こんにちは!
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
カナダのワーホリ時代を含めると海外在住はかれこれ5年目になりました。
の、割に!!!
昨年気付いた驚きがあります。
国によって1cupの量が違うんです!!!
知らなんだーーー💦
またまたナイーブ全開です😖
オーストラリアの1cup
日本では1cupは200mlですよね。
オーストラリアの1cupは250mlなんです!!!
日本の1.25倍!!!
そりゃ、オーストラリア人でかい訳だ。。。
だって、基準が違うんですからー🤣🤣
実際に計量カップを見てみると・・・
200ml の水を入れて、
カップの裏面のcup表記を見てみると・・・
3/4cup と少し!!
1cupじゃない!!!!
ね!
違うんです。
これだけでは終わりません。
オーストラリアの大さじ、小さじ
海外のレシピでは
teaspoon (ティースプーン) 略してtsp
tablespoon (テーブルスプーン) 略してtbs
という単語がよく出てきます。
私はこれを勝手に、小さじと大さじと解釈していました。
1 teaspoon は小さじだから5ml
1 tablespoon は大さじだから15ml
だと思っていたのですが、これまた残念!!!
オーストラリアでは
1 teaspoon は 5ml
1 tablespoon は 20ml
なのです。
ちなみにスプーンの大きさはこんな感じ。
左がテーブルスプーン
右がティースプーン
真ん中のはデザートスプーンと言いますが、日本のカレー食べる時の大きなスプーンです。
やっぱ、オーストラリアでかいなーーー
たしかにスーパー行ったら何もかも大きいです。
野菜は大きいし、牛乳は3リットル、バターは小さいものでも250g、肉の塊とか半端なく大きいですから!
他の国では・・・??
この料理でよく使う『cup』、『teaspoon』、『tablespoon 』はカナダでもよく見かけていました。
もちろんナイーブMEは、何の疑いもなく日本と同じ感覚で料理していました。
で、今更になってカナダの1cupを調べてみると・・・
カナダも250ml!!!
どうやら日本の200mlが例外なようで、大抵の国は250mlみたいです。
アメリカはozを単位とするので237mlらしいですが。
テーブルスプーンとティースプーンに関しては、たいていの国は日本の大さじ小さじと同じ量で、オーストラリアだけが何故だか違うようです。
つまり、注意すべきことは・・・
★海外のレシピを参考にする時は、その国の1cupの量を確認すべし!
ここまで読めばこれは言うまでもなく、参考にしたレシピの国で使われている単位や量を確認しましょう。
★海外の計量カップ使っていませんか?!
オシャレでかわいいデザインだからと、海外ものの計量カップを使っている人は要注意!!
我が家にあるアヒルちゃん計量カップ。
左から、1cup、1/2cup、1/3cup です。
この1cupは250mlです!!
もし海外ものを使っている人は確認しましょう。
火加減にも気をつけて!
オーストラリアで料理をする時にうれしいのは、ほとんどの家がガスストーブ搭載ということ🔥
カナダはほとんどの家が電気コイルだったので、火加減が難しかったです。
ただし、オーストラリアのガスストーブは火力が強いので気をつけて!!
点火したら、何故だか最初にhigh ( 強火) になり、
最後までツマミを回すとlow( 弱火) になります。
しかし!!!
火力がめっちゃ強いので、
オーストラリアの弱火=日本の強火
だと思ってください🔥
ホントに全然弱くありません😅
では、日本の弱火みたいにしたいならばどうするのかというと・・・
Offとhigh の間で調節します!!
ゆっくりコトコト煮込みたいときには、これおすすめです!
まとめ
チーズケーキが好きなので日本でもオーストラリアでもよく作るのですが、フィラデルフィアのクリームチーズを買ったら、日本では1箱200gなのにオーストラリアでは1箱250gなんですよ。
オーストラリアは何でもでかいからと片付けていましたが、きっと1cupの原理からなんでしょうね!
それにしても、私の住んだことのあるカナダとオーストラリアは何でも大きい!
日本に一時帰国する度に、日本の物の小ささにビックリします。
家の天井も低くて、トイレの閉塞感と言ったら半端ない💦
物が大きいから人々が大きくなったのか、人々が大きいから物が大きいのか・・・
どちらにしろ、オーストラリアは肥満大国です。
日本人がワーホリや留学に来たら、たいてい太って帰るというので気をつけましょう⚠︎
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