの前で開かされて見せるはめに。口座には50万円ほどあったのですが、これをカナダドルに換算したらいくらになるかと聞かれ、かなりパニクっていた私は『 5 billion yen.』と10万を10億と間違え、まさかの500億円と言ってしまい、更なる信用度が下がりました。。。
このあと何を聞かれたか覚えていませんが、1時間以上個室で尋問され、最終的には100ドルほど払ってワーホリビザの再取得をせざるを得ませんでした。

荷物は?!

個室から解放され、ようやく荷物のターンテーブルへ向かいました。到着から2時間以上経ったターンテーブル付近には人がおらず、数個の荷物だけが残っていました。しかしそれは私のものではなかったので、カウンターの人に荷物が見当たらないと言いました。すると、見つけたら送るね!っと軽く言われ、宿泊先の住所を書くように言われました。南米帰りの私の服装は軽装にジャケットを羽織っただけ。足元はクロックス。12/29のカルガリーなんてマイナス10℃。しかも今からロッキー山脈内のバンフに向かうところ。
全て自分のミスが引き起こしたことだけど、ボリビアでの出来事といい、カナダの入国審査といい、難関をくぐり抜けてようやくカナダに戻ってきたのに、探す努力をしない空港の人にブチ切れてしまいました!
こんな格好で今からバンフ行ったら死んでまうわ!荷物がどこにあるかぐらい確認してや!!
さすがに彼らも焦ったのか、荷物について調べ、私の荷物はこのカルガリー空港には到着していることが分かりました。誰かが間違って取ったのか、2時間以上放置していたので落し物センターに持っていかれたのかは不明。
バンフ行き最終バスの出発時間が迫ってきており、これを逃すと空港に泊るはめになるので、荷物無しで少しでも知り合いのいるバンフに行くことを決めて、到着口を出ました。

 

カウボーイの救いの手

到着口を出ると、カウボーイの街カルガリーに相応しい赤ジャケットに白ハットを被った観光案内の人がいました。
元気の無い私の様子を見て声をかけてくれました。私が荷物を無くしたこと、今からこの状態でバンフの最終バスに乗ることを言うと、荷物が見つかるといいね!と言い、バス停の場所とバスがあと10分で出発することを教えてくれました。
お礼を言ってバス停に向かおうとした瞬間、到着口の向こうで誰かが私の荷物を持って歩いているのを見ました!反射的に進入禁止の開かない扉をバンバン叩いて、『It's my bag!!!』と叫びました!私の行動に警備員が出てきましたが、観光案内のカウボーイが状況を説明してくれ、私は警備員同行で再び中へ戻ることが出来ました。カウボーイはバスの運転手に待ってもらうよう言っとくから早く戻っておいで!と救いの手。
このあと、手荷物の半券と荷物を引替えて無事に最終バスに乗ることが出来ました。
もし、あのときカウボーイと話していなければ荷物を見つけることが出来なかったし、バスも引き止めてもらえたし、カウボーイに感謝です。


こうやって私はカナダに無事に戻ることが出来ました。
その後は、ボリビアの悲劇で紹介していますが、1ヶ月しかないワーホリビザでバンフで仕事を見つけ、格安シェアハウス生活をしました。1月末のワーホリビザが切れる前には観光ビザを6ヶ月取得し、2月中旬からバンクーバーで語学学校生活を送りました。


それにしても、この南米旅行はかなりの冒険でした。人生経験値がかなり上がって、タフになったと思います。
ブログを書きながら、当時を思い出して手に汗握りました✏💦

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入国審査官には正直に話しましょう。嘘がバレたら面倒くさいことになりますよ!