こんにちは☀
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
我が家の愛犬タロウも今月末で6ヶ月になります!
現在は子犬っぽい感じも抜けてかなり凛々しくなってきました♡
先日、日本に住む友だちがコーギーを飼うことを検討しているとのことで、しっぽについて質問を受けました。
現在のオーストラリアではしっぽ付きのコーギーしか買えませんが、日本ではブリーダーによって違うようです。
コーギーにしっぽ!?
と思われる人もまだまだいると思いますので、今回はコーギーのしっぽについて語ります。
コーギーのしっぽ
コーギーと言えば、あの丸い桃のような、フワフワとした食パンのようなお尻を想像する人が多いのではないでしょうか?
実際に私が日本で飼っていたコーギーの吉くんのお尻をご覧ください。
トリミング帰りの横からショット↓
真正面から!
かわいいお尻ですよね♡
桃や食パンと言われるのは形もそうですが、そこから生える短い足、そして上にチョンっと付いたしっぽが特徴的なのです。
そのうえ、このお尻の中で動くしっぽの動きががたまらんのです!
嬉しいときのコーギーのしっぽ pic.twitter.com/50zB80FwN7
— もふもふ動画 (@tyomateee2) 2020年7月3日
しかし、このしっぽは切られてこうなっているのはご存知ですか?
コーギーはもともと牧畜犬なので、牛や羊など動物に踏まれないようにと断尾されていたのです。
牧畜犬ではなくペットとして飼われている現在でも、日本ではしっぽを切っているブリーダーが多いようです。
これ実はコーギーに限らず、トイプードルやシュナウザー、ジャックラッセルテリアなども断尾されているんですって。知らんかった!ドーベルマンの場合は耳を切るのは有名な話かと。


オーストラリアやヨーロッパのほとんどの国では、動物愛護の観点からしっぽや耳を切ることは法律で禁止されています。(犬種による)
意外や意外、アメリカ(特にカリフォルニア州)でも禁止されているのかと思えばそうではないようで驚きました。
では、なぜ現在でも断尾・耳が行われているのかというと、伝統を守るためや衛生的に保つためという理由があるそうです。
しかし、私は商用的理由が本当は大きいような気がします。
というのも、タロウのブリーダーによると西オーストラリア州では2015年からコーギーの断尾が禁止され、それ以降ブリーダーの数が激減し現在は州内に2軒しかコーギーのブリーダーが存在しないそうです。
あの愛らしいお尻を最大の広告としていたならば、それが禁止されれば手を引いたということですよね。
ということで、うちのタロウには立派なしっぽが付いています!
けっこう立派でしょ!
体に対して長いので、まだまだ幼かった頃は地面に付くこともありました。
初めのうちは見慣れなかったので少し違和感がありましたが、この立派なしっぽをブォンブォン振り回す姿に慣れると、それが愛しくてたまりません♡♡♡
昨日からのお客さんは2歳のラブラドールと10歳のリッジバック連れ🐶🐶
— 兼業農家👩🌾ナイーブME in 🇦🇺 (@kengyonouka) 2022年4月14日
タロウが大喜び🐶🎶
特にラブラドールはよく遊んでくれるので、タロウは追っかけ回してはお腹出して転がりまくっております‹‹\(´ω` )/››
今日からはスタフィー2匹も来るし楽しみだワン🐶🎶
#子犬のいる暮らし
#キャンプ場 https://t.co/gdKmTIfNDh pic.twitter.com/t1i9qfVrOQ
新しいお友達のジャックラッセルのメグちゃん❤
— 兼業農家👩🌾ナイーブME in 🇦🇺 (@kengyonouka) 2022年5月28日
キャンプ場の犬はたいがい大型犬だけど、今回は似たようなサイズでタロウもうれしいみたい🐶🎶
今日の昼から雨なようなので、それまでいっぱい遊ぼうね❣️
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#コーギー https://t.co/j2psGkfIq2 pic.twitter.com/7wdC5832EF
友だちにトイレの後にそのまましっぽを引きずって汚すことがないのかと聞かれましたが、確かにスーパー子犬の頃はやっていました。
ワクチンの関係でシャンプーもできなかったので、最初の1週間はめっちゃ臭かったのを覚えています。
ただ今思えばこれはしっぽに限らず、踏んだりそのうえで寝ちゃったりもしていたので、しっぽのせいだとは一概には言えません。
もうすぐ6ヶ月を迎えるタロウのトイレスタイルはこんな感じ。
ことが済んだたともしっぽを立てたまま前に進むので、汚すことはありません◎
また、オスの場合はトイレは足を上げてするようになると室内トイレが大変ではないのかとも聞かれましたが、今のところタロウは足を上げていません。
ネット情報によると、足を上げるようになったら最中に上がった足をタップしてやると下げるようになるのだとか。
でも、これもよくよく考えるとコーギーの足は短いので、上げたことろで真横に飛ばすようなことはほとんどないような気がします。
こんな動画見つけました。
http://www.【コーギー】足をピンと伸ばし高々とおしっこするも…【コーギーおしり】【犬コーギー】.com/
先代の吉くんは外でしかトイレをしなかったので足を上げていましたが、地面から数センチ程度しかあげてなかったように思います。
いやー、それにしてもコーギーのしっぽってめっちゃかわいいですよ♡
タロウが砂山から滑り落ちる様子を上から見ると、足がこんなになってて胸キュン😍❣️
— 兼業農家👩🌾ナイーブME in 🇦🇺 (@kengyonouka) 2022年6月21日
しっぽをブンブン振り回すコーギーのお尻も魅力的よね🐕💕💗💕
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今日も朝から砂山をたくさん滑り降りました🐶‼️
— 兼業農家👩🌾ナイーブME in 🇦🇺 (@kengyonouka) 2022年6月22日
気分はスキーヤー⛷️⁉️
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日本にもしっぽ付きコーギーが増えたらいいのになぁと思います!