こんにちは☀️
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
先週、半年ぶりに会った友達に痩せたと言われました!
世間では『コロナ太り』という言葉がありますが、私の場合は『コロナ痩せ』なようです。
実際、久しぶりに体重計に乗ってみたら2キロほど減っていました!
コロナ痩せの原因は食生活?!
ど田舎暮らしの私の場合は、コロナ禍でも日常生活は変わらなかったのですが、あえて言うならば食生活が変わりました。
もともと野菜中心の健康的な食生活でしたが、コロナを機に買い物に行く機会が減りました。
スーパーまで150km離れていることもあり、コロナ以前は買い物は2週間に1,2回でしたが、3月以降は3,4週間に1回程度になりました。
そんなに甘党ではありませんが、買い物に行くとつい買ってしまう特売になっているビスケットやチョコレート。
しかし、買い物に行く機会が減れば特売を見る機会も減り、結果買い損ねて長らく食べないということが続きます。
でも、やはり甘いものは食べたくなります。
ということで、お菓子は手作りするしかありません!
週2回ほど何かしらお菓子作りをしています。つまり、既製品のお菓子を食べる機会がぐんと減り手作りざんまい♪
もともと甘党ではない私の作るお菓子は、元のレシピから砂糖を減らしたり代わりにハチミツを使います。
これが痩せた原因かと思っています。
これまであれこれ作ってきましたが、中でも1番評判のいいのが(旦那氏から)レアチーズケーキ!
作るたびに『今回のが1番美味しい!』と私を持ち上げ、また作る気を起こさせています(笑)
前置きが長くなりましたが、今日はそのレシピ紹介です~♪
超簡単☆シンプルレアチーズケーキレシピ
ありとあらゆるレシピを試して、現在は私のオリジナルレシピが誕生です!
ケーキ型は底が外せるやつが必要です⚠
材料(22cm型)
ベース部分
- ビスケット:200~250g
- バター:100~125g (ビスケットの半量)
ケーキ部分
- 室温に戻したクリームチーズ:250g(200g)
- ヨーグルト:250g(200g)
- 生クリーム:250ml(200ml)
- はちみつ:お好みで大さじ3杯~
- レモン汁:半玉分
- ゼラチン:12g(10g)
- ぬるま湯:60ml(50ml)
- バニラエッセンス:お好みで
オーストラリアではフィラデルフィアクリームチーズが250gで売られているのでそれに合わせたレシピですが、日本では200gなので200gバージョンも載せています!
※オーストラリアの1カップは250mlなのです。基準が大きいので何でも(人も?!)デカイのです💦
作り方
①ビスケットを砕く
ビスケットは基本的に何でもOK👌
今回はクラッカーを使いました。
これを細かく砕きます。
ブレンダーで砕いてもいいですがかなり細かくなってしまうので、破けにくい袋に入れてめん棒で潰す方が食感が残っていい感じです。
②溶かしバターを混ぜる
バターの量は基本的にビスケットの半量ですが、バター多めのビスケットならばバターは少し少なめでOKです。
電子レンジで溶かしきったバターを砕いたビスケットに混ぜこむ。
③型の底に敷く
しっかり混ざったら、型の底に手で押さえ込みながら敷いていく。
ここまでできたら、型ごと冷蔵庫で冷やす。
④クリームチーズを混ぜる
1.5cm角に切ったクリームチーズを大きめのボウルで混ぜ器を使ってクリーム状に柔らかくなるまで混ぜる。(私はすべて手動です。)
室温に戻す時間がなく電子レンジを使う場合は、角切りにしてからレンチンします。溶かしすぎないように15秒ごとに時間を区切って確認!
⑤ゼラチンとぬるま湯以外の材料を加えて混ぜる
入れる順番は特に気にしていませんが、1つ加えてはよく混ぜます。
私がたいてい入れる順番は
ハチミツ→生クリーム→ヨーグルト→レモン汁→バニラエッセンス
※私の場合はヨーグルトは自家製のカスピ海ヨーグルト(無糖)ですが、味付きヨーグルトにすればその味のケーキが出来ます!それに合わせてハチミツの量はお好みで!
※生クリームは混ざりきればいい程度で、泡立てなくていいです。
※レモン味を強くしたければ、皮をすりおろしたものも追加で入れてもOK!
⑥ゼラチンを水に溶かす
ゼラチンをちゃんと溶かさないと、ケーキに塊が混入してしまうので、溶かし方のコツ!
小さなお椀にゼラチン12gを入れてから30mlのぬるま湯を入れて塊ができないよう素早くスプーンで混ぜる。
ある程度溶けたら、残り30mlのぬるま湯を加えさらに混ぜる。
ある程度溶けたら、ゼラチン入りのお椀を550Wの電子レンジで20秒温めてから再度混ぜるとキレイにちゃんと溶けます!
⑦ゼラチンを入れて混ぜる
ゼラチンは冷えると固まってしまうので、溶けたゼラチンは素早くケーキボウルに入れてよく混ぜる。
⑧ケーキ型に流し込む
冷蔵庫からベースの敷かれたケーキ型を取り出し、上からケーキ部分を流し込む。
空気が入らないように、数回トントンと落とす。
⑨冷蔵庫で冷やす
冷蔵庫で3時間以上冷やす。
⑩型から外して出来上がり!
型から外す前に、ナイフでくるっと一周切れ目を入れるとキレイに外せます。
これまで、抹茶やベリー類を混ぜて色んな味や模様のチーズケーキも作ってみましたが、チーズとの味の組み合わせがイマイチだったり変色が早かったりとしたので、今ではプレーンしか作りません。
私のチーズケーキは甘みが少ないので、ジャムやフルーツを乗せるのはいい感じです!
ということで、既製品のではなく手作りお菓子を食べることでコロナ痩せしたナイーブMEからのレシピ紹介でした!
たいてい私の手作りお菓子はこのレアチーズケーキと、カボチャプリン、そしてカボチャスコーンをローテーションしています。
カボチャプリンのレシピはこちら↓
近々、チーズケーキ以上にヘビロテで作る無糖カボチャスコーンを紹介予定です。
お楽しみに~♪