こんにちは☀︎
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
先日の記事で、メルボルン滞在に失敗したことについて書きました。
この失敗の原因は色々あるのですが、最大の原因は宿泊予定していたAirbnbだと思われます。
過去に10回以上Airbnbを利用していますが、今回は酷かった!
チェックインの1時間後にチェックアウトしてしまいました。
メルボルンのホテル代相場
メルボルン市内のホテルだと1泊ダブルルームで100ドル超えは当たり前。
私たちが郊外に泊まろうとした理由
私たちは翌朝早くからケアンズに向けてロードトリップを開始する予定だったので、トラックの待機するメルボルン郊外に宿を探していました。
わざわざ高い市内に泊まって、朝からトラックのために電車移動も面倒くさいし。
偶然にもトラックのある場所に近いAirbnbを発見!しかもサービス料込で52ドルという格安!!
迷わず予約しました。
私たちの予約した格安Airbnbの実態
① 家がボロボロ
古いのはいいとしても、手入れがされていない。
建築業を営む私たちからすると、気になって仕方がない。
② 留学生
3人の留学生とのシェアハウスであることはリストに書かれていましたが、予想以上に彼らの話し声が気になる。
恐らく電話で話しているだけなんだろうけど、壁が薄いからかものすごく響いてくる。
③ 部屋がカビ臭い
一度気になったら止まりません。
④ シーツやタオルが古い
古いを通り越している古さ。シーツは透けて見えるほど。タオルも表現するならばボロボロ。
ガレージセールでもここまで古いのは売り物にしないレベル。
親戚や友達の家ならまだしも、他人の家でこれは辛い。
⑤ 枕がスポンジ
枕と思いきや、凹みが半端ない。カバーの中を覗くと、黄色いスポンジでした。
⑥ 電気カバーが無い
ベッドに仰向けになると、裸電球が。
オシャレ裸電球とかではなく、カバーが無いんです。
⑦ カーペットにガム
なんか足の裏にくっついたと思ったら、カーペットの上に黒く汚れたガムが。
⑧ トイレットペーパーが埃まみれ
シェアハウスなので仕方ありませんが、トイレットペーパーが空っぽの状態でした。
ランドリーの上にある新しいペーパーを見つけるも、埃まみれのランドリーの上に置かれていたので、ペーパーの片面は真っ黒に埃まみれ。
こんな感じでした。
細かいことなのですが、格安といえどもこちらとしてはお金を払っているわけです。
タオルもシーツもopショップ(セカンドハンドショップ)やガレージセールなどで、安くて今よりましなものが買えます。
カーペットだってセカハンで安いものは手に入るし、その部分に別のラグを敷くなども出来るはず。
家がボロボロなのは百歩譲ったとしても、少しの努力で何とかなりそうな細かい配慮が欠けている宿でした。
1時間後にチェックアウトして市内へ
ひとつ気になりだすと、あれもこれも気になり出しました。
そして、時差ボケ & 翌日からケアンズに向けてのロードトリップに向けてちゃんと寝たい旦那氏は我慢の限界がきて、『市内のホテルへ移動だ!』ということで、1時間でチェックアウト。
市内ホテルは言うことなくピカピカの快適☆11時間寝ました◎
返金なるか?!
留学生とのシェアハウスのため、家主はそこには住んでいません。
チェックインでは留学生が鍵をくれただけで、特に何かの説明があったわけでもないので、家主との連絡はメッセージのみ。
チェックアウトしたあとに旦那氏がメッセージで、『思ったのと違う宿だったからチェックアウトした。』と伝えました。
家主からは何が悪かったのか聞かれたので、上に書いた実態、そして返金してくれたらありがたいことを伝えました。
すると、
返金はいくら欲しいの?でも、ちゃんと掃除したし、新しいものを買うお金なんかない!
という言い訳がましい返信が。
一瞬、
返金しなくていいから、そのお金でタオルとシーツ、ラグを買ったら?
と言いそうでしたが、半額返金を要求しました。
すると10分後には返金してもらえ、『悪いレビューは書かないから👍』と、私たちにも同意を求めるようなメッセージが来ました。
まとめ
旦那氏に出会う前には、あちこちに旅行に行っては安宿に泊まってきましたが、こんなに歓迎されている感じのしない宿ははじめてでした。
いくら安いとはいえ、お金を払っているのでこのような不快感は許し難いです。