ナイーブなMEは兼業農家

西オーストラリア州南部で建築とヤギ飼いの兼業農家。自給自足の生活を目指します!

懐かしのはっちゃけハロウィンの思い出


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こんにちは☀

西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩‍🌾

先日のハロウィンデーはパース方面へ出てきましたが、やはりハロウィンの気配が薄目なオーストラリア。そのうえ超悪天候なため、お菓子を尋ねて廻るだなんてありえません。そのためオーストラリアのハロウィンの様子は全く書けません。

しかしFacebookを見ていたら、懐かしいカナダ時代のハロウィンの写真が出てきました!ということで、今回はカナダで体験したハロウィンの話です。

 

はっちゃけハロウィンの思い出

今から7年前の10/31、私はカナダでギリホリ中でした。

 

クラスでの私

当時はカナダに来て4ヶ月目。私の英語レベルは低く、語学留学の授業に付いていくのが必死の毎日。

約10人のクラスメイトにはサウジアラビアや韓国、メキシコ、ベネズエラ人がいて日本人は私一人。クラスメイトの英語のレベルは同じなはずですが、私以外はよく喋る喋る。同じレベルかと疑いたくなるほど。私はクラスでは静かで大人しい方でした。

しかしハロウィンの日は授業がなく、語学学校でハロウィンパーティーが開催されるとのこと。

クラスでは大人しキャラの私でしたが、それは内弁慶&英語が喋れないから。基本的に弾けるところでは人目を気にせず弾けちゃいたいタイプなので、ハロウィンパーティーには何着ようかと一人ワクワク模索していました。

そして、ついに知り合いに借りた衣装に決定!

 

ハロウィン当日のバスにて

ハロウィン当日は、着替えとメイクのために早めに学校へ向かいました。

ステイ先から学校まではバスで45分ほど。バス停でよく一緒になる子どもがハロウィン衣装♪

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バスの中では、学生ではなく仕事に向かう大人の顔に猫のヒゲが描かれていたり、しっぽの生えた人、ヒョウ柄タイツな人、面白帽子を被った人など大人も楽しんでいる感じがアラサーの私の心に火を着けました🔥

 

語学学校でのハロウィンパーティー

語学学校に着くと女子更衣室が用意されていました。

さっそく張りきって入ると、日本人女子をはじめとするアジア女子は気合い度低!!

みんな可愛い系で、原型留めてるし。。。ってか、私のチョイスが間違った?!

しかし、悩みに悩んだ挙句に選んだ衣装とメイク。ここまできたら我が道を行くしかないと腹を括り、メイクを開始すると周りから

Are you sure?

と、本気かと尋ねられる始末。。。

当時29歳の私は、語学学校の中でも年上の部類。日本人では2番目の年長者。ほとんどの学生が18~23歳の中、ただでさえ流行りに疎い私は若者のノリについていけないこともありました。

そんな私のハロウィン衣装が完成した姿はこちら!

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ピエロです🤡

顔面にこんなに塗りたくった女子は私だけ。

普段の大人しキャラから誰も想像出来なかったようで、クラスメイトも先生もビックリしていました😅

仮装コンテストがあったので、もしや優勝出来るのではと期待しましたが、パーティー後半にやってきたこの2人に優勝はもっていかれました💦

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アート系の大学進学予定のこの2人。女子で白塗りは私だけと豪語していましたが、パーティー後半に現れた2人の完成度には頭が下がりました。

でもね、このパーティーをきっかけに友達がたくさん増えて、少しだけ積極的に英語が話せるようになりましたよ🙂

 

ステイ先にて

夜はホームステイ先に

Trick or treat!

がやって来たので、マザーが用意していたお菓子をあげました。

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そして今日のパーティーの話題になり、マザーも私の生ピエロが見たいというので、衣装を返す前にともう一度変身!

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これには、マザーも猫も驚いていました😆

 

以上、カナダでのギリホリ時代のハロウィンの様子でした!