ナイーブなMEは兼業農家

ワーホリ中に結婚し、現在は西オーストラリア州で兼業農家をしています。私の経験や驚きを様々なジャンルで紹介します。

子ヤギ産まれました!~ナイーブMEと29匹の子ヤギ~


スポンサードリンク

こんにちは☀

西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩‍🌾

 

気付けば、9月も中旬過ぎてしまったではないですか!!

毎日が忙しくてあっという間です💦

 

タイトルにありますよう、先月から子ヤギが毎日のようにポンポン産まれまして、現在29匹の子ヤギと暮らしております🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐🐐

※パソコンで読んでいる人にはココ↑が□かと思いますが、スマホではヤギのアイコンが並んでいます。

 

もともと27匹いたので、いきなり倍増です!

f:id:kengyonouka:20190919123544j:image

昨年の夏から雨が少なかったためヤギの食糧である草の育ちが悪く、そのせいか毎年3月頃にあるはずのベビーブームがなく、今年の出産はゼロでした。

そして、先月頭から10日間ほど毎日のように出産ラッシュが続きました。

f:id:kengyonouka:20190918080216j:image

f:id:kengyonouka:20190918085909j:image

f:id:kengyonouka:20190919080702j:image

f:id:kengyonouka:20190919121655j:image

f:id:kengyonouka:20190919120935j:image

産まれる瞬間はコチラ↓↓↓

この動画のように簡単に産まれない時もあるので、その場合は私がヤギを抑え込んで旦那氏が引っ張り出します。

基本ヤギは双子か3つ子を産むので、あっという間に30匹超えになりましたが、自然の厳しさに耐えられず亡くなる子もいて、最終29匹で落ち着きました。

 

子ヤギのいる生活

はっきり言ってうるさいです。

子ヤギを英語で『kids(キッズ)』と言います。実は、子ヤギの鳴き声は人間の子どもと似ており、そんなことからキッズと呼ばれるようになったとか。

こんな感じです↓↓↓

めちゃめちゃ可愛いのですが、うるさい!

まさにキッズですね。

 

子ヤギの一日(生後2週間)

普段は40haの放牧スタイルですが、子ヤギが産まれるとミルクタイムが必要なので、夕方から朝までは30×25m のフェンスエリアに全てのヤギを閉じ込めます。

f:id:kengyonouka:20190919123414j:image

朝8時半頃に、キッズの数を確認してからキッズ以外のヤギを放牧エリアへ解放。お母さん達には質の良いミルクを作ってもらうため、しっかり歩いて食べてもらいます。

f:id:kengyonouka:20190919123635j:image

この親子を引き離すのが大変のなんの💦

キッズは鳴きわめくは、子離れできない母親はいきり立つはで30分はかかります。

そのわりに、お互いが見えなくなるとお母さん達はルンルン、キッズはお昼寝。

f:id:kengyonouka:20190919120735j:image

12時過ぎ、お腹が空いた1匹のキッズが鳴き始めたら、全員が鳴きだします。

それを聞いた母親達が猛ダッシュで帰ってくるので、そのタイミングでゲートを開けてミルクタイム。

f:id:kengyonouka:20190919121733j:image

1時間後にまた解放。キッズはお昼寝。

f:id:kengyonouka:20190919105852j:image

日没前には、全部のヤギをフェンスエリアに戻してミルクタイム、親子団欒、そして就寝です。

 

子ヤギをフェンスエリアに置いていく理由

子ヤギは生後1時間以内に立ってお乳を飲む動物なので、翌日からはそれなりに歩けますが、生後2週間までは基本的にフェンスエリアに閉じ込めます。

なぜなら、母親が子どもを置き忘れにするからです💦

40haの放牧なので、少し食べては移動を繰り返します。母親が食べている間にキッズは爆睡、そんなキッズの存在を忘れて移動する母親。

警戒心の強い母親は、キッズを岩陰などに隠すので、それで置き去りにされると私達まで見つける事が難しくなってしまいます。

生後3週間から4週間の間は、日中はトレーニングとして母親と放牧エリアに出させ、日没前に数を数えるために全てのヤギをフェンスエリアに戻します。

この頃のキッズは動き回るので、数えるのが至難の業です。

そして数が足りなければ、40haの敷地を旦那氏と2人で探し回るというとっても面倒くさいことになります。

この時、ヤギと会話できたらいいのになーと本気で思います。『どこに子ども置いてきたん?』って聞きたいです。

 

置き去りで起きうる事故

『お腹が空いて目覚めたら母親がいない→鳴く→寝る』この繰り返しで、母親が見つけられなければ餓死してしまいます。

そして、これよりも確率の高い事故が『外敵に食われる』ことです。先月は出かけている間に、3匹のキッズがカラスとイーグルの餌食になってしまいました。

一度味をしめると何度でもやってくる外敵。そのため、外敵を見つける度旦那氏がライフルを持って出動します。

長時間家を開ける前の晩には、カンガルー撃ちをし、死骸を放置しておくことでキッズから気をそらせるようにしています。ヤギじゃなくて、カンガルーを食べてね作戦です。

 

こんな感じで、先月は毎朝晩子ヤギを数え、足りなければ探しに行き、外敵を見つけては旦那氏に知らせてシューティング、お出かけ前にはカンガルーシューティング・・・と、毎日忙しくしておりました💦これに加え、建築の仕事もあったのでばたでした。

今では生後5週間以上なので、完全放牧です。

5週間のキッズ育てから解放されて嬉しいナイーブMEでした👩‍🌾🎶