こんにちは☀
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
前回の記事を公開してから数日経ちましたが、思いのほか海外在住者の方から色々反響を頂きました。
この↑記事の中では、私の主観で『海外在住者は座りシャワーを諦めた』という前提で話を進めていましたが、共感してくれる人、座りシャワーを続けている人、座りシャワーの存在さえも忘れていた人など様々でした。
そこで、他の人はどうやってシャワーを浴びているのか気になり始めたのでTwitterでアンケートを採ってみました!
よく考えてみれば、他人がどんな風にシャワーを浴びてるなんて知らないですよね???
ということで、その結果をまとめてみました。
Twitterアンケートの結果と考察
【シャワーの浴び方】
— 兼業農家👩🌾ナイーブME in 🇦🇺 (@kengyonouka) 2021年6月27日
体や髪を洗うときは立ってますか❓座ってますか❓
あるデータによると日本人の7割は座るそうですが #海外在住 の日本人はどうなのでしょう🤔
先日のブログ記事(https://t.co/YQRfWvQejG)に反響頂き、他の方の様子が気になり始めました#アンケート にご協力お願いします🙇♀️
50名の方から回答をいただきました。
分かりやすく円グラフで見てみましょう。(作ってみたかっただけ)
海外では座りシャワーがしにくいという話は前回記事で散々したように、さすがに日本で立ちシャワーをしていたのに海外で座りシャワーになる人はいませんでした。
日本では座りシャワーが主流
サンプルが50人なので一般論としては語れませんが、それでも日本で座りシャワーをしていた人は赤と黄色を足すと全体の70%になります。
実はこの結果、前回記事で紹介したデータと似た結果になります。
海外移住した日本人の中でも、日本在住時には座りシャワーが主流なようです。
私も日本では座りシャワー派でした。
海外では立ちシャワーが主流
日本で座ろうが立とうが、とにかく海外では立ちシャワーをする人は黄色と青を足すとなんと92%でした!
海外へ行くと立ちシャワーになる?!
元の結果を見ると、最も多いだろうと思っていた『日本では座っていたのに、海外では立つ』は62%で思ったより少ないなぁと思いました。
しかし、これには日本で立ちシャワーをしていた人を含めるので、その数を除いて集計してみると、なんと88%以上の人が日本で座りシャワーをしていたのに、海外では立ちシャワーに変わっていたのです!
ま・さ・に、これ私です!!
まぁ、9割近くの人がそうなので別に珍しいわけでもありませんが、やっぱそうなるよね~という同意が得られて嬉しいです。
立ちシャワーに変更してしまう理由は前回の記事で説明していますが、
- 座る椅子が無い
- シャワーの位置
- 座ると狭い
- 気密性が低くて寒い
という理由だと私の経験から考えています。
更なる詳細はこちらの記事に載せています。
Twitterでの反響
なかなかプライベートな情報なので個人の紹介は控え、私の解説を加えながら紹介します。
シャワー椅子はオーストラリアでも買える!
前回記事では、オーストラリアのホームセンターBunningsの足台が座りシャワーに使えると紹介しました。
しかし、実は大都市にあるDAISO(ダイソー)やMUJI(無印良品)だと浴室の椅子が売っているそうです!!
実際に売られているのがどんなのかは分かりませんが、おそらく座るところに穴があいているのかと思われます。
座りシャワーを諦めた
座りシャワー諦めちゃったけど、疲れたときは座りシャワーがしたい!との声をいただきました。
マジそれ!
私も座りシャワーを諦めた人間ですが、ものすごく疲れたのにお風呂が沸かせない日は座りシャワーをしますが、めちゃくちゃ癒されます。
座りシャワー継続派の意見
足台を利用
Bunningsの足台を、すでに利用しているという方がいらっしゃいました!
足の裏までスッキリ洗えて気持ちが良いとのこと◎
床派
椅子も買ったことあるけど、今では邪魔に感じて床に座るという意見もいただきました。
想像すると、お尻冷たそう・・・と思いましたが、お湯を流しっぱなしにすればそうでもないのかな?慣れればどうってことないらしいです。
座りシャワーの存在を忘れていた
これは海外在住歴10年以上級に多いようでしたが、この記事を読むまで日本では座ってシャワーしていたことを忘れていたという人が何人かいらっしゃいました。
なんで座っていたのかという理由さえも思い出せない人も。
習慣ってすごいですね!
壁固定シャワーからホース付きシャワーに変える方法
色々な意見を聞いていると、座りシャワーを諦める最大の理由は、シャワーが壁に固定式であることなようです。
しかし、実はこの壁固定シャワーをホース付きに変えるのは案外簡単です。
これは我が家の客室用シャワールームですが、狭い造りの割に固定シャワーとホースシャワーの2つが設置してあります。もちろん、2つ同時にお湯を出すことができます。
旦那氏が配管もできるので、我が家ではこのような特殊なパターンですが、特殊な技術がなくても固定シャワーを外してホース付きに変えられます。
固定シャワーの首と壁の継ぎ目に注目。
近寄ってみるとこんな感じになっています。
このナット(六角形の部分)は首と一体になっていますが、クルクルと回せば外れるようになっています。(シャワーヘッドごと回ります)
ただし、水漏れがしないようにスレッドテープ(ナットの下に見える白いもの)が巻いてあり、ナットはかなり固く締められているはずなのでスパナを使いましょう。
外れたら、同じサイズ口のホースシャワーのナットをクルクルと回して締めれば完了。ここでも水漏れ防止のために、スレッドテープとスパナを使いましょう。
ホース付きシャワーを買うと、シャワーを好きな位置に固定するためのホルダーも付いているはずなので、それも設置すれば完成。
ただ、借家なので壁には穴はあけられないという場合には吸盤式のホルダーがオススメです。
この方法で壁固定シャワーからホース付きシャワーに変えると、ホースが高い位置からぶら下がってちょっと不格好ですが、見た目よりも座りシャワーとしての機能性を求めるならば十分です。
ちなみに、ホースシャワーの方も壁とホースの継ぎ目はこんな感じになります。
同じメーカー物のであればほぼ同じです。
サイズがよくわからなければ、外してお店に持って行って店員に聞くといいでしょう。
固定シャワーの外し方と、新しい固定シャワーの設置の仕方を説明した動画を貼っておきます。こちらの動画では固定シャワーからホースシャワーの変更ではありませんが、やることは同じなので分かり易いと思います。
まとめ
サンプルが50人ですが、
- 日本で座りシャワーをしている人は70%
- 海外で立ちシャワーをしている人は92%
- 日本では座りシャワーをしていたのに、海外では立ちシャワーをしている人は89%
という結果でした。
海外在住歴が長くなると、座りシャワーの存在さえ忘れる傾向にあるようです。
やはり習慣ですよね・・・
旦那氏と日本の実家で一緒にお風呂に入ったら、私が湯船に浸かっているのに立ちシャワーされたので注意しました。
なんたって座りシャワーをしたことがない人ですからね💦
この記事をこんなに長く書くつもりはなかったのですが、円グラフを作っちゃうとどうも大学の卒業論文を思い出してしまい凝ってしまいました。
どんだけ暇やねん!と思われるかもしれませんが、私の生活はあれやこれやと結構忙しいのですよ!