こんにちは☀️
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
2020年6月21日はオーストラリアの冬至、1年で1番日が短い日でした。
この日の私の住んでいるエリアでは
日の出 7:11
日の入 5:02
でした。
6/21はちょうど8年前に日本を離れてカナダへ渡った日でもあるので、冬至も重なりいつもより何かと意識する日でもあります。
そんな今年の6/21は日の出から日の入りまでかなり充実した一日でした!
2020年6月21日の様子
午前
朝日が登る前の空。
朝日が昇るとき☀️
雲ひとつない空のおかげでとてもキレイな朝日を見ましたが、3℃と今年一番の寒さでした。
朝から旦那氏は得意のANZACビスケット作り🍪
午前中は現在宿泊中のヘルパーたちと薪集めをしました!2人の手伝いもあり、たくさん集まりましたー!!
午後
お昼ご飯を食べてから Fitzgerald river natinal park(以下NP)へ向かいました!
このNPでは西オーストラリア州に生息する植物の15%が存在し、確認されている動物の数も他のNPに比べて俄然と多く、オーストラリア全体でみても最も多くの生物の生息するNPのひとつと言われています。
ここで見られる名物はなんといってもこちら!
この葉っぱみたいなやつは、ロイヤルハケア(Royal Hakea)という花です。
これは、このNPにしか生息していないようです。
今回のお目当ては登山!
Mount West Barren
標高361mとそんなに高くはありませんが、急で足場も悪く難易度4(最高は5)に指定されています。
希少植物の多いここでは登山前には靴をブラシでキレイにしてから入山です!
道中は珍しい植物があるものの、真冬の現在はほとんどは種になっていました💦
唯一見られた花
この日は部分日食が見られるとのことでしたが、眩しすぎてよく分からず💦
途中の景色
約1時間で頂上到着!
実はこの山、我が家から見えます!こんな感じで↓
下山後は夕日が沈むのを見届けました。
↑左側に見える山は、先ほど登ったMount West Barren
ということで、とても有意義な一日でした🙂
南半球のオーストラリアが冬至ということは、北半球の日本は1年で1番日が長い夏至でしたが、日本の母は知らなかったようです。
日照時間に合わせて生活をしている私たちとしてはとても気になるトピックですが、時計で生活しているとあまり関係ないのかもしれませんね😅
北半球と南半球では季節だけでなく、太陽の通り道や星座なども逆だったりします。
興味のある方は、オーストラリアが夏至の時に書いた記事も読んでみてくださいね🙂
明日から日が長くなると思うと嬉しいです!