ナイーブなMEは兼業農家

西オーストラリア州南部で建築とヤギ飼いの兼業農家。自給自足の生活を目指します!

私のおすすめ安全靴 ~オーストラリアに来るならスニーカーor安全靴を持参で!~


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こんにちは☀

西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩‍🌾

 

最後に日本に行ってから約2年が経ちました。

日本から買ってきた貴重な食材が切れてきましたが、それはパースで買ったり自分で作ってみたりして何とかしています。

それよりなにより日本で買えるもので恋しいのが靴、特にスニーカーです!

オーストラリアではスニーカーの種類が少ない&値段が高い!

私の感覚だと、日本では普通の靴屋にて2980円~でそれなりにお気に入りのスニーカーが見つかるのですが、こっちではまず普通の靴屋に入って定番のadidas・NIKE・PUMAなどの物がない。。。

スニーカーがあったとしてもSKECHERSのマダムっぽいのだったり、ガチなランニングシューズっぽいのくらいしか見たことありません。

大きな街へ行けば色んな種類があるのかもしれませんが、『値段が日本よりバカ高い』という部分はオーストラリア全土に共通するのではないでしょうか。

って、パースしか知らんけど。

実はパースのこともよく知らんけど。。。

でも、オーストラリア人の親族は日本のスニーカーは種類が多くて安くて最高!!と言って3足買って帰ってことがあったので、やはりそういうことなのだと思います。

ということで、オーストラリアに長期で来るならばスニーカーは持ってきた方がいいです。

また、この記事アップ後のコメントで教えていただきましたが、オーストラリアでは小さいサイズの靴を見つけるのが難しいそうです。

私は日本で24.5か25cmというデカ足&幅広足の持ち主なので、デザインさえ気にしなければ履きやすい靴は見つかるのですが、小さい人はまずサイズ見つけから苦労するそうです💦

 

前置きが長くなりましたが、今回はスニーカーが本題ではなく安全靴について語りたいことがあります。

安全靴・ワークブーツとは

安全靴(あんぜんぐつ、Safety boots)とは、主に工事現場や重い機械・部品を扱う工場内や、鉱業、建設業などの足への危険を伴う作業場で使用される着用者の足を保護することを目的とした靴。

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安全靴 - Wikipediaより

分かりやすい構造でいうと、つま先に金属や樹脂製の芯が入って保護されており、滑り止めを備える靴のことを言います。

英語だとセイフティーブーツ(safety boots)やワークブーツ(work boots)と言い、オーストラリアだと最も一般的なものは紐がなく足首まであるこんなやつです。

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左が私ので、右が旦那氏のもの

田舎エリアだと老若男女問わずほとんどの人がこれを持っています。色は汚れの目立たない茶色系か黒という感じでバラエティーがありません。

若い男の人だと紐のワークブーツの人もいます。

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日本だとこういうのは若い男子がファッションで履いているイメージがありますが、オーストラリアだと作業関係者の仕事靴です。

あんなに一人ひとりの個性を大事にするオーストラリアなのに、みんながみんな同じようなワークブーツじゃ面白くない!と思うのは私だけでしょうか?

日本の安全靴は素晴らしい!

『安全靴』と聞くと、一番最初に出した写真のように『おじさんたちが履いている黒いダサい靴』のイメージがあるかと思われますが、実は日本にはおしゃれでかわいい安全靴がたくさんあるのです!

楽天市場で『安全靴』で検索してみると・・・

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めっちゃありますでしょ!!

っということで、私たちは日本に一時帰国すると安全靴を2,3足買って帰っていました。

それなりに長持ちはするので最後に買ったのは2018年でしたが、ついにそれがボロボロになってしまい今年初めてオーストラリアのワークブーツを買ったのです。

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ボロボロになるまで愛用した安全靴たち

これまでは日本のかわいいデザインのものばかりを履いていたので、オーストラリアの平凡なワークブーツにはがっかりしてしまいました。

私たちのお気に入りの安全靴

私がこれまで色々試してきた中でお気に入りなのがアシックスの安全靴です。

つま先に丸みを帯びている形がかわいく、足の幅広い私にも履きやすい♪

上のリンク先に飛んでもらうと分かりますが、アシックスだけでも色や形、マジックテープの有無などものすごく種類が豊富です。

私が実際に履いていたものはこのモデルだと思います。

もう5年前くらいに買ったので今ではモデルチェンジして色が少し違いますが、とても軽いのに丈夫で大好きでした。

畑作業をするにはオーストラリアのワークブーツでも問題ありませんが、たくさん歩いたり建築仕事をするときには日本のスニーカー型の安全靴の方が軽くて動きやすくてとにかく快適です。

そしてなんと言っても見た目も普通のスニーカーなので、パース遠征など仕事とプライベートを合わせての出先だと、この安全靴ひとつで違和感なくカジュアルコーディネートできるので助かりました。

 また、こちらも買ったことがあります。

これは緑と黄色の組み合わせに惚れて買いましたが、最小サイズの24.5cmでも少し大きく感じました。(普段私は24.5か25cmを買います。)また、アシックスに比べて値段が安いこともあるのか、壊れ始めるのが早かったです。
また、旦那氏がよく買うのはこちら。
これは主に屋根の上の作業用としてですが、マジックテープの方が脱ぎ履きがしやすくて楽だとお気に召しております。
ちなみに旦那氏の普段の靴のサイズは30cmで厚手靴下着用ですが、この安全靴は29cmまでしかないので、この靴を履くときは薄手靴下で対応しています。

まとめ

今回の記事で何が言いたいのかというと、

  • 日本の安全靴は可愛くて素晴らしい!
  • もしオーストラリアにワーキングホリデーなど長期で来るならば、スニーカーは持参すべし!(特に靴サイズが24cm以下の人)
  • なんなら安全靴を普段履きのスニーカーにしておけば、仕事ゲット後にワークブーツを買う手間を省くことができる!

ということでした。

次の一時帰国にはまたアシックスの安全靴を買う予定です♡

安全靴に興味はあるけど馴染みがないし試し履きしてみたいというのであれば、大きなホームセンターに行けばあると思いますよ!(地元大阪だとコーナンにたくさんありました!)