ナイーブなMEは兼業農家

ワーホリ中に国際結婚、現在は西オーストラリア州で兼業農家。私の経験や驚きを様々なジャンルで紹介!

【家庭菜園】イチゴ苗完売御礼!イチゴの株分けでお小遣い稼ぎ!3株から300株までの道


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こんにちは☀

西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩‍🌾

 

私はイチゴが好きで、毎朝イチゴを食べています。

イチゴだけを食べるのではなく、ミューズリー(グラノラみたいなの)とヨーグルト、豆乳の中にイチゴを入れて食べています。

旦那氏は普段はバナナ、今の季節は庭から採れるパッションフルーツです。

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これは毎朝のメニューです。

毎日食べるならば自分でも栽培してみようと思ったのが4年前のこと。

生まれて初めてイチゴの苗を買いました。

苗屋さんとかではなく、オーストラリアの大手スーパーWoolworthの特価で一鉢3ドルくらいだったかな?

それを毎年株分けしていたら、今年なんと300株以上作ってしまいました。

そして、これらを売りに出したらまさかの完売!!

完売御礼を記念して、私のイチゴ歴を振り返ってみます。

私とイチゴ

私の住むオーストラリア南部のイチゴシーズンは9月~4月(春から秋)にかけてです。

1年目 2016~2017年シーズン

あれは確か2016年の9月頃。

スーパーの特売で1鉢3ドルのイチゴ苗を購入。

当時は移動生活中でファームには住んでおらず、ちょっとした出来心で買ってしまいました。

当時の家(P町)には長くても2週間前滞在、そしてファームへ1週間、そしてパースへ数日間、そして再びP町へ戻り・・・の繰り返し。

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イチゴはファームの植えたての桑の木の近くに地植えました。

桑の木のために水やりタイマーを設置していたので、イチゴはそのおこぼれ水がもらえるからです。

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この写真がまさに私のイチゴ歴の始まりです!

その後イチゴは成長し実をつけましたが、とにかくファームにいないので虫や鳥に食われて、なかなか自分で食べる機会がありませんでした。

このとき私を悩ませたのがナメクジやダンゴムシ。イチゴが地面に付くので直ぐに食べられてしまいます。

対策としては、壊れた植木鉢で苗を囲って(犬の手術後みたいに)イチゴを地面から遠ざけてみましたが風通しがよくなく蒸れてしまい効果なし。

この年はほとんど食べられませんでしたが、株は大きくなったので満足でした。

2年目 2017~2018年シーズン

それまではイチゴは1年の命だと思っていましたが、そうではないと知った2年目はもうちょっとはりきって世話し、ビニール袋をつかってイチゴを保護!

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1年前と比べてだいぶ大きくなったでしょ♡

ビニール袋で地面を覆うと草抜きも楽なのでよかったのですが、次の問題発生。

畝が高くないため、ビニール袋に付いた水が蒸発しきらずイチゴの傷みが早くなってしまいました。

この年もファームには住んでいなかったので、自分で食べることは少なかったです。

3年目 2018~2019年シーズン

2年目のシーズンを終えて、虫対策をするには地植えはよろしくないと思い、実験的に一部のイチゴを掘り起こして植木鉢へ植えてみました。

それが2018年4月のこと。

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このあと日本へ3週間ほど一時帰国し戻ってきたら、暖かい日が続いていたのか鉢植えの方にだけ美味しそうなイチゴがなってるではありませんか!

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ここで、鉢植えの方が確実にイチゴがなることを確信しました。

このあと全てのイチゴを掘り起こして大きなものは株分けしてから鉢に植え、日当たりの良い裏庭にイチゴ専用スペースを作りました。

これが初めての株分けですが、このときで60株くらいにはできていたかと思います。

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このシーズンは9月からイチゴがどんどんなり始めました!

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この年の11月にファームへ完全に引っ越してきたので手入れもよくできて、この年は毎朝イチゴを食べることが出来ました◎

1月には裏庭のイチゴ畑がこんなに大きくなりました!

