こんにちは☀︎
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
みなさん、海外のクリスマスってどんなの想像しますか?ホワイトクリスマス、チキンに、ツリーの下にはプレゼントなどでしょうか?まさに、カナダのクリスマスはそんな感じでした。って、カナダのクリスマスパーティーには参加できませんでしたが💦
2012年以降は海外をウロチョロしています。
2012年のクリスマス。
2013年のクリスマス。
2014年は日本で大したことはしていませんが、2015, 16, 17年はオーストラリアです。
オーストラリアのクリスマスは真夏なのでちょっと他とは違います。
もちろんホワイトクリスマスはありえませんが、家族が集まることやクリスマスツリーやプレゼントなどはカナダと同じく想像通りです。
クリスマス料理
真夏のため、オーブンを使って家の中を熱くしたくないし、まず熱いものを食べたくないので、熱々のターキーやチキンではなく冷えたハムやターキーがメイン。
そして、サラダなどの野菜系がモリモリ🥦🥒🍆🥑🍅
過去3年のクリスマスはオーストラリアでしたが、料理はこんな感じ。
残ったものは無くなるまで毎日食べ続けました。日本でいうおせち料理みたいなものです。
クリスマスケーキ
これは結構衝撃でした。カナダのクリスマスケーキ事情は詳しく知りませんが、うちのホストマザーはチーズケーキみたいなのを焼いていたと思います。
1年目のオーストラリアのクリスマスでこんなやりとりがありました。
この年は旦那氏の家族が遥々ケアンズから来てのクリスマスパーティーでした。12月の初旬にケアンズから『クリスマスケーキ焼いたからね!』と電話がありました。クリスマスまであと3週間近くあるよ??
12/24にケアンズから5000km以上ある道のりをトラックで到着。
『ケーキにデコレーションしなきゃ!』と深夜までかかってできたケーキがこちら!!
フルーツケーキ
オーストラリアでは、クリスマスケーキとはドライフルーツケーキのことなのです。ケーキにはたっぷりとブランデーなどのアルコールと砂糖が入っているので腐りにくく、これをベースにアイシングでデコレーションしたものが上の写真のようなクリスマスデコレーションケーキになります。
結局このケーキは焼き上がりから1ヶ月ほどかかってみんなで食べきりましたが、私には甘過ぎました。とてもウェスタンな保存食です。
2年目、3年目はシンプルなパーティーだったので誰もケーキを焼きませんでしたが、どこのスーパーでもフルーツケーキのパイが買えます。これはfruit mince pie といいます。
これまた甘いので、私は食べていません。
ちなみに1年目のクリスマスデコレーションケーキを作った彼女はイギリス人です。このクリスマスにフルーツケーキ文化はイギリスも同様らしく、これはイギリスからの影響のようですね。
クリスマスクラッカー
クリスマスのパーティーアイテムの定番クリスマスクラッカー。
クラッカーというと、誰かを祝うために音が鳴って紙紐が飛び出るイメージですが、クリスマスクラッカーは違います。
隣同士で引っ張り合いをしたら、真ん中のクラッカーが鳴り、中からなぞなぞが書いた紙切れと、グリコのおまけみたいな玩具が入っています。
クラッカーは左右どちらか一方の取っ手が抜けるようになっており、クラッカーが鳴った時に取っ手が抜けなかった人が勝ちで、おもちゃを貰ったりなぞなぞを読んだりしてみんなでボケ回答をしながら楽しむものです。
サンタクロースへ
1年目のパーティーには4歳の子どもがいました。クリスマスケーキ前夜にしたこととは・・・
ツリー近くにサンタに牛乳とクッキー(この時は雪の宿)、トナカイに人参を置いておきました。
翌朝には、牛乳とクッキー、人参に食べられた形跡とサンタからの感謝の手紙が!!!
とても可愛い仕掛けだと思いました😊
家庭によっては、牛乳の代わりにビールを置いたりするのだとかwww
大人のクリスマス
日本でもそうだと思いますが、子どもがいるとしっかりクリスマスパーティーしなきゃってなりますよね。
子ども無しの場合はビーチで寛いだり、バーベキューしたりと休暇をのんびり楽しむ感じです。なんせ、ほぼ誰しもが真夏のクリスマス休暇中なので。
個人的にカナダとオーストラリアを比べると、オーストラリアのクリスマスの方が街のデコレーションといい雑な感じがしますwww
暑いからでしょうか??私の住んでいるエリアのせいでしょうか???
今年は結婚後初の日本でクリスマス🎄
旦那氏がクリスマス料理を振舞ってくれるとのことで、うちの家族は大喜び!
クリスマスパーティーは22日土曜日。だってクリスマス当日は平日ですから💦
クリスマス当日は奄美大島でゆったりと過ごす予定です🌴
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