こんにちは☀
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
先日、Google AdSenseから私の記事がポリシー違反だというメールが届きました。
ブログ歴1年8ヶ月にして初めての経験でちょっと焦りました💦
先人たちの解決策を調べてみると、AdSense広告を消すことが手っ取り早いとなっていましたが、それをせずに記事を少し修正して一日で解決できました✌️
ほんの少しの過ち?がGoogle内を巡回するロボットにはポリシー違反と判断されるようなので、みなさんも気をつけてください!
そんなロボットに打ち勝った私の体験談を紹介します。
Google AdSenseからのポリシー違反レポートとは?
ブログ内の所々(この見出しの上↑)に広告がありまりますが、これを誰かがクリックすると私の収入になるというのがGoogle Adsenseです。
この仕組みになるためには、Googleが審査して役に立つブログだと認めてもらわないといけません。要は、Googleにスポンサーについてもらうという感じです。
そのため、ブロガーは広告を貼らせて(収入のチャンス)もらえるかわりに、Google側のポリシーに沿わないといけません。そのポリシーには書いてはいけない内容が指定されており、そこには性的、暴力的、タバコやアルコール、ギャンブルについてなどが含まれています。
そのポリシーから違反すると、ペナルティーとして広告が貼れないようにされてしまい、すなわち収入がなくなってしまうのです。
学校生活がアダルトコンテンツ?!
ポリシー違反と判定された記事はこちらです。
カナダとオーストラリアの学校で日本の学校生活を紹介した時の様子について書いたものです。
この記事があろうことか、アダルトコンテンツで性的な内容が含まれていると指摘されたのです!!
指摘された記事を何度読み返してみても、健全な学校生活の紹介だけでアダルトな内容は一切書かれていません。
今回の警告ではブログ全体ではなく該当記事だけで、しかも『要修正』には該当しないようですが(上写真の赤丸)、放置していると広告主からそのうち拒否られることがあるそうで、そうなるとブログ全体にも悪影響出てよくないようです。
解決方法としては、
- 違反している記事を削除する
- 違反しているページから広告を削除する
- 違反している記事を修正する
このいずれかをして、再度Googleに審査してもらってOKをもらって通常に戻るというものです。
私にしては珍しくブックマークが3つも付いている記事なので、記事を消したくはない・・・
広告を削除しようと思いましたが、私は自動広告を設定する前に自力で広告の場所を設定してしまっていたので、これを1記事だけ解除するやり方が分からずに断念・・・
だったら、とことん読み返して修正してやろうじゃない!!
っと、なったわけです。
しかし何度読み返しても、何が悪いのか分からない。。。
実は該当記事の内容は、2018年10月に更新したものをほぼコピペしたものなのです💦
この記事↑はポリシー違反にはなっていないのです。
ポリシー違反と指摘されている記事とこの記事の違いは
- コロナの影響を受けた学校給食について付け加えた
- 写真を変えた(昔の写真が見つからなかったので)
- 会話文を色文字にしてみた
くらいです。
しかし、どれも健全な内容です。
どうしたものかと、あれこれ調べていると具体的に何がアウトなのか示されているページにたどり着きました!
Googleサイト運営者/パブリッシャー向け制限コンテンツ
この中の『性的なコンテンツ』で、こんな文言を見つけました。
性的なコンテンツ
次のようなコンテンツが含まれます。
- ヌードを含むコンテンツ
- 性的に満足させる、性的なものを暗示する、または性的刺激を目的とするコンテンツ
例: 乳房、臀部、股間の拡大表示、衣服が透けて体が見えるシースルー、体の性的な部位をぼかしで加工したもの、誘惑するようにポーズを取ったり服を脱いだりしている男性や女性の、塗りつぶしなどで加工された画像
これを読んで確信しました。
まさか、私の記事のアレを指摘しているのでは・・・!!!
記事を2箇所修正してみた
微妙な会話文の修正
1つ目は、会話文の修正。
日本の運動会のメイン組み体操について紹介したした様子を書いたもので、元の会話文はこちら↓
※この会話文を文字化すると、再度ポリシー違反になると困るので画像を読んでください。
もしや、赤文字部分が問題視されてる?
ここだけ強調したのがまずかったか??
ちなみに、2018年の記事では同じ会話文ですが赤文字にはせずカギ括弧を使っています。
この赤文字部分を以下のように修正しました↓
- 俺たち→このクラス
- やりたい→やってみたい
Cool! このクラスでもやってみたい!
これで会話文の内容が具体的になり、誤解されることはありません👍
牛乳のぼかし写真の差し替え
自分の教師時代の写真は現在持ち合わせていないので、画像は photoACのものを使いました。
ポリシー違反とされたときに使っていた学校給食画像には、牛乳にぼかし加工がされていました。業者を特定されたくなかったのでしょう。
しかし、どうやらこの牛乳パックにぼかし加工しているのがアウトだったようです💦
ぼかし加工の入っていない写真を選んで差し替えました。
修正後に審査リクエストして合格◎
この2箇所だけを修正して、再審をお願いしました。
そして24時間後に審査結果が届き、ポリシー違反は見つからなかったので通常モードに戻るとのことでした!!
いやー、もうかなり焦りましたよ💦
どう考えても健全な内容なのに、それをアダルトコンテンツと取り間違えられるとは思ってもみなかったです。
私が修正したのはたった2箇所。
- 誤解されそうな文➡具体的な文
- ぼかし加工写真➡ぼかし加工なし写真
しかし、2018年の記事では全く同じ文ですがポリシー違反にはなっていません。
また、ぼかし加工写真は過去にも使ったことはありますがその記事もポリシー違反にはなっていません。(でも怖いから写真は差し替える予定です。)
すなわち、両方が重なったことによってGoogle巡回ロボットにポリシー違反と判定されたということになります。
または、コンテンツが学校生活だったために、さらに厳しく捉えられたとか・・・
何がともあれ、24時間以内に解決できてよかったです!
もしみなさんのブログにポリシー違反メールが来て、自分には非がないと思うならば記事を削除せずにGoogleのポリシーや制限コンテンツを確認して、じっくりその記事を読み返してみてください。
ロボットならではの勘違いも十分あり得ます。
私は今回の件は、ロボットに屈することなく勝利できたと嬉しく思っています!!
Google Adsenseの言う遵守すべきポリシーはこちら↓
Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー - AdSense ヘルプ
そして、今回私が指摘された制限コンテンツについてはこちら↓
Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限コンテンツ - AdSense ヘルプ