こんにちは☀
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
もう10月も下旬でびっくり!
すなわちハロウィンがやってきますね🎃🦇🕸
田舎暮らしの私が言うのもなんですが、オーストラリアはあまりハロウィンでは盛り上がっていないと思うのは私だけでしょうか?スーパーに行けばそれなりにグッズは売っていますが、カナダの盛り上がりとは比べ物にならないくらいあまり興味を持たれていないような気がします。なんせこれから夏に向かうオーストラリアでは、ハロウィンの雰囲気が出にくいかと。。。
しかし、スーパーに行けばカボチャはたくさん売られております!きっとこれはハロウィンに関係なく、春になったからだと思われますが💦
今回は、我が家がカボチャを買ったら必ず作る簡単カボチャプリンのレシピを紹介します♪
簡単カボチャプリンのレシピ
オリジナルは、こちらのレシピを参考にしています。
まったり濃厚かぼちゃプリン by みるすけ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが318万品
このレシピからアレンジした部分は、プリン液には砂糖なし!
カボチャの分量はレンチン前の重さを表記。
プリン液は全てミキサーで作ることで、さらに手間を省いてみました~🙂
材料(20cmの型)
《カラメルソース》
- 砂糖 80g
- 水 45ml
- 湯 30ml
《プリン液》
- カボチャ(加熱前の皮なしで)450g
- 卵 4個
- 生クリーム 150ml
- 牛乳 400ml
作り方
①カラメルソース作り!
小鍋に砂糖と水を入れ、中火で煮詰める。沸騰してきたら鍋を揺する。茶色に色付いてきたら火を止め湯を入れて混ぜ、プリン型に流し入れる。
※湯を入れるときに、湯が跳ねるのに注意⚠
冷えるとすぐ固まってしまい、私のように型全面に広がらなくとも、オーブンで焼いているうちにまた溶けて広がるのでご安心を◎
②オーブンの余熱
プリン液を作るのはとても簡単なので、この段階でオーブンの余熱を180℃で開始します!
③カボチャをレンチン♪
カボチャの種と皮を取り除き、5mm~1cmの厚さにスライスして、レンジで柔らかくなるまでチンする。
④プリン液作り
ミキサーに卵と生クリームを入れてスイッチオン!(10秒混ぜれば十分かと。)
その上に、牛乳とレンチンしたカボチャを入れてさらにミキサーで混ぜる。(20秒くらい)
⑤プリン液を型へ
プリン液をザルで濾しながら、型へ流す。
液が余ったので、小さなプリンも作ってみました!
空気を抜くため、上から2、3回型を落とす。
⑥オーブンへ!!
⑤を天板もしくは深めの耐熱容器に入れて、熱湯をプリン型の半分くらいまで注ぐ。それをオーブンに入れて、180℃で50分ほど焼く。
串で刺して、何もついてこなれけば中まで焼けている証拠です◎
⑦冷ます
1、2時間粗熱が取れるまで冷ます。
粗熱が取れたら、容器のままラップをして冷蔵庫で一晩(5時間以上)冷ます。
⑧型から外して出来上がり♡
包丁で周りを一周して、大きめのお皿で蓋してひっくり返せば出来上がり♡
感想
めっちゃ美味しい!!
私は甘いのは苦手ですが、このプリンはカラメルソースだけに砂糖入りなので、カボチャの甘味を邪魔しません。
作った後からもっと甘みが欲しい場合は、砂糖入りのホイップクリームを乗せるのもあり♡
カボチャの種類は何でも大丈夫かと思います。
今回は、オーストラリアで売られているKentやJapanese pumpkin と呼ばれる、このカボチャで作りました!
過去にはバターナッツ(Butternut)や、
皮の白いジャラデール(Jarrahdale)でも作りましたが、美味しかったです♡
材料は結構シンプルなので、カボチャさえあればコンビニでも買い揃う内容かと♪
あとはミキサーとオーブンさえあれば出来ちゃいます!
オーストラリアのデザートは私には甘過ぎるので、何か程よい甘さで手間のあまりかからないスイーツを模索していたところ、このレシピにたどり着きました。
ハロウィンのデザートにもピッタリな一品!
ハロウィンに関係なく、カボチャさえ手に入れば簡単に作れてしまう一品です!!
是非、お試しあれ~🙂