ナイーブなMEは兼業農家

ワーホリ中に結婚し、現在は西オーストラリア州で兼業農家をしています。私の経験や驚きを様々なジャンルで紹介します。

ボリビアの悲劇。究極に孤独を味わった一人ぼっちのクリスマス in ボリビア


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こんにちは☀︎

西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩‍🌾

 

2012年のクリスマスは語学留学でカナダに住んでおり、日本から来てくれた友達とトロント・モントリオール旅行をしました。

 

その話を書いていたら、2013年のクリスマスを思い出しました・・・というか、絶対に忘れられない私の鉄板話!

 

南米旅行

カナダワーホリ中の2013年の10月中旬から12月末まで、カナダからメキシコのLa Ventanaまで車で行き、メキシコシティーからは飛行機でキューバ、ペルー、ボリビア旅行を楽しんでいました。


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それぞれの旅行の詳細は別の機会に置いとくとして、その年のクリスマスの出来事について書きます。

 

カナダへ帰る時

散々冒険しまくった南米旅行。もともとそんなに南米への興味がありませんでしたが、カナダワーホリで仲良くなった友達が行きたいと言い出し、その旅行案に乗った感じで行ってきました。バス移動も多かったので、航空券は全部を予約して行ったわけではなく、旅行をしながら日程を見計らって予約していました。

大きな目的だったマチュピチュとウユニ塩湖まで行けたので、帰りの飛行機を予約することに。なぜか12/25のクリスマスが一番安かったので、クリスマスの日にボリビアからカナダへ戻る航空券を予約しました。

 

クリスマス前日

各地でたくさんお土産も買ったので、旅行最終日のクリスマスイブには荷物の整理をしました。これまでは盗難防止のために、貴重品は一つの場所にまとめず、体中・荷物中に散らばめていましたが、それらも一つのポーチにまとめました。

貴重品ポーチの中身は

  • パスポート
  • アメリカ500ドル
  • カナダ200ドルと小銭
  • カナダで仕事していた時の給料のチェック
  • 現地通貨とクレジットカードの入った財布

ポーチはジャケットのファスナー付きポケットに入れました。

 

クリスマス当日の朝

私たちの飛行機が朝9時発だったので、市内の安宿に泊まっていた私達は6時初のタクシーを宿から予約してもらいました。

空港へは無事到着。私の財布からお金を払い、空港ではトイレに行ったり、携帯をいじったりと寛いでいました。

そうこうしているうちに、チェックインする時間になりパスポートを取り出そうとポケットを触ったら、、、

無い。

財布だけあって、ポーチが無い!

 

最後にポーチを見たのは、タクシーでお金を払った時。財布だけあるということは・・・

タクシーの中に置き忘れた!!!

 

頭の中が本当に真っ白になりました。

 

パスポートが無くても話せばなんとかなるかと交渉しましたが、もちろんパスポートが無いと国際線に乗れません。しかも搭乗時間が始まっているので、キャンセルしても返金無しと言われ、かなり戦意喪失。

搭乗時間も始まっているので、友達にここまで突き合わせる訳にはいかず、2ヶ月一緒に冒険した友達との突如のお別れ。これには涙が出ました😥

 

タクシー運転手との再会

ホテルに予約してもらったタクシーなので、ホテルに戻れば同じタクシーを呼びつけることが可能だと思い、ホテルへ戻ることへ。ただし、ホテルの人はあまり英語が出来なかったので、空港の受付の人に事情を話して、『 同じタクシーを呼んでほしい』と紙にスペイン語で書いてもらいました。

ホテルへ戻り紙を見せると、タクシーに電話してくれましたが、別の客を乗せているから30分ほどかかると言われました。

タクシーを待つ間、泊まっていた部屋に戻らせてもらいましたが、ベッドはそのままなのにゴミ箱が漁られており、使い残しのシャンプーなど使えそうな物が全て無くなっていました。このとき、自分の身に危険を感じました。

約1時間後に同じタクシーがやってきて、座席の確認をさせてもらいましたが、もちろん見つかりませんでした。聞いてもいないのに、自ら自分の鞄を見せてきたりして、どう見ても運転手が怪しい。でも、なんて言っていいのか分からない。その上、呼びつけ代を請求される始末。

 

ラパスの日本人宿『一番』

困った時は大使館!

ですが、カナダ同様ボリビアでもクリスマスは祝日なので閉まっていました。

もうどうしていいか分からなくなった孤独な私が向かった先は、ボリビア入りした時にお世話になった日本人宿『一番』。ボリビアの首都ラパスにあり、ウユニ塩湖に行く前後にここに宿泊していたので、とにかく日本語で情報が集められる場として知っていました。

オーナーの南雲さんに事情を話すと、大使館も年末年始休暇に入るので明日にでもすぐ申請しないと年内にボリビアから出られなくなる可能性があると忠告を受け、パスポートの再発行に必要な書類を調べました。

戸籍抄本、証明写真、警察発行の紛失証明書が必用です。

 

パスポート再発行に必要な書類集め

戸籍抄本

実家に連絡して、大使館に直接送って貰うことに。

証明写真

画質はあまりいいものではありませんでしたが、結構安かったので取り直しました。

 

