ナイーブなMEは兼業農家

西オーストラリア州南部で建築とヤギ飼いの兼業農家。自給自足の生活を目指します!

【レシピ】パースの名物料理『Chilli mussels / チリマッスル』~ムール貝のトマト煮~


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こんにちは☀️

西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩‍🌾

 

たまに日本人に、オーストラリア料理って何?って聞かれますが、ざっくり言うとオージービーフのステーキやBBQ(←料理方法であって料理ではない)、ミートパイかなぁと答えます。

移民大国なので、なんかぱっとしたコレ!というものがないのですが、ご当地の新鮮食材ならばあります。

北部のトロピカル気候エリアならばマンゴーやバナナ、各州にはワインの名産地があったり、海沿いならばシーフードだったり。

西オーストラリア州だと州都パースではシーフードやワインがご当地グルメです。

なかでもチリマッスル(Chilli mussels)がお手頃価格で美味しくてオススメです!

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これ↑にパンが付いて30ドル(約2400円)くらいです。

日本語でいうと『ムール貝のトマト煮』のことで、マッスル(mussels)とはムール貝のことです。

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マッスルというと筋肉を想像してしまうかと思いますが、同じ発音でもスペルが違います。(ムール貝:mussle、筋肉:muscle)

チリマッスルはムール貝を唐辛子(チリ)の効いたトマトソースで煮込んだ料理なのですが、実はこれ作るの結構簡単なんです!

過去に色んなレストランでチリマッスルを食べたことがありますが、家で作るのが一番美味しいので今では外食では注文しません。

だって、自分で作るのが一番美味しいって分かっているので◎

チリマッスルのレシピはあれこれ試してこれまで30回以上は作ってきていると思いますが、最近になってようやく私なりのレシピが出来たので、本日紹介します。

調理時間は約20分です~♪

チリマッスルレシピ

⚠マッスル1.5kgが入って蓋のできる大きな鍋が必要です⚠

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我が家のは直径32cm、深さ10cmとかなり大きめですが、蓋さえ閉まればOKです。大きい方が全体にソースを絡めるのが簡単です。

材料(2-3人分)

  • 生マッスル・・・1.5kg
  • 玉ねぎ・・・1個
  • トマト・・・4、5個(約500g)
  • トマト缶・・・400g
  • レモン・・・1個
  • ニンニク・・・2かけ
  • 唐辛子・・・0.5本~2本(お好みで)
  • パセリ・・・刻んで片手一杯分
  • 白ワイン・・・125ml
  • ハチミツ・・・大さじ1(なければ砂糖大さじ2.5)
  • オリーブオイル・・・大さじ2~3

作り方

①マッスルを洗う&ヒゲ処理


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シンクやボウルに水を張ってその中でマッスルをガシャガシャと手で洗います。

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マッスルにはヒゲみたいなのが生えているので水洗いの終わりに手で抜きます。結構力強く生えていますが、下に引っ張ると抜けやすいです。

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抜いたらザルに入れて余分な水を切る。

このヒゲ処理が大変だと言う人がいますが、そうでもないですよ!途中でヒゲが抜けきれず切れてしまうこともありますが、気にせず調理しています。

②材料をみじん切り


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玉ねぎ、トマト、ニンニク、唐辛子をみじん切りにする。トマトはみじん切りというよりは1-2cm角くらいで大丈夫です!

家庭菜園からセロリが採れるときは、玉ねぎ半玉にセロリ数本とかにアレンジしますが、それも美味しいですよ♡

レモンは絞っておき、時間に余裕のある場合は半玉分の皮をすりおろしておく。

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この皮のすりおろしは滅多にやりませんが、今回ブログのために久しぶりにやってみるとレモンの香りがいつもより強くて美味しかったです。

レモンの香りを楽しみたい方は是非!

③調理開始!

まずは、オリーブオイルを温めてから中火でニンニクと唐辛子を30秒ほど炒める。

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香りが立ってきたら玉ねぎもいっしょに炒める。(約3-4分)

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玉ねぎがしんなりしてきたら、トマト缶を入れて1分ほど炒める。ここまでで合計5分くらい。

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今回使ったトマト缶はこちら↓

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Dicedとはカットのこと。ホールでも構いませんが、ホールの場合は鍋に入れてから木べらで潰して適当に小さくします。

トマト缶を入れて1分ほど炒めたら、玉ねぎ・トマト・レモン汁の半量・レモンのすりおろし皮・ハチミツ・白ワインを入れて均一になるように混ぜる。

このとき入れずに残っている材料はパセリとレモン汁の半量だけです。

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混ぜながら沸騰させ、沸騰したら弱火にして蓋をせずに8分ほど煮込む。

煮込んでいるうちに初めはジャバジャバだったトマトソースが少しずつドロドロになってきます。

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ドロドロになったソースに一気にマッスルを投入!

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木べらで少し混ぜてソースを全体に絡めたら、蓋をして強火で5分蒸す。

時おり鍋を揺すると焦げ付き防止になります。

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5分経ったら蓋を開けて、全体的に貝が開いていたら火が通った証拠◎まだ開いていないようならば、蓋をして火を通し続けます。1分ごとに確認する。

火が通ったのを確認したら火を止めて、マッスルにパセリと残りのレモン汁をかけて全体的にかき混ぜて・・・

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できあがり♡

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おすすめの食べ方

我が家はいつもチリマッスルとバゲットがセットで、それ以外は食べません!この美味しいマッスルでお腹いっぱいになりたいのです◎

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トマトソースにパンを付けるのも美味しい♡

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トマトソースを飲みたいときは、貝を使ってすくいます♪

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食べ終わって残ったお汁は捨てないで!!

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これのソースはとってもいい出汁が出ているので、パスタやスープなど別の料理に使えるので冷凍保存します。

 

 

結構簡単でしょ?!

おそらく調理時間より、マッスルを洗ったり野菜を切ったりと下準備時間の方が長いかと思います。

私が参考にしたレシピはこちらです(英語)。

Mussels in chilli tomato sauce

このレシピだとトマトが1kgとトマトペーストが必要となっていますが、私的にはトマトとトマト缶の使用の方が濃厚で好きです。

砂糖の代わりにハチミツを使っていますが、我が家にはハチミツが大量にあるので使っているだけで、それ以外の特別な理由はありません。

オーストラリアではマッスルは1kgが8ドル~(約640円)と、とっても安いです。しかもよく賞味期限が近いものは半額で売られたりするので基本的に激安です。

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実は日本のイタリアンレストランでチリマッスルを食べたことがあるのですが、6個くらいしか入っていないのに800円くらいしてビックリしました💦

2018年のクリスマスの一時帰国では日本でチリマッスルを作ろうとしましたが、季節外れだったようで生マッスルが見つからずに最終的には業務スーパーでみつけた調理済みマッスルを使用しました。

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それなりに美味しくは出来ましたが、やはり生の方が美味しいかな~

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それでも食べた家族は美味しいと大感激していました◎

日本だと生のムール貝は決して安い貝ではないようなので、まずは業務スーパーのもので作ってみるのもアリかも!たしかオーストラリアとあまり値段が変わらないと思ったので、1袋500gで300円くらいだったような気がします。

ムール貝が安く手に入る地域の方は是非生のものでお試しください!