ナイーブなMEは兼業農家

西オーストラリア州南部で建築とヤギ飼いの兼業農家。自給自足の生活を目指します!

Ute(ユート)好きの我が家の車歴を見返してみる


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こんにちは☀

西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩‍🌾

 

最近スマホの容量が無くなってきたので、1万枚以上ある写真の整理中です。

Galaxyを持ち始めた2017年10月からの写真ですが、見返していたら楽しくて作業が進まず💦

いつかブログに書こうと思って撮った写真もたくさん出てきました。

昔のネタは少しづつ小出しにしていきますね!

今回は我が家の車歴について。

旦那氏とは5年半いっしょにいますが、現在の車は3代目です。過去の写真を見ていると結構いろいろいカスタムしてきたので、今回はその紹介です。

オーストラリアで大活躍のUte(ユート)

日本だとアメリカ英語のピックアップトラックと呼ばれているかと思われるこのような車↓を、オーストラリアではユート(Ute)と言います。

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都会だと恐らく主に男子に人気の車かと思いますが、田舎だと必須アイテムです。

この辺りで買い物に行けば、駐車場の90%はユートと言ってもいいくらいです。

ということで、なんでも後に放り込めるのでとっても便利なユートは我が家でも重宝しています。

初代 ISUZU D-MAX(2015~2018年6月)

旦那氏は超がつくほどのISUZU好き。

現在オーストラリアで販売されているISUZUの乗用車はユートのD-MAXとスポーツバンのMU-Xの2種だけです。

私と出会ったときのD-MAXは、旦那氏にとっては既に3代目でした!

ということで、そのユートはこちら↓

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えっ?後の部分変じゃない???

と思われるかもしれませんが、ユートの素晴らしいところはカスタムできるところ!

スタンダードのやつにはタブと呼ばれる荷台が付いていますが、それを外して私たちのようにアルミ製のフラットトレーや軽トラのように側面が開くものだったりと用途に合わせて変えられます。

タブを取った状態はこちら↓

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なんかブサイクですよね💦

我が家のは旦那氏お手製のトレーなので、用途に合わせて色んなパーツが嵌められるようになっています。

キャンプに行くときはこんなの↓

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実は初代はMT車だったので私は運転できませんでした。

長距離移動の多い私たちには1人運転は辛いのでと、2018年にAT車を買うことになりましたー!

2代目 ISUZU D-MAX(2018年7月~2020年6月)

またもやD-MAXです。

しかもまた赤!

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でも、全く同じ赤ではないんです!

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初代は旦那氏の息子が買い取りましたが、5000kmの道のりを遥々買い取りに来た時の写真です↑

左が息子と初代(タブは付け直しました)

右が旦那氏と新車状態の2代目

このときの様子はこちらの記事に書いています。

ハードカバー

これまでも旦那氏はISUZU以外のユートにも乗っていたようですが、毎回タブを外してオリジナルのトレーを付けていたようです。

しかしこの2代目ではタブをキープすることに決めました。初タブで旦那氏が試したかったのは、ハードカバーと呼ばれるタブに蓋付き・鍵付きのもの。

ユートって簡単に何でも放り込めるので便利ですが、蓋がないと安全性はかなり低くなります。

ということで、旦那氏憧れの初ハードカバーを中古で買って自分たちで付けました!

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まさかの白蓋🤣🤣🤣

中古で探していたのでマッチする色がなく、使えたらなんでもいいやということで白になりました。

使い心地としては、高さのある物が入れられないので不便💦

予め荷物が多くなる時はトレーラーを牽引していましたが、道中で急に欲しいものがあっても、蓋が閉まらない様なものは入れられないので不便でした。(セダンのトランクのように荷物をはみ出して蓋を開けっ放しにすることはできるけど、90度は開きません。)

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ハードカバーは何だかんだと半年ほど付けていましたが、その後は外して転売しました~

ソフトカバー

ハードが駄目ならばソフトに挑戦!

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厚手の防水加工されているカバーにフックが付いたのもです。

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これだと大きな物を入れるときは、カバーをくるくる巻く事ができます◎

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鍵はかかりませんが、田舎住まいの我々にはこれで十分です。

3代目 ISUZU M-UX(2020年7月~現在)

またもやISUZUです。

しかし今回は白でバンタイプのMU-Xです!

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私たちは月に5000kmほど移動するので、かなり腰に悪い生活をしています。

ユートだとサスペンションが板バネで座り心地が良くないので、コイルスプリングのMU-Xをチョイス。

旦那氏にとっても初のバンタイプの車です。

現在所有して約7ヶ月で走行距離は3万km超えですが、たしかに座り心地が良く走行音も静かです👍

後部座席の取り外し

実はMU-Xは7人乗りしかなく、普段人を乗せることのない私たちには不要ということで3列目を取り外し、新たに買ったキャンプ用冷蔵庫を入れました!

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買い出しにはいつも大きなクーラーボックスを持って行っていましたが、これでいつでも冷たいものが買えます♪

ユートが恋しくて・・・

MU-Xでも快適に過ごしていたのですが、やはりなんでも放り込めるユートが恋しくなってきました。

MU-Xにしてからは街へ買い物に行くには必ずと言っていいほどトレーラーを牽引せねばならず、駐車スペースを探すにも苦痛でした。

しかもMU-Xは床がカーペットのものしかなく、ファーム住まいの我々にはちょっとお上品なのです。車内も汚いものは持ち込み禁止にしていましたが、そうなると買い物袋以外何も積み込めず💦

ファーム内の作業用にはかなり古いユート(トヨタランドクルーザー)がありますが、これは私有地以外は走れません。

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しかも最近調子悪いし・・・

ということで、オークションで公道も走れる中古のユートを競り落としました!

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実はこれまたISUZUのD-MAXです。でもかなり古い型です。

ここまでD-MAXにこだわるのは好きだからというのもありますが、過去にかなり所有してきたので倉庫にパーツがたっっっっくさんあるんです。旦那氏は基本的にほぼ全ての整備点検・修理は自分でやる人です。

倉庫にはホイストもあります↓

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元々付いていた鉄製のトレーは重たすぎるということで、アルミ製のトレーと交換しました。

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ということで、汚れない用事にはMU-Xを、建築仕事やそれ系の買い出しにはユートをと使い分けるようになりました。

ユートの不調と自動車税

これで数ヶ月ほど調子よく過ごしていたのですが、ある日ユートに乗っていると家から50km離れたところでエンジンランプが点灯してしまいました。これ以上進むのは危険と判断し、超低速で何とか家まで帰りました。

なんせ安いユートを旦那氏が修理して乗っていましたが、それ以降は長距離移動に使うのが億劫になりました。

我が家には他にもトラックを所有していますが、そうなると自動車税もバカになりません。

ということで、この近場でしか乗らないユートはファームプレートに降格。

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普通に公道を走れる車だとこのユートでは自動車税が年間約900ドル(約72,000円)しますが、ファームプレートにすると年間約200ドルと4分の1以下で済みます。

ファームプレートとは、ファーム間の移動だけを許可された車両に付けるものです。私たちがユートで公道を使ってどっかに行くのは近所のファームくらいなので、これでちょうどいいです。

⚠ちなみに、JPはこのエリアの略語でありJAPANは関係ありません⚠

ということで、現在はMU-Xがメイン車、ファーム内や近場のファームにはユートと使い分けています。

 

以上が我が家の車歴でした!

ユートほど便利な車はないと思います。乗り心地の良いユートがあったらいいのになぁ。。。