ナイーブなMEは兼業農家

西オーストラリア州南部で建築とヤギ飼いの兼業農家。自給自足の生活を目指します!

【ワーホリ必見】No Rice No Life!! 炊飯器がなくても鍋で米を炊こう!


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こんにちは!

西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩‍🌾

 

みなさんお米好きですか?毎日食べてます?

私は米好きですが、海外生活を始めてからは、たまに食べれば満足程度です。

そんな私でも、米を食べるなら日本米が一番好きです♡

 

日本米はThe best!! 

ワーホリ中はそんな贅沢を言ってられなかったし、カナダでもオーストラリアでもその国の米に慣れてしまえば美味しく食べれてました。

でも、オーストラリアに在住するようになってから日本米を買って帰るようになり、今では焼き飯する時以外は日本米を食べています。

一度日本米の味を思い出すと、他の米は味が劣っているように感じてしまいます。

日本に初来日するまでの旦那氏に、日本米の美味しさを説いても『コメはコメ』と譲りませんでしたが、日本米を一度口にしてからは『Japan rice is the best!!!』と言って、私以上に日本米ファンになりました。

 

海外では日本の米のことを『sticky rice』と言います。sticky とはベタベタしたという意味。Sticky だからこそ、おにぎりや寿司が握れるのです🍙🍣

私たちからすれば、海外のお米はパサパサしてますよね😅

 

炊飯器派?鍋派??

ところで、みなさん炊飯器使っていますか?

うちには炊飯器がありません。

オーストラリアで炊飯器は売っていますが日本よりは質が劣りそうだし、日本から買って帰ることも可能ですが、そこまでして欲しいとは思いません。

カナダワーホリの時から鍋で炊いているので、今でもずっと鍋で炊いています。

鍋に慣れたら炊飯器よりも便利というかすぐ炊けるので私は鍋派になりました。

土鍋でもなく、普通の鍋。バッパーに泊まっている時も、蓋付きの鍋があれば米を炊いていました。

 

超簡単な鍋で米炊き方法 ~ガスコンロ編~

ネットであれこれ調べいろんな分量でやってみましたが、最終的には今の分量・やり方が一番シンプルで簡単なので紹介します。

 

が、その前に!!!

 

オーストラリアのコンロの火力がものすごく強いので、

オーストラリアの強火(High)=日本の一般家庭には存在しない

オーストラリアの弱火(Low)=日本の強火f:id:kengyonouka:20181128213108j:image

オーストラリアの極弱火(Off と High の間)=日本の弱火

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ということを覚えておいてください。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください↓

www.naiveme.net

 

 

  1. 米を量る。
    米:水 = 1:1なので、計量カップとして使う容器は何でもいいです。私はマグカップを使います。このマグカップで約2合分の米です。
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  2. 米を洗う。

  3. 米と同量の水を入れ、30分ほど吸水のため放置する。柔らかいご飯が好きな人は、少し水を多めに入れてください。
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  4. 蓋をしてオーストラリアの弱火にかける。
    (日本でするなら強火。)
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  5. 沸騰したら、蓋をしたまま10分間オーストラリアの極弱火にかける。
    (日本でするなら弱火。)
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  6. 10分経ったら少し味見して、火が通っていたら火を止めて、蓋をしたまま10分蒸らしたらできあがり!!
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簡単でしょ!!

米と水は同量、沸騰したら極弱火で10分、10分蒸らして完成。

別に吸水時間が短くても、最後の10分蒸らさなくても食べられます。ただ、少し硬いだけなので、お腹が空いた!待てない!!という人はこの工程を省いてかまいません。

 

カナダの電気コイルの場合・・・

実はカナダワーホリのときに、日本からミニ炊飯器を持って行っていました。でも、移動するときに邪魔になりシェアメイトにあげました。それ以降、鍋で米を炊く方法を模索していました。

ただ、カナダでは大苦戦。

カナダではガスコンロではなく電気コイルもしくはIHだったので、強火から弱火にするのが至難の業でした。

ちょっと面倒くさいですが、コンロを2つ使います。

基本的にはガスコンロと同じ要領で、

  1. 米を計って、洗う。
  2. 米と同量の水を入れて、30分吸水。
  3. 蓋をして、強火にかける。電気コイルは温まるのに時間がかかるので、強火でOK。
  4. 強火にかけている間に、もう一方のコイルを弱火で温めておく。
  5. 鍋が沸騰したら、弱火コイルの方へ鍋を移動して10分調理する。このとき、強火のコイルはもう使わないのでOFFにしてよい。
  6. 10分経ったら味見、火が通っていたら、鍋をOFFにしたコイルへ移動し蓋をしたまま10分蒸らしてできあがり!

電気コイルは強火から弱火、弱火からOFFへの切り替えが遅いので、このようになりました。

 

調理した米の種類

これまで、この方法で調理したことのある米は、

  • カナダではPresident Choice のSticky rice
  • オーストラリアではSun rice のMidium Grain と Brown Rice 
  • 日本から買って帰った日本米

ちなみに、オーストラリアで売っている『Japanese Rice』の表記がある米は買ったことがないので、本物の日本米かは定かではありません。。。

 

米はワーホリメーカーを救う!!

米は腹持ちがいいので、ワーホリ中の食費節約におすすめです。

ワーホリメーカーで日本米を持ち歩いている人はそうそういないと思いますが、カナダやオーストラリアの米も悪くはないです。慣れてしまえば、大丈夫。

どうしても味や匂いが気になる人は、ふりかけやお茶漬け、焼き飯にすれば問題なし!

大量に炊いて冷凍保存しておけば、疲れた仕事の後もすぐ食べれます。

米はワーホリメーカーの味方ですよ!!!


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