ナイーブなMEは兼業農家

ワーホリ中に国際結婚、現在は西オーストラリア州で兼業農家。私の経験や驚きを様々なジャンルで紹介!

オーストラリアの公衆トイレ事情 ~ドア、鍵、便座、トイレットペーパー、ゴミ箱、ハイテクトイレ?!~


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こんにちは☀

西オーストラリア州出兼業農家をしております、ナイーブMEです👩‍🌾

 

オーストラリアでロードトリップをすることが多いのですが、お世話になるのが公衆トイレ。

お店のものから公園にある公衆トイレまで様々利用してきました。

基本的にオーストラリアではお店のトイレより、田舎の公園に設置されている公衆トイレの方がキレイです。

使っている人数の違いからなのでしょうが、これって日本と逆だなーといつも思います。私は子どもの頃から公園の公衆トイレにはいい印象がなく、汚い・暗い・臭いという3Kなイメージを持ち敬遠していました。(あと犯罪が起きそうな気がする・・・)

もちろんたまにオーストラリアの田舎の公園の公衆トイレでもひどいものはありますが、90%は気持ちよく使えます。

 

そんなオーストラリアの公衆トイレを利用しまくっている私ですが、初めのうちは戸惑ったり驚いたことがありました。

そんなツッコミどころ満載のオーストラリアの公衆トイレ事情について紹介します。

※トイレの写真がたくさん出てきます。汚いものは写っていませんが、お食事中の方は別の機会に続きを読まれた方がいいかもしれません。

公衆トイレの遭遇率

まず、この記事を書くにあたり他の方の書いているオーストラリアのトイレ関係の記事にざっと目を通しましたが、オーストラリアには公衆トイレが少ないとのことを結構目にしました。

私は都会のことはよく分かりませんが、田舎の経験値はけっこう高い自信があります!

そんな私からしたら、オーストラリアの田舎には公衆トイレがちゃんとあります。

冒頭にも書きましたが、結構キレイです。しかも、トイレットペーパーが付いている確率も高いです。

すごいなぁと思うのが、どんな小さな田舎町にも公衆トイレはあります!だいたい公園の中や近くです。

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町のトイレとして存在しているので、そのぶんお店にトイレがないということが多いです。 

ドア

まずはトイレの入口であるドアについて!

二重ドア

これはショッピングモールでよくある風景です。

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海外でトイレ行くのちょっと不安だなぁ~なんて思いながらトイレと書かれたドアを開けると・・・

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えっ?もうドア??トイレ1個しかないん?!

ってことがあります。しかし、ここでひるまずに2つ目のドアを開けるとトイレへ続きます。

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初めのうちはここのショッピングセンターだけかと思っていましたが、実は臭いなどの衛生面を考慮して多くの施設内のトイレでは二重ドアが使われています。(たまに屋外施設でもあり)

以前、日本人の知り合いが2つ目のドアの前でトイレが空くのを待っていることがありましたが、実はその扉を開けたら中には4つのトイレがあることがありました。しかも中には誰もおらず💦

基本的には2つ目のドアには鍵が付いていないので、鍵が無ければドアを開けてみましょう。自信が無ければノックすべし。さもなければ、永遠にトイレに行けませんよ!

 

ちなみに、一般家庭ではトイレのドアは使用時以外は開けておく習慣があります。

『ドアが開いている=誰も使っていない』ということですが、そこは衛生面とか気にしないようです。。。

鍵を借りる

日本だと田舎でもコンビニやレストランに入ればトイレはありますよね。

オーストラリアだと各店にトイレがあることは稀です。あったとしても店員に鍵を借りないと開かないものがあります。

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そんなときは店員に

May I have the key of the toilet? 

と言えば鍵がもらえます。

このパターンは、トイレが外に設置してあるガソリンスタンドに多いように思います。

トイレットペーパー

たまに日本でもありますが、トイレットペーパーが大き過ぎてブチブチちぎれることがあります。

トイレットペーパーの位置

それはさておき、トイレットペーパーの位置が悪い確率が高い!!

普通はトイレットペーパーって便座に座りながらでも手の届きやすい所にあるべきですよね。

写真はありませんが、すんごく後ろの方にあったり前の方にあったりすることがたまにあります。

その度に、日本ではこんな思いしたことなかったよなぁ~、日本スゲーな。。。って思ってしまします。

あり過ぎる!!

たまーにあるのがペーパーホルダー自体を交換したのに、ペーパー無しのホルダーが壁に残っていることも。

それは別にいいとして、以前こんなトイレに遭遇しました。

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現役のトイレットペーパーホルダーが3個も!!!

どれを使おうか迷ってしまいました・・・

回らないペーパー?!

いつもの感覚でトイレットペーパーを引っ張ると回らず切れるものがあります。

ホルダーの芯が棒ではなく平らなバーになっており、ペーパーの芯にゆとりなくぶっ刺さっている感じです。

バーがもうちょい小さければペーパーが回るのになぁと思っていると、実は回らないようにできているみたいです!!

指摘されるまで気付きませんでした💦

確かに回らないと、ちょっとずつしか使えないので無駄使いがなくなりそうです。

便座がない・・・

流石にこれにはびびりました!!

便座がないパターンにも2種類あります。

便座が元々ない


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全身シルバー!

便座が取られている


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全身シロ!

