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西オーストラリア州南部で建築とヤギ飼いの兼業農家。自給自足の生活を目指します!

【旦那氏談❷】ネクタイができない旦那氏


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こんにちは☀

西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩‍🌾

 

旦那氏とはもう6年近くいっしょにいますが、ネクタイしているところを見たことがありません。

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⚠これは旦那氏ではありません⚠

ファーマー&ビルダーという職業柄する必要もないのですが、冠婚葬祭でもしません。

私たちの結婚式ではレンタルの和装と自前の洋装でしたが、洋装では普通に白シャツとベスト?みたいなので蝶ネクタイもしていません。

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親族の結婚式に参加してもこんな感じです。

オーストラリアのお葬式ではカジュアルなものが多いので、これまで4回のお葬式に参列しましたが(うち2回は両親のお葬式で喪主)どれもネクタイはしていません。

日本ではお通夜に参列したことがありましたが、私の母にネクタイをした方がいいと言われてもそれを拒否してノーネクタイでした。

ネクタイをしない理由は大嫌いだから。

そうなったのには、昔の嫌な思い出が原因だそうです。

ネクタイが巻けない理由

子どもの頃、弟とよく西部劇ごっこをして遊んでいたそうです。

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庭の木にロープを吊るして首吊り処刑台を作るという、かなり本格的な感じ。

ある日その処刑台で遊んでいると、足場が崩れて本当に首吊り状態になってしまったんです!

首吊りになったのは旦那氏で、3歳下の弟はびっくりしてしまい旦那氏を助けずに母親を呼びに行ってしまったそうです。

その間がどのくらいだったのかは覚えていないらしいですが、本当に死ぬかと思ったそう。。。

この経験から、それ以降は首に何かを巻くというのが怖くなったそうです。

そりゃ、こんな経験したら怖いですよね💦

もう何十年もネクタイをしていないらしいですが、一度だけ立場上どうしてもしないといけないことがあったらしく、そのときは冷や汗タラタラだったらしいです。

マフラーは?

首に巻くといえばマフラーもそうですが、マフラーだとできるんです。

オーストラリアではマフラーを巻いた経験のない旦那氏ですが、日本の冬の寒さに耐えかねて巻いていました。

とはいっても、きつく巻くのではなく緩く口元まで覆うタイプです。

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私は隙間なくガチガチに巻いて結ぶタイプですが、やはりそれは嫌なんですって💦

 

怖いものなしで何でもこいこいな旦那氏なようですが、実はこうやって苦手なこともあるんです。

そういや、歯医者も苦手でしたね😅

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