こんにちは☀
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
毎年恒例の、今シーズン採れた野菜や果物発表タイムです!!
イェーイ!パフパフパフ♪♪🥳👏
って、2年目ですが💦
昨年のはこちら↓
とりあえず、昨年の記事に倣って発表していこうと思います。
今シーズン:2020年10月から2021年4月末までに採れた青果
野菜
- 玉ねぎ
- にんじん
- じゃがいも
- ほうれん草
- かぼちゃ
- トウモロコシ
- パプリカ
- ナス
- ブロッコリー
- さやえんどう
- エンドウ豆
- セロリ
- チンゲン菜
- ニラ
- ネギ
- レタス
- トマト
- キュウリ
- ニンニク
- 唐辛子
- パセリ
- バジル
- レモングラス
- コリアンダー
- オレガノ
ここまでは昨年と全く同じで、今年はここに加えて
- ズッキーニ
- オクラ
- 大根
- キャベツ
- カリフラワー
が追加!
果物
- イチゴ
- マルベリー(桑の実)
昨年はここにラズベリーとグァバもたくさん採れていましたが、今年は全くダメでした💦
しかしそのかわりに・・・
- パッションフルーツ
- ピーチェリン
- ピーチ
- ネクタリン
- イチジク
- レモン
が大量とまでは言えませんが、それぞれ10個は採れるようになってきました!
もぎたての果実ほどジューシーなものはないってくらい美味しいです♡
家計貢献額と青果の自給自足率の発表!
昨年はここから家計がどれだけ浮いたのかと、青果の自給自足率を計算して発表していたので、その方法を真似して今年も簡単に結果発表!
家計にどれだけ貢献したのか
この夏の食料品買い出しで買った青果はニンジンとマッシュルームくらいです。
果物に関しては昨年はバナナとリンゴをよく買っていましたが、今年はイチゴとパッションフルーツが大量に採れましたし他の果樹も採れたので、他の果物を買うこともほぼありませんでした。
昨年の記事によると、家庭菜園を始める前の1ヶ月の青果の食費代は175ドル(内訳は下の写真参照)、当時のレート(1ドル66円)で11000円でしたが今のレート(1ドル84円)だと14700円になります。
※当時はコロナが爆撃してレートがめちゃくちゃ悪かったのです。レートは回復しましたが、基本的に青果には値段の変動はありません。
そして、家庭菜園開始後でも買い続けた青果はニンジン(毎月10kgで8ドル)とマッシュルーム(毎月1kgで12ドル)だけで、これを月の出費として20ドル、今のレートだと1680円。
すなわち
14700-1680=13020円
毎月13020円もの家計が浮いたのです!
ズッキーニに実がつき始めたのが1月からなので、最低でも4ヶ月はこんな感じでした♪
家庭菜園の肥料や水は全て自然からのいただきものなので、維持費もほぼゼロ!
青果の自給自足率
昨年の計算の仕方はこんな感じでした↓
これに倣ってやってみると、
母数は買い物リストの18品目(上の買い物リストの品)
子数は栽培していない、もしくは十分に採れなかったものを除いた16品目
※栽培していない:マッシュルーム
※3ヶ月継続して収穫できず:ニンジン
つまりは89%
もう、90%って言ってもいいですよね!
ここまでは青果だけの数字ですが、他にも卵やたまに捌く鶏肉やヤギ肉、蜂蜜なども自家産で食べています。
基本的に毎日の毎食には自家産物を使用、たまに調味料以外は全て自家産だということもあります。
例えばこの日の食事↓
左上:友人が釣った白身魚のソテー
右上:ブロッコリーとエリンギ炒め
左下:サルサ(トマト、玉ねぎ、セロリ、パプリカ、パセリ、ニンニク、唐辛子、レモン汁、塩コショウ)
右下:マッシュポテト(じゃがいも、バター、牛乳)
このメニューで自家産ではないのは、魚、エリンギ、バター、牛乳、塩コショウだけです。
こういう食事が作れると、我ながらとっても誇らしく思えて幸せを感じています😊
他にも自家産物を使った料理はこちら↓
現在は夏野菜が終わって家庭菜園はちょっと休憩していますが、家庭菜園野菜はタッパーに入れていると1ヶ月以上持つので自給率は変わっていません。
常に10種類以上の野菜が冷暗所や冷蔵庫か家庭菜園にあり、また冷凍保存した果物もあるのでとても快適な食生活を送っています。
冬用の家庭菜園は来週あたりから始める予定をしています!
昨年から計画しているビニルハウスを建設して、冬でも新鮮な夏野菜を楽しみたいな~