こんにちは☀
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
先日、トラックに重機を乗せて移動している時にタイヤが破裂しました。ここのところ30℃くらいまで暖かかったのに、その日に限り気温10℃で小雨&強風。その中でタイヤ交換をしたため、旦那氏もわたしも気持ちが萎え、後日出直そうと目的地を諦めてファームへ戻りました。
その冷えた体を温めようと、帰り道にふと寄ったカフェで面白いものを食べました!
面白カフェ 『Henry Jones Winery & Cafe』in Broomhill
↑この写真はTripAdvisor より拝借
一見可愛い田舎のオシャレカフェかと思いきや、中に入るとガチ田舎のごちゃごちゃした住処とカフェが一体化したような不思議なお店。
店内はこんな感じ↓
客が座るべきであろうカウンターには家族の写真が💦棚にギッチリ並べられているものはお店で使うのか、個人の所有物なのかと不思議に思っていると、どうやら中古販売もやっているみたいです。
圧倒されて店内の写真はこの1枚しか撮っていませんが、この棚はあと3つあって同じく物がパンパンに詰まっており、どのテーブルも物で溢れかえっていました。
冷えた体を温めるべくホットチョコレートを頼んだら、カウンターの新聞紙や本をどけてスペースを作ってくれましたwww
Pavlova
旦那氏がショーケースタイプの冷蔵庫にあるケーキのようなものに目を付け、『わー!Pavlovaがある!』と大喜びして注文しました。
私にはこれが『ババロア』に聞こえ、オーストラリア人の言うフランス語かと思っていました💦
オーストラリア人の言うフランス語とは、クロワッサンをクロォゾーン(Croissant)みたいに言うアレです。分かる人には分かるはず。
そのノリでババロアがパヴァロヴァになったと思っていたら、オーナーと旦那氏が『Pavlova はニュージーランドのお菓子だよね?』と雑談が始まりました。
ニュージーランドのお菓子が何故にフランス語になったのか、一人で頭の中が???になりました。
甘党ではない私にとって、ババロアとは白いプリンみたいなものという程度の知識しかありませんでした。そのため、ショーケースからみたPavlova はとにかく白いので完全にババロアだと思っていました。
そうこう考えているうちにPavlova が運ばれてきました!
思っていたババロアとはなんか違うけど、オーストラリアバージョンってことか!
と一人で納得。
基本オーストラリアのお菓子は激甘なので、いつも旦那氏のものを一口もらう程度なのですが、これは甘すぎずフワフワしてて美味しい♡
オーストラリアのババロア最高!!
オーナーの奥さんの手作りで、材料は卵白と砂糖のメレンゲ、トッピングのフルーツとアイスクリームというシンプルなもの。
Pavlova はババロアではなかった!
翌朝、ふと昨日のババロアを思い出しました。そして、どうしてニュージーランド発祥のお菓子がフランス語となったのか気になったのでGoogle で検索しました。
『ババロア ニュージーランド』で検索。
すると・・・
パブロバ!
立派なニュージーランドの伝統菓子のようです!
↑混ぜて焼くだけ♩スッと溶ける新食感「パブロバ」がこの冬ブームの予感 - macaroni
オーストラリア発祥説もありますが、とりあえず旦那氏とカフェオーナーはニュージーランド発祥だと言っていました。
とにかくパブロバ美味しいです!作り手の砂糖の分量にもよりますが、甘いのが苦手な人でも楽しめるはず♪
もし、どこかでパブロバがあったらぜひ食べてみてください!!
めっちゃ、おすすめです!!