こんにちは☀︎
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
先週は旦那氏の息子夫婦の手伝いで、フェスティバルの会場の片付けをパースでしていました。
手伝った甲斐もあり、彼らのショーは大成功!
フェスティバル前の会場設置には6日かけましたが、片付けは2日間で終わらせないといけません。
なぜなら、3/1 からはアデレードで同じショーがあるからです!!
そのため、フェスティバルの終わった日曜日の夜10時から片付けが始まり深夜1時まで、月曜は9時から20時、火曜は9時から16時までみっちり働きました!
水曜の朝には会場を乗せたトラックとバンが2700㎞ 離れたアデレードへ出発。金曜の夜にアデレードに着いたようです。
トラック運転は旦那氏の息子、バン運転はツアースタッフ1名、そしてワーホリ中の若いヨーロピアンカップルが助手席でお喋り相手です。
それにしても、タフな息子です。
会場を手作りして、5200㎞離れたパースに運んできて組み立てて、1ヶ月間ショーをして、片付けて、2700㎞移動して、また組み立てて、2週間ショーをして、片付けて、3000㎞を運転して我が家へ帰るという。
さすが、旦那氏の息子。会う度思います。
このクソ忙しいスケジュールの中、片付け作業のメンバーと夕飯を食べに行きました。
メンバーの一人が日本好きで、彼はパースに来てからジャパレスを食い漁ったらしく、その中でイチオシのラーメン屋へ行きました!
IPPUDO
日本好きの彼は先に店行っていたので、あとから言われた通りに行ってみると、そこには『一風堂』と書かれた看板のお店が!!
日本で一風堂に行ったことはありませんが、オーストラリアに来て、はじめて本物のジャパレスに行きました。
海外(特に日本人に人気でない土地)にいると、ジャパレスでも日本人が経営していなかったり、やたらと外国人向けにアレンジされていたり、値段もほかのレストランよりも高いので、基本的にはジャパレスには行かない派の私。
でも、この一風堂はお店の雰囲気といい、味といい合格点でした◎
お店の雰囲気は、やたらと日本を意識した感じではなくモダンな感じで、日本のラーメン屋よりも清潔感がありました。(どうやらオープンして1年も経ってないみたいです!)
メニューはラーメン以外に丼物、サラダ、一品ものもありました。
この日はあまりにも疲れており、うなぎ丼とサラダを食べたので、肝心のラーメンの味は分かりませんが、日本好きの彼は大満足していました◎
うなぎ丼自体は、まぁまぁ。日本の分厚いジューシーなうなぎと比べると結構しょぼいですが、味はタレで何とか誤魔化して、パースにしては上出来だと思います。
残念だったのが米。日本米ではなく、それを誤魔化すためか、ご飯もタレで和えられていました。
また食べたいかと聞かれると、答えは No ですね。
でも、不味くはなかったので、次はラーメンが食べたいです。
大人7人・子ども2人で行きましたが、日本好きの彼以外のメンバーは肉を食べないので、うなぎ丼やサーモン丼、ベジソバ、サラダなどラーメン屋とは思えないオーダーでした。
そして、お会計のとき。
旦那氏の息子が、会計を別にしてとお願いしたら、無理だと即答されました。
息子:Why?
店員:Because we don't have system.
息子は目が点状態でしたが、日本で言う『うちは会計の別々払いはしてないんです。』ってやつでしょうか。
この店員は韓国人のようだったので、あえて口出しはしませんでしたが、息子は納得がいかなかったようで、『 パースのど真ん中で、しかも新しいジャパニーズレストランなのに、会計別にする機能がないの?』と食らいついていましたが、無理でした。
そして、お会計は270ドル!
日本円にして約21000円。
ラーメン屋でこんな会計見たことありません💦
あまりの疲労感で値段を気にせずに食べていましたが、うなぎ丼はいくらだったのでしょう??
たしかに私たち以外はビールやワインを飲み、一品物もちょいちょい食べていましたが、まさかの270ドル。
みんなそれぞれ現金を息子に渡そうとしましたが、今回は息子の奢りということになりました。
オーストラリアは物価が高いので、大人7人でレストランで270ドルと言われれば納得できますが、日本人の私からしてラーメン屋で270ドルはありえない💦
ラーメン一杯の値段が気になってHPで調べましたが、値段はのっていませんでした。
会計からして、20ドルくらいするのでしょうか?
もし、またいつかパース市内に行くことがあれば、次はラーメンを食べてみたいです。