ナイーブなMEは兼業農家

西オーストラリア州南部で建築とヤギ飼いの兼業農家。自給自足の生活を目指します!

大都会パースの建設現場でガチ仕事してきました!


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こんにちは☀︎

西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩‍🌾

 

ようやく大都会パースからファームへ戻ってきました!パースでは旦那氏の家族の仕事のヘルプで行っていましたが、仕事とは1/18からパース市内で始まるFringe World というフェスティバルの会場設置です。

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暑いときには30℃を超えるギラギラ太陽の中、しかも建設現場には高いフェンスとカバーがされるので風通しも悪く、しかも足場が黒い砂という最悪なコンディションの中がんばりましたよー!

 

旦那氏の家族とは、旦那氏の息子夫婦のこと。

旦那の息子夫婦・・・?!

と思う方もいるかもしれませんが、旦那氏は私のかなり年上で、しかもすごく若い時に父親になっていたので、こんなこともあるのです😅

 

旦那氏の息子夫婦は、これまでに世界38カ国でパフォーマンスをしてきたプロのパフォーマーです。5年前まではフリーマントルを拠点に、現在はケアンズやキュランダで、たまにストリートパフォーマンスもしているので、もしかしたら見たことあるって人いるかもしれません🤩👍

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ここ数年前からは、パフォーマンスだけでなく息子が会場作りもするようになりました。さすが旦那氏の息子だけあって、何でも自分で作っちゃいます。

息子の手作り会場とは言っても、400人収容できる大きな会場で、ショーでは火を使ったり、宙吊りの人がいたりするので、それ用の器具も備え付けたりと大掛かりなもの!f:id:kengyonouka:20190113090335j:image

息子の手作り会場でのフェスティバルは、これで4年目で毎年お手伝いしていますが、初めて会場を見た時は一人の人が作ったと思えない規模でビックリしました!!

旦那氏も何でも作りますが、たいていは木と鉄を素材としたもので、作られている工程を見ているので納得できますが、息子の場合は工程を見ていないし、素材がアルミニウムなのでまた違った雰囲気。そして、とても芸術的。さすがアーティスト。

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既製品はほぼ使わず、一つ一つ溶接してオリジナルの会場を作り上げました。

 

組み立てるのは、私たちを含めた10人です。

そのうちの6人は息子夫婦を含めパフォーマー系の人、2人は雇われた人。

パフォーマー=アーティストなので、みなさんかなり個性的✩★☆ みなさん顔面ピアスは当たり前で、ピンクのモヒカンの女性や、個性的なタトゥー、ひげが2つくくりの人、耳たぶに銃弾がはめ込まれた人などなど。

みんな見た目はイカついけど、気さくに優しい人達です🙂

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ファームも心配なので長居はできず、パースの現場では3日間だけのお手伝いとなりましたが、もうヘトヘトで充分です💦

しかも街の中心部では寝苦しかったので、旦那氏の弟宅Rockingham に移動したため、2日間は電車通勤をしました!電車通勤だなんて、何年ぶりかしら。。。旦那氏は人生初だったらしいです😅

 

それにしても、まさか自分がこの工事現場の黄色いユニフォームを着てパースの街で働く日が来るとは💦しかもそれで電車通勤!他のユニフォーム姿の人と同志が芽生えたような気がしますwww 

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この3日間で、パース市内の建設現場で働いた日本人女子はきっと私だけでしょう・・・👷‍♀️

そんなナイーブMEを今後もよろしくお願いします👩‍🌾