ナイーブなMEは兼業農家

西オーストラリア州南部で建築とヤギ飼いの兼業農家。自給自足の生活を目指します!

子ヤギパパラッチしていたら、愛用していたGalaxyS10のカメラレンズが割れてカメラが絶不調。それでも撮り続ける方法を見つけた!


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こんにちは☀

西オーストラリア州で兼業農家をしておりますナイーブMEです👩‍🌾

 

タイトルにありますよう、先週スマホのカメラレンズを割ってしまいました😭

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私のスマホはGalaxy S10というカメラ機能が最高優れた凄く素晴らしいスマホなんです!!

たくさん機能があり過ぎて全然使いこなせてなかったけど、全て自動で設定してくれて毎回いい感じの写真を撮ってきました。

なのに、レンズを割ってしまってからピントが合わなくなってしまいました😭

レンズを交換してもピントのズレは直りません。

みなさんが私と同じ悲劇に合わないよう、割ったときの状況やその後の誤った対応、そしてピントが合わないなりに使える機能でカバーしながら写真を撮り続ける方法を紹介します。

カメラレンズを割った状況

実は先週末から子ヤギ出産ラッシュが始まり、スマホ片手にヤギの写真を撮りまくっていました。

子ヤギに近づいてパシャリと撮影したあと、手が滑ってスマホを地面に落としてしまいました。

割る寸前に撮った写真↓

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その高さ、地面から30cmくらい。

大して高い地点からの落下ではなく、しかも落下地面はヤギの写真にもあるようコンクリではなく所々草の生えた土で固められた地面。

割れただなんて思いもしませんでしたが、どうやら小石がレンズに当たったようです😭

スマホはケースに入れていましたが、このGalaxy S10 は超広角レンズが付いているため、普通のケースならばカメラ周りは分厚く保護されているところが薄いのです。

この盲点を一撃されてしまいました😭😭😭

割ったあとの誤った対応

正しい対応は、修理までの間はカメラに埃が入らないように安静に保管すること、つまり使用しないことだそうですが、私はその後も使い続けてしまいました。

割った直後に別のヤギの出産が始まったので、カメラの調子を確認せずスマホを後ポケットに入れてバイクに乗って別のヤギへ向かいました。

そこで撮った写真がこちら↓

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なんかぼんやりしていません?!

しかし、これは家に戻るまで気づきませんでした💦

カメラを拭いたらましになった気がしたので、1時間後に壊れたスマホを持ってまたヤギの様子を見に行きました。

そこで大変なことに気づきました。

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写真がボケボケやん!!

このGalaxy S10には通常のカメラ以外に、超広角カメラ、望遠カメラの3つがついており、全てワンタッチで切り替えられるという優れものです。

上のボケボケ写真は通常カメラで撮ったもので、超広角カメラに切り替えた写真がこちら↓

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これだとクリアに撮れるのでと、スマホを休ませることなく産まれたての子ヤギ撮影に勤しんでしまいました。

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超広角カメラを使った0.5~0.9倍までならばクリアに撮れるのですが、超広角カメラのため被写体を大きく撮りたければかなり近付かないといけません。

そのため、全ての写真が魚眼レンズで撮ったかのような仕上がりになってしまいます。

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可愛いからいいんですけどね。

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ここまで撮って気付いたのが、写真の左側全体的に白いモヤみたいなのが入り込んでいます。

ここまで撮ってもうダメだと気付き、家に戻り壊れたスマホのカメラ部分をセロハンテープで保護し、修理までの間はSIMカードを以前の機種(Galaxy S8)に入れ替えて使うことにしました。

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レンズの修理だけではピンボケは解消されず

月曜に壊して、金曜に150km離れた街まで修理しに行きましたが、レンズを変えたところでピンボケは直りませんでした😭

どうやらカメラ自体が壊れてしまったようです。

落とした衝撃なのか、レンズが割れたまま使い続けたせいで埃が入ってしまったのかは不明です。

今後のスマホ写真撮影の方法

通常カメラ

撮りたいものにピントが合わず、背景だけはクリアです。

通常カメラの1.0倍で撮ったもの↓

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背景が主役の時に使えそうです。

望遠カメラ

もともと使うことがほとんどないので、もういいです。

超広角カメラ

新しいレンズにしたことで超広角カメラに入り込む白いモヤは解消されたので、超広角カメラで近づくとそれなりに撮れます。

超広角カメラで被写体に近づいて撮ったもの↓

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ばっちりクリアではありませんが、通常カメラよりましです。

無駄に奥行きが見えてしまいますが、屋外ならば問題ないでしょう。

ライブフォーカスカメラ!

できることはここまでかと思っていたら、Galaxy S10には『ライブフォーカス』という機能があり、これを使うと通常カメラの2倍望遠サイズでクリアに撮れることが判明!

ライブフォーカスで撮ったもの↓

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おおー!!

この機能だとなぜだか2倍望遠サイズじゃないとクリアに撮れませんが、満足の仕上がりです◎

 

ということで、当分はこの使えるだけのカメラ機能でやっていこうと思います。

 

壊れていてもそのくらいカメラ機能がイケてるGalaxy S10なのです!

S8も悪くはありませんが、やっぱりS10の超広角カメラはオーストラリアの広大な様子を撮るには欠かせません。

カメラ自体を交換することも可能だそうですが、すでにレンズに50ドル(約3800円)使ったのでその上に15,000円以上かかるというカメラ交換はちょっとなぁ。。。

あと1年ちょいすれば機種変できるので、それまではこのままでいこうと思います。

次からは気をつけて子ヤギパパラッチします!

今シーズンの子ヤギネタはまた別記事にて紹介予定ですので、かわいい写真をお楽しみにー♪