こんにちは☀
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
今年も家庭菜園が絶好調でした!
特に今年初めて栽培したズッキーニが調子良すぎて、毎日5,6本採れていました。
2ヶ月違いの2株で栽培していましたが、古いのが2ヶ月前に力尽き、最後の1株が先日の大雨のときに茎がやられて力尽きてしまいました。
寒くなってからは収穫ペースが落ちたものの、スーパーで買う必要が無いくらいには採れていたのでショックでした。
この夏は何を料理しても毎日のようにズッキーニを入れている感じでしたが、先日ついに冷蔵庫にある最後の1本を食べることに。
何を作ろうかと悩むこともなく即決したのは『ズッキーニお好み焼き』です!
これ、めちゃくちゃ美味しいんです◎
コロナで日本に行けないこともあり、我が家の日本から持ってきた食材が底を尽きており、お好み焼き粉も昨年末にはなくなりました。
都会に行けばあるんですけど高いし、何か別のもので代替がきくならそれが望ましいというのが田舎暮らし。
そんな矢先出会ったのがこのレシピで、一度試して以降虜になっています。
お好み焼き粉の入手が難しい海外在住者にはもちろん、日本にお住まいの方にもおすすめの一品です!
ズッキーニお好み焼きレシピ
元の参考レシピはこちら
これをさらに私向けに簡単にアレンジしたものを紹介します。
そのときにある材料で挑むので、最低限必要な材料と、あったらさらに美味しくなる材料と分けて紹介します。
材料(大きいの2枚分)
最低限必要な材料
- ズッキーニ:大1本(500g~)
日本のスーパーで売られているサイズだと最低でも2本は必要かと - ネギ:100g~
- セルフレイジングフラワー:150g
もしくは小麦粉150gとベーキングパウダー小さじ1.5 - 牛乳か水:150~200ml
- 卵:2個
あったらさらに美味しくなる材料
- ほんだし:大さじ1
- 醤油:小さじ2
- 好きな具材(オススメは定番のイカやエビ、紅しょうが、キャベツ、豚肉など)
ズッキーニお好み焼きの作り方
①ズッキーニを全てすりおろす
目は粗くて大丈夫。
古いのや、やたらと肥大したズッキーニは水分を多く含んでいるので、その場合は手で搾って水分を抜く。
②他の野菜を細かく刻む
お好みのサイズに切ってズッキーニの入ったボウルに入れる。
キャベツはあったら入れてもいいですが、いつも冷蔵庫にズッキーニとネギが大量にあるので、私はキャベツよりもズッキーニとネギを更に入れています。
逆にネギが苦手な人は、ネギなしキャベツ大量でもありかも!(やったことないけど💦)
③残りの材料を全て混ぜ合わせる
牛乳か水の量は、ズッキーニの水分次第で調整してください。
ほんだしや醤油は参考レシピに載っていた&多めに持っているので毎回入れていますが、食べる時に鰹節やソースをかけるのならば入れなくても差はないような気もします。
全て混ぜ終えた時に、水分が多そうと思うならば更に野菜を加えます。
④中火で両面焼く
普通にお好み焼きを焼く要領で焼きます。
我が家にはホットプレートがないのでフライパンで。
裏返しても、決してヘラなどで押さないように!
⑤トッピングをのせてできあがり♡
我が家はソースとマヨネーズ、鰹節、青のりという定番です!
ソースには以前はBBQソースと醤油を適当に混ぜたものを使っていましたが、今ではスーパーで買えるこのトンカツソースを使っています!
マヨネーズはキューピーではなく、オーストラリアのを使用。
鰹節と青のりは日本で買ってきたやつなので、そろそろパースで買わないといけません!さすがにこれなしではお好み焼きとは言い難い。
日本だと【ソース→マヨネーズ→鰹節→青のり】の順でしたが、こちらではソースもマヨネーズも思ったように出てこないので【マヨネーズをスプーンで塗り広げる→ソース→鰹節→青のり】にしています。
食べた感想
フワフワのモチモチで美味しいです♡
もしかしたら、日本でお好み焼きを食べている人からしたら物足りないと思われるかもしれませんが、とにかく私は大満足で月2,3回は作っています◎
この夏、家庭菜園でズッキーニがたくさん採れたり、スーパーで安く買えそうならばぜひ作ってみてください♪
お好み焼き粉が簡単に手に入らないような環境の人には絶対におすすめの一品です!