こんにちは☀️
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
先日、ロックダウン解除後に初めての外食しました!
普段から外食はめったにしないのですが、今回は3ヶ月ぶりとなかなかの久しぶりです。
そんな久しぶりの外食先は・・・
マクドナルド🍔🍟
なんでやねん!って感じですが、この日は大きなトレーラーを牽引していたので、駐車しやすいところを条件に探したらこうなりました💦
ロックダウン解除とはいえ、西オーストラリア州では感染者数の増減によって4段階で州民の行動を規制緩和しています。
6/15現在ではステップ3まで達成しており、次のステップ4では規制の全解除となります。要は、このステップ3で感染者数を抑えられれば完全なる日常に戻るわけです。
6/15時点での西オーストラリア州のステップ3
6/6よりステップ3入りました。
出来ることをざっくり言うと以下の通りです。
- 集会は100人まで(部屋が分散していたら全体で300人まで)
- 葬式、結婚式は100人まで
- 飲食店の再開(客は飲食時は着席しなければならない)
- 美容院、散髪屋、ネイルサロンなどの美容系の再開
- スポーツジム、室内スポーツセンターの再開(仕様器具は使用後に消毒)
- 公園、スケボーパークの再開
- 州内旅行(先住民族の多い一部地域を除く)
大都市以外で人が100人以上集まることもそうそうないので、実質ほぼ平常です。
ただし、1人あたり2㎡の確保と1.5mのソーシャルディスタンスは義務付けられています。
ステップ3でのマクドナルドの様子
オーストラリアのマクドナルドは私が来豪した2015年の時点で、オーダーはタッチパネル式です。
今回写真を取り損ねたので、オーストラリアのマクドナルドで店内設置のセルフレジを使って注文する方法から拝借↓
支払いはそのままタッチパネルでカードで、もしくはカウンターで現金払いができます。
注文時に番号が配布されるので、その番号がモニターに出されて自分でカウンターまで取りに行くスタイルと、席まで持って来てもらうスタイルが選べますが、コロナ対策で現在は全て持って来てくれます。
座席は好きなところを選べます。
全体的に座席数を減らし、ソーシャルディスタンスが守られるようになっています。
固定されているテーブル席でソーシャルディスタンスが取れないような席には、座らないようにと張り紙がされています。
トイレで手を洗ってから席に座って待っていると、テーブルの上の張り紙に気づきました。
これによると、店内で食べる人は名前と連絡先を登録しないといけません。
すると店員がテーブルにやってきてこれの説明をしてくれ、自分で登録するかこのまま店員に登録してもらうか選択できます。
面倒くさかったので店員に登録してもらいました。
後からQRコードでサイトを開けてみるとこんなのでした↓
フルネームと電話番号かメールアドレスを登録するだけなので、店員に分かりにくい日本語名を何度も繰り返して伝えるより、自分で登録した方が早そうです。
そうこうしているうちに、別の店員が注文した品を持ってきてくれました。
トレーは使用せずに、持ち帰り用と同様に全て紙袋入りです。
食べ終えたら、全てゴミ箱に捨てて退店。
普段ならばゴミ箱上にはトレー置き場やナプキン、ストローなどがありますが、それらも全て撤去されておりゴミ箱だけの状態でした。
感想
緊張感があるわけでもなく、店員も客もみんなリラックスしており雰囲気良かったです。
むしろ店内が以前よりも清潔に保たれおり、コロナ以前よりも快適でした。
普段オーストラリアのマクドナルドを含むファーストフード店では、テーブルの上が汚れたままだったり、床に食べ物が落ちているままだったりということがしょっちゅうです。
しかし、コロナ対策により今ではどのテーブルも綺麗で床もピカピカ!
時間帯にもよると思いますが、長居してバカ騒ぎするティーンもおらず気持ちよく利用出来ました。
ひとつ言うならば、タッチパネルの消毒は徹底されていません。
マクドナルドへ行く前に図書館に寄りましたが、図書館では1人がタッチパネルを使う度に消毒されていました。
食べる前に手を洗えばいいわけですが、図書館と比べるとちょっとそこがマイナスポイントかな。
しかし、全体的に見てマクドナルドは改善されていて良かったです!
これからも、この清潔感を保ち続けて欲しいと思います。