 

初めて見たときは何かの間違いもしくは設置のし忘れ、修理中かと思いました。でも度々見るのでどうしたことかと調べてみると、便座なしの方が清潔だ!という情報を見つけました。

便座は汚れやバイ菌が付きやすく、プラスチックや木製など素材的にどんなに掃除をしてもバイ菌を100%除去するには不可能だというのです!

その点、便器そのものは陶器なので掃除しやすく便座に座るより清潔だということです。

情報源はこちら↓

Where's the Seat? — Toilets of the World

とは言われてもねぇ。。。

私は抵抗があるので、便座なしトイレに遭遇すると空気椅子状態で使用します。しかし足腰悪い人には辛いですよね💦

そんなときはペーパーを敷いたり、手持ちアルコールなどで拭けば大丈夫とのことです。

実はヨーロッパには便座なしトイレが多いそうです。しかし、私はオーストラリアの便座なしトイレには別の理由が隠されていると思っています。

それは・・・

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世界各国の人が色んなトイレの使い方をするので、便座がすぐ壊れるということ!!

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↑これは中国人に多いようです。便座上げてならまだしも、どうやら便座の上でこれをするそうで割れてしまうようです💦

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↑これは完全に意味不明です。でも注意書きがあるということは、前例があるってことですよね💦💦

 

ちなみに、男子トイレはたまにこんな小便器だそうです!

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写真:日本式汲み取りトイレには参ったというドイツ系オーストラリア人、タコ社長も、もうあのスタイルはできない。 | タコ社長,オーストラリア・メルボルンのスローライフな日々 - 楽天ブログより

親族がコミュニティホール(公民館)の管理人をしているので、一度掃除の手伝いのために男子トイレに入ったことがありますが、人生で初めて見たのでビックリしました!

旦那氏に聞くと、公園などの公衆便所の3割くらいはこれだそうです。

水圧

乾燥大国オーストラリアなので、水は常に節水です。そのため、水圧は弱いです。

乙姫なんぞありませんが、用を足しながら水を流してしまうと肝心のフィニッシュで流す水がなくなりますのでご注意!

水の調達が難しい地域ではボットン便所のところもあります。たいてい洗剤入のバケツとお掃除ブラシが付いているので、次の人のためにも綺麗にしてから出ましょう。

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注射器回収箱


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写真:ライフ イン オーストラリアより

注射器回収箱が設置してあることが多いです。

ドラッグのススメ?!かと思いきや、オーストラリアでは糖尿病患者が多いのでインスリン注射を打つ人が多いようです。

とはいえ、ドラッグを打っている人もいるんでしょうが・・・

とにかく使用済み注射が他の人が触れないように厳重な回収箱があります。

ハイテクトイレ

ここまでの情報はどちらかといえば田舎で遭遇しやすいトイレ事情でしたが、最後に州都パースの仰天ハイテクトイレを紹介!

パース駅にある公衆トイレです。

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このトイレらしからぬ入口ですが、このトイレ全てが自動なんです!

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緑は空室、黄色は使用中とのことで左側のトイレに入ってみました。

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入ってすぐの緑ボタンでドアが閉まり鍵がかかります。鍵がかかるとボタンは赤色になります。

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便座付きトイレです。

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左側にトイレットペーパーがあり、青色のボタンを押すと自動で一定の長さが出てきますが、なぜだか既にペーパーが出てしまっており、しかも水に濡れてビショビショです💦

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その先には手洗い場。ハンドソープ・水・ドライヤーがありますが、センサーの感度が悪くてなかなか稼働しませんでした。

ちなみに、手を洗ったときにトイレも同時に流れる仕組みで、トイレには洗浄ボタンがありません。だからこそ、センサーにはしっかり働いてほしい!!

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出るときは、最初に押した赤くなったボタンを押しすと緑になり出られます。

このボタンの下をよく見ると、『開く1分前には警告が鳴りそして勝手に扉が開きます』と書いてありますが、制限時間は記されていません。噂では15分だとか10分だとかありますが真実はどうなんでしょうか・・・

実はこのトイレはあまりオススメしません。その理由は落ち着けないからです💦

このハイテクトイレでは定期的に機械が掃除しているようですが、掃除後だと便座から壁全てがビショビショです。

トイレットペーパーは水から守られていますが、上の写真のように人が使わなかったペーパーが濡れているのを見るだけで気分が萎えます。

そして制限時間を過ぎると勝手に開くというのに、制限時間が分からないという。。。ってか、鍵くらい手動でかけて自分のペースでことを済ませたい!

そんな私をリラックスさせたいのか室内では音楽が流れていますが、電車案内のアナウンスも同時に流れて、かつ電車の音もうるさく全然落ち着きません。

実はこの写真撮影は人生で2度目のハイテクトイレですが用は足していません。

初めてのときは何も知らず利用し、けっこうパニクりました💦そして、いつか写真に収めてやると思い2度目の訪問に至ったわけです。

このトイレはパース駅にしかないのかな??

怖いもの見たさで体験したい人は、パース駅のバスポート側の改札近くにありますよ!

 

以上がオーストラリアの公衆トイレ事情です。

主に田舎の情報ですが、知らずに利用するとビックリすることがあるので事前に心の準備をしておきましょう。

最後にもう一度言っておきます。

オーストラリアの田舎には公衆トイレが多いですし、キレイに管理されています!!