こんにちは☀︎
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
現在一時帰国中でして、11日の夜に実家に着きました。
そして、本日13日からは北海道へスキー&スノボをしに行きます!!!先週までは暖冬で雪不足が心配されていましたが、週末にたくさん降ったようで現在は雪がフカフカあるようです⛄
スキー旅行の様子については、また帰ってきてから書きますね✏
11日に日本着、13日からスキーなので、12日はスキーに向けた準備と、帰国後の毎度のルーティーンをしないといけません。
一時帰国時のルーティーン
私のルーティーンとは市役所に行って、
①住民票を日本に移す
②国民健康保険に加入する
③国民年金の免除申請を出す
これは、毎回しています。
1番のお目当てはやはり、国民健康保険。
オーストラリアでも病院や歯医者には行っているので、日本でわざわざ行くこともそうないですが、やはり何かあった時のためにと御守りです。(旦那氏は海外旅行保険に入っています)
はじめて手続きをしたときは、一ヶ月も滞在しないのに申し訳なく思いましたが、慣れているようで『次の帰国時にも必ず入国審査で必ずスタンプ貰ってくださいね。』と快く手続きしてくれました。
①住民票を日本に移す
お目当ての国民健康保険に加入するには、海外転出していた住民票を日本に移す必要があります。なので、まずは住民票を実家に戻します。
海外転出者に対しては、転入前に本当に国外にいたかを確認するためパスポートが必要になります。
②国民健康保険に加入する
住民票を移す手続き中に説明されると思いますが、日本国民は日本で何かしらの保険に加入する義務があるらしく、短期滞在者の私はもちろん日本では無職なので国民健康保険に加入することになります。短期滞在だから国保には加入したくない、というのは通用しません。
保険料の請求は後日やってくるので、たまに私が日本を去ったあとだったりします。その場合は保険料を母に託し、支払いをお願いしています。
国民年金保険料は前年度の収入で決まるので、前年度に日本で無収入の私の場合は最低ラインの約2500円です。
この、前年度の収入というのが意外と落とし穴なので、仕事を辞めてからのワーホリ中の一時帰国の際には気をつけましょう!!
③国民年金保険料の免除申請
住民票を移すと年金の支払い義務も発生します。(二十歳以上の場合)
年金保険料は収入に関係なく一律で、現在は月16340円だそう!!けっこう高いです。
オーストラリアと日本は提携国なので年金の二重払いにはならないシステムだそうですが、とにかく日本に住んでいないのに年金は払いたくありません。
年金を払わないと年金未納扱いになり、将来年金を受け取れなかったりすることがあるようですが、免除申請をすればそれは免除期間となり支払った期間としてカウントしてもらえます。
これまた前年度の収入で免除されるかどうかが決まりますが、オーストラリア在住3年目の私はたいてい全額免除になります。この申請の通知結果はいつも私が日本を去った後にやってくるので、滞在中は請求書が来ても免除結果を待っている身なので支払うことはありません。
市役所キット
っと、ここまでは毎回のことなので、カナダ時代から数えると9回ほどしているので手馴れたものです。
私の場合は市役所キットを作っており、日本到着の翌日にはキットとパスポートを持って市役所に向かいます。
キットの中身は
- 印鑑
- 年金手帳
- 前回の年金免除届けの控えや通知
- 新しい住民票届けの用紙 (前回の帰国時に確保しておき、市役所に行く前に記入を済ませておくと待ち時間が少なくて済みます。)
手続き前の確認事項
以上の住民票・国民健康保険・国民年金の手続きをする前に確認すべきことがあります。
★住民票のあるところに年金や保険の通知が来るので、日本を去ったあとでも通知を確認してくれる人がいるところに住民票を置くこと。
★入国審査時に入国・出国日の分かるスタンプをパスポートに押してもらうこと。
最近は自動化ゲートで日本のパスポートを持っている人は行列に並ばずとも、入国審査を機械で簡単に済ませることができます。しかし、これにはパスポートに見て分かるような出入国時の日付の分かるスタンプが押されないので、市役所で海外に転出していたという証拠には使えません。
そのため、海外在住やワーホリ、語学留学、ビジネスなどで海外生活する人が日本に一時帰国をして住民票を移すことを考えているならば、自動化ゲートではなく、必ずスタンプが貰える手続きをしましょう。
※このルーティーンは、あくまでも私の自治体で受け入れられている方法です。それぞれの自治体で事情が違ってくるとは思いますので、それぞれで確認してみてください。
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