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しかし、またもや問題発生。

2018年12月の末にブッシュファイヤーに遭ってしまい、それ以降野鳥がいつも以上にイチゴを狙ってくるのです。

最初は野鳥にも救済をと優しい気持ちでいましたが、かなり酷くなってきたので2月にはほとんどのイチゴを野鳥が来れない場所へ移動しました。

ここは屋根付き壁はメッシュという半屋外です。

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ここら辺の詳しい経緯は、こちらの記事に書いています。

このシーズンはこの半屋外でシーズンを終えました。

4年目 2019~2020年シーズン

前シーズンでは地植えから鉢植えにする流れで株分けしたのですが、いくつかは地面からそのまま鉢に移しただけでかなり巨大化していました。

すでに60株あるし、失敗してもいいやという気持ちで巨大化したものだけを株分けしてみました。

こんなに大きな株を↓

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8株に株分け↓

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株の大きさに合わせて植木鉢に植えました↓

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そして、このシーズンには150株ほどできました!

実はそのうち30株は水耕栽培に挑戦したものの失敗して枯れてしまいました。

と、いうことで残り120株は鉢植えで裏庭へ。旦那氏の力を借りずに自力でイチゴ棚を設置してみました!

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この年は野鳥被害も少なく、シーズン中は毎日イチゴ食べ放題でした♡

1月末から2週間ほど日本へ一時帰国しましたが、戻ってきたときにはこんなになってました!

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5年目 2020年~2021年まさに今シーズン!

今シーズンは建築仕事もファーム仕事も忙しく、ちょっとイチゴを放置気味にしてしまいました💦

7月のイチゴ棚↓

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枯れた葉っぱの処理をしながら込み合った根元を見て、ついでに株分けしてまえ!と少しずつ株を分けを始めてみました。

暇さえあれば株分けをし、気がつけば昨シーズンの120株のうち100株ほどに手をつけ、できた数はなんと300株以上!!

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以前から植木鉢は集めていたのですが、流石に足りなくなってミューズリーの空き袋を使ったりしました。

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こんなにあるなら売っちゃえば?

と以前から言われていたのですが、毎年自分が食べたいがために拒否してきました。

しかし今年は、流石に300株をも良い環境で育てられそうもないのでとFacebookで売りに出してみました。

すると・・・

飛ぶように売れました!!!

値段設定は植木屋さんよりちょっと安めにし、配達もしたのがウケたのかもしれません。

大きさで多少値段を変えましたが、基本値段は1.4リットル鉢が3つで10ドル(750円)です。1鉢単位で売らなかったのも完売へつながったと思っています。

最初の発売から2ヶ月経ち現在177株を売り、今週末にさらに9株売って完売です!

配達時のイチゴ苗↓
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もちろん、自分用のイチゴは130株ほどキープしています。

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今年はイチゴ棚を壁から離して設置。

というのも、今年は全ての苗を2リットル以上の鉢に植え替えたのですが、私の自作した棚がその重さに耐えられず棚が壊れてしまいました💦

それを見かねた旦那氏が、廃材で強度の強い棚を作ってくれたのです♡

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しかもこの棚だとトカゲからイチゴを守れます!

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以前のものだと壁伝いにトカゲがやってきてイチゴを食べてしまったのですが、新しい棚は独立していて脚が細いので上れないはず!

 

ということで、今シーズンはお財布もホクホクしてスタートです♪

今年は少し寒いせいかまだイチゴは本調子ではありませんが、これからかと思います!

 

たった3株から300株まで作ったことやお小遣い稼ぎができたことは嬉しいですが、本当に嬉しいのは『自力で稼いだ』ということです。

旦那氏と出会ってからは主に建築仕事で稼いできましたが、仕事をとってくるのも内容を決めるのも基本的に旦那氏。

それはそれで専門が違うので不満はありませんが、こうやって自分の意思で手を土まみれにしてコツコツやってきたことに自分で広告を出して収入にして、配達した時にThank youと言われるのがとっても嬉しかったです。

苗を売るのがちょっとクセになりそう。。。

 

この夏は野菜の苗も売ってみようかな~なんて考え中です。

 

以上、🍓苗完売御礼記念記事でした!!