こんにちは☀
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
私は子どもの頃からギョウザが大好きです♡
でもお店では食べません。
だって、家で作るギョウザが一番美味しいんだもん!!
昔は母が作るギョウザが世界でいちばん美味しいと思っていました。
大学時代に実家を出て以来自分で作るようになりましたが、まぁ評判の良いこと!
ワーホリ中もカナダでもオーストラリアでも作りましたが、とにかく評判が良いんです。
そりゃ、人が作ったものをまずいとは誰も言わないのでお世辞かもしれませんが、私自身は私のギョウザが一番美味しいと思っています。
今日はそんな美味しいギョウザの作り方を公開♪
もともとレシピもなく、母が作っているのを見て学び、その時代と共に内容が変化してきていると思われますが、現在作っている白身魚ギョウザを紹介します。
なんせ旦那氏が肉を食べないので作り始めた白身魚ギョウザですが、今では肉を使うよりこっちの方が好きかも。
野菜の味もしっかりするし、胃にも優しいです♡
白身魚ギョウザの材料(30個分)
普段の分量は超適当ですが、今回作りながら計ってみました~
なので、全ておおよその量です。
- キャベツ 140g
- ネギ 45g
- ニラ 80g
- 干し椎茸 好きなだけ!(今回は7枚)
- 白身魚 300g(安いのでOK)
- 生姜 20g
- 醤油 大さじ1(15㎖)
- ゴマ油 大さじ1(15㎖)
- 塩コショウ 適量
- ギョウザの皮 30枚(直径10cm)
白身魚ギョウザの作り方
①下準備
★干し椎茸を事前にもどしておく
思いつきでギョウザを作るときは時間がないので、ボウルに水と干し椎茸を入れて電子レンジで2分ほどチンして10分ほどそのまま放置。
時間に余裕があればザルにあげて冷ましてから水気を絞りますが、時間のない人は火傷しないように気をつけて水気を搾ってください。
※生椎茸でも代用可能ですが、オーストラリアだと香り高い生椎茸が手に入らないので、椎茸の風味を楽しみたい方には干し椎茸がオススメです!
★ギョウザの皮を解凍しておく
オーストラリアの場合は冷凍されたものがほとんどなので、朝から冷蔵庫でゆっくり解凍させるか、昼から室温で解凍しておく。(夜に食べること前提。)
★白身魚が冷凍ならば解凍しておく
できれば水気はできるだけ切りたいので、ザルに入れて解凍しておく。
②材料を細かく刻む
細さは好みですが、大きすぎると包むのが大変なので私は5mm角くらいにしています。
ネギとニラは水分もしっかり絞り、切ったらどんどん大きなボウルに入れていきます。
白身魚はフードプロセッサーで細くします。
③生姜をすりおろす
私は皮を剥きますが、そこはお好みで。
母は絞り汁だけを入れていましたが、オーストラリアでは生姜は高級食材でもったいないので、すりおろしたものそのまま入れちゃいます。
④調味料を加えて混ぜる
醤油、ゴマ油、塩コショウを加える。
これを手でグニグニと混ぜる。
ひき肉の場合だと粘りが出るまで混ぜる必要がありますが、魚なので全体が混ざればOKです。
⑤皮に包む
オーストラリアでも場所によって買える皮の種類が違いますが、私はパースで買えるこれが好きです。
写真を見てお気づきの人もいるかもしれませんが、私は二十重ねでひだを付けます。こっちの方が合理的かと!
⑥美味しく焼きあげる
今までは縦に並べていましたが、今は大輪の花のように焼いています✿
これで焼けたのがこちら!!
すっごく美味しそうに焼けたでしょ♡
気になる焼き方はこちらをそっくりそのままマネしています↓
この方法で焼くと完璧に仕上がります👍
この方法に一つアドバイスするならば、最後に焼き色を付けるときにだけ、火の直径が一番大きいコンロ上で調理するとパリパリの焦げ目が外側にもしっかりつきますよ♪
あとは熱々のうちに食べるだけ!
ギョウザのタレはわたしは酢醤油とラー油、旦那氏はスイートチリソースとだし醤油というよくわからん組み合わせです。
私はもともと酸っぱいの好きで、旦那氏はあまり好きではないので。
以上が私のギョウザ作りです。
冒頭にも書きましたが、量はかなり適当です。
本当はもっともっと椎茸を入れたいですが高いので7枚で我慢。今回はもう少し生姜を入れてもいいかな~と思ったので、レシピの方には多めにしています。(本当は15gで作りましたが、レシピの材料には20gにしています。)
白身魚を使うと野菜の味がしっかりするし、胃にも優しいです♪
ちなみに白身魚の種類はあれこれ試していますが、なんでもいけそうです。安いもので大丈夫◎
私はシーフードミックス(Marinara mix)の魚を使っています。
だって、お店で量り売りのシーフードミックスを買うと他のシーフードに比べて魚がやたら多いので💦
白身魚と混ぜてイカやエビも入れたこともありますが、個人的には白身魚だけの方が味がスッキリして好きです。
ということで、たまには白身魚でギョウザを作ってみてはどうでしょう!