警察発行の紛失証明書

これが一番大変でした💦警察的にはよくあることなので対応には慣れているようでしたが、クリスマスは英語ができる人がお休みしていたので、やりとりは全てGoogle翻訳のタイピングでした。もちろん英語⇔スペイン語なので、英語の語彙力の少ない私は大苦戦。でも何とか証明書を取る事ができました。

 

クリスマスケーキ

大仕事を済ませたあとは少し気が楽になって、一人でクリスマスを祝うべくカフェで大金を叩いてチーズケーキを注文。

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夜の一人歩きは怖いので、夕飯は部屋でパンをかじっていました。

こうやって、私の超孤独なクリスマスは幕を閉じたのでした。。。

 

クリスマス翌日

12/26の朝一番に大使館へ向かい、パスポートの再申請をしました。ボリビアに来てからはぼったくりや友達がホテル内で盗難に遭ったり、ATMにカードが吸い込まれたり、パスポート無くしたりと散々だったので、大使館の中はボリビアに来て一番安心できる空間でした。ちなみに、大使館の周りには銃を持った警備員が数人いました。

手続きは済みましたが、パスポートの再発行までは通常3日間かかるとのこと。3日後って、12/29で年末年始休業日。年始は1/5から開業で、ボリビアに1人でそんなに長くいたくないので、何がなんでも年内にパスポートが出来るようにお願いしました。

 

パスポート代金の支払い

手続きの最後の段階で支払いが必要です。ボリビアは物価が安いし、もしやパスポートも安く作れるかと期待しましたが、そんなことはありませんでした。

10年パスポートなので日本円で16000円程の金額を現地通貨で払わないといけません。ボリビアではそんな金額は超大金なので、銀行にお金をおろしに行く時は銃を持った警備員が同行してくれました。

 

奇跡のパスポート再発行

3日かかると言われていたパスポートの再発行ですが、緊急事態ということでまさかの即日発行でした!!

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12/26の夕方にパスポートを取得し、12/28にボリビアからペルー→アメリカ→カナダへ到着したのは12/29。直前予約の年末フライトだったので、航空券が激高でした😭

 

まだ終わらない奇跡!

このあと、カナダの入国審査で嘘をついてしまい大変な目に遭うのですが、これはまた別で紹介します。

www.naiveme.net

 

南米旅行でお金を使い切った私が向かった先は、夏に短期でハウスキーパーとして仕事をしたリゾート地バンフでした。スキーシーズンのため、仕事があると見込んでのバンフ入り。しかし、8人部屋のホステルが年末料金で1泊80ドルという激高。

しかし幸運なことに、夏にホステルに住んでいた頃友達になった台湾・フランス人カップルがまだ受付として働いていたので、彼らのアパートに泊まらせてもらうことに!

翌日には激安シェアハウスとハウスキーパーの仕事をゲットし、自立出来ました。

 

まだまだ終わらない奇跡!!

ボリビアから戻って約10日後のこと。

見知らぬ国際電話番号から着信がありました。

不審に思いながらも出てみると、聞こえてきたのは日本語!!なんと、ボリビア大使館からでした。電話の内容は、

パスポートが見つかった!!!

乗り合いタクシーに乗った現地の女性が、タクシーの中で私のポーチを見つけたそうな。中を開けると日本のパスポートが入っていたので大使館に届けてくれたそう。

 

ポーチの中にはパスポート、カナダの小銭、給料チェック。要は現金だけが抜かれた状態でした。

もちろん乗り合いタクシーには乗っていないので、きっとタクシードライバーが現金を抜いて、ポーチを乗り合いタクシーに捨てたのでしょう。

パスポートは再発行されているので、見つかったものは使い物になりませんが、旅のスタンプが押してある大切な思い出だったのでとても大事なものでした。

 

金庫に保管

受け取りについてどうするかという話になり、郵送してもらうのがベストかと思いましたが、紛失を避けるために追跡ナンバーやサイン受け取りなどのオプションを付けると100ドルほどかかり、しかも郵送がアメリカを通過するときの税関で給料チェックが抜かれる可能性があるとのこと。

しかも給料チェックには3ヶ月の有効期限があり、10月末の給料チェックだったため1月末には換金しないとただの紙切れになってしまう。。。

アメリカで抜かれるかもしれない給料チェックに100ドル賭ける価値があるのか、というか下手したら郵送が1月中に届くとも限らないということで郵送は断念。

カナダワーホリ中の南米旅行は結構人気なので、いつか友達がボリビアに行くかもしれないので、その時に引き取ってもらうということで、金庫に保管してもらうことにしました。

 

まだまだまだ終わらぬ奇跡!!!

パスポートが見つかった数日後、友達が新しいシェアハウスへ引越しました。

そしたら何と、引越した先のシェアメイトが来週からボリビア行くって言うじゃないですか!!!

 

友達のシェアメイトというそんなに近い存在ではありませんでしたが、もし時間があればタクシー代を払うので大使館でパスポートを受け取って来て欲しいとお願いしました。

 

そして、1月末には嘘かのようにパスポートと小銭、給料チェックが手元に戻ってきました。


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しかも給料チェックは有効期限ギリギリに換金できました!!!

 

めでたしめでたし🙂

 

以上、長くなりましたが、これでも私の鉄板話省略バージョンでした!

これに加えてカナダ入国審査での嘘、荷物の紛失、残りのワーホリの過ごし方などハラハラドキドキな経験がありますので、また少しずつ紹介しますね!

 

 

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