ナイーブなMEは兼業農家

西オーストラリア州南部で建築とヤギ飼いの兼業農家。自給自足の生活を目指します!

ストロベリームーンが昇る瞬間


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こんにちは☀︎

西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩‍🌾

現在、メルボルンからケアンズをトラックで縦断中です🚚

 

6/17 (月) の満月を見ましたか?!

私は縦断中に見ましたが、かなりショッキングな満月でしたよ!

あまりの凄さにGoogleで調べてみたら、『ストロベリームーン』と言うらしいです。

 

ストロベリームーンとは

「ストロベリームーン」とは、ネイティブ・アメリカンによって名付けられたというアメリカ圏の6月の満月の呼び方。イチゴの収穫時期である6月に月が赤く染まることが多いことから、このように呼ばれるようになったという。実際にはイチゴのような色ではないが、例年の「ストロベリームーン」でも赤みや黄色がかった満月を見たという報告がSNSなどにあがっている。また、「ストロベリームーン」には好きな人と一緒に見るとその人と結ばれるという噂もあり、別名「恋を叶えてくれる月」とも呼ばれている。

17日の満月は年に1度のストロベリームーン 晴れるため観測チャンスあり - ライブドアニュースより抜粋。

 

上にあげた情報は、見たあとで調べたものです。

私は何も知らずにストロベリームーンを見てしまい、この世の終わりでもやってくるのかと思ってしまいました。

 

私が見たものとは・・・

 

私の見たストロベリームーン

メルボルンを出発して6時間後の6/17 (月) 午後5時頃、日が沈み始めました。

新車トラックでカンガルーを轢きたくないので、できれば日没後の運転は避けたいものの、宿まであと80キロの約1時間運転が必要でした。

道路脇にカンガルーがいないか目を凝らしていると、視界の隅に何やら白黄色の丘のようなものを発見。

さっきまで無かったのに急に現れ、しかも変に明るい。

『あの丘何なん?』と気になって見ていると、運転スピード以上にどんどん昇ってきて、真ん丸な姿を見せた。

 

まさかの満月???

 

しかし、あまりの大きさに信じ難い。

なにせ普段見ている月の6倍くらい大きい。

しかもちょっと赤いし。

空に穴があいたような違和感を与える月は、不気味でちょっと怖かった。

これはなにかのお告げで、この世の終わりとか?!

と思ってしまうほど。

 

カンガルーに集中しなくてはと道路に目を戻し、たまに月を見ると、月はどんどんと小さくなり赤みもとれていった。

宿に到着した頃には、月はいつも通りの大きさで白く輝いていた。

 

ネットで調べると『ストロベリームーン』であったことが分かった。

 

日が沈むのが早いオーストラリアで、しかもロードトリップ中だからこそ視界を遮るもののない所で見れたストロベリームーン。

 

人生最大の満月でした。

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残念ながら、トラック走行中に撮った写真では全く伝わりませんが、それはそれは強烈な満月でした。