こんにちは☀︎
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
前回のブログで紹介しました、私の旅ライター記事第2弾!!
記事の紹介だけで中身は『たびこふれ』に丸投げしていたので、今回はこのマウントオーガスタスに行ったときのキャンプの様子を紹介します。
とは言っても、実はこの内容の記事はブログを始めた当初に書いたものですが、あまりにも人目に晒されていない記事なので、今回リライトして紹介したいと思います◎
私の初キャンプ in オーストラリア
私が旦那氏のファームでワークエクスチェンジのヘルパーとして、働いていた時の話です。
旦那氏は、働いた分だけ遊ぶ人なので、我々ヘルパーが短期集中労働した御褒美に、キャンプへ連れて行ってくれました!!
メンバーは旦那氏、私、他のヘルパーの計3人です。
キャンプコース
この道のり、11日間で4600km!
インランドコース=内陸地コース
時期は2015年8月中旬。
もう4年近く前になるので、忘れる前に覚えている限り書き出してみます!
出発はファームのあるBremer Bay からです!
①Wave rock (ウェーブロック)
その名の通り、波のような岩です🌊高さ15m、長さ100mの一枚岩。雨や風によって、20億年以上かけてこの形になったらしい!
②Kalgoorlie (カルグーリー)
カルグーリーの町外れにある、巨大金採掘場のsuper pit (スーパーピット)です。この写真は採掘現場の穴です!幅1.5km、長さ3.5km、深さ600mの穴なんです!!!
ここで金の採掘が100年以上前から行われているそう。
はじめ見たとき、ジブリの世界が地下に広がっているかと思いました。
③Lake Ballard (バラード湖)
塩湖の上にスチールアートがあるとのことで行ってみましたが、塩どころか水もありませんでした!
このスチール人間は塩湖上にぽつぽつと散らばって立ってありますが、全部で51体あるそうです。
④Gwalina(グアリア)
ゴールドラッシュ時代に栄えた街。1963年に採掘場が閉鎖して、当時の家が残るゴーストタウン。家の中にも入れて、当時の人々の生活が伺えます。
金塊を夢見たオーストラリアンドリームのために、すべてに耐えた様子が伝わりました。
⑤Mt. Gould (ゴウルド山)
登りませんでしたが、この写真のロケーションでキャンプしました。
沈む夕日に満天の星空の下、朝日をもろに浴びての目覚めはキャンプ気分を最高に盛り上げました!!
⑥Mt. Augustus (オーガスタス山)
エアーズロックより2.5倍大きな世界最大の一枚岩のオーガスタス山!!
しかも登れるんです!往復6.7時間かけた気がしますが、誰一人と会わなかったという。。。
エアーズロックは登れないし、観光客だらけなのに比べ、こちらは登れるし人いないので独占気分✌しかも世界一大きな岩です!
この日は近くでキャンプし、翌朝には朝日を浴びるオーガスタスとこんな写真が撮れました。
マウントオーガスタスについて詳しくはこちら↓↓↓
⑦Karijini National Park (カリジニ国立公園)
ここは西オーストラリア州で2番目に大きな国立公園。ここの目玉はなんと言っても、ごつごつした峡谷に、透明度の高い水。これまた、20億年の時間をかけてできた自然の美。
オーストラリアに来たならば、絶対に外せないスポットと言っても過言ではありません。
この水とっても冷たいです!半端ないです!!でも泳ぎました!!!
そして、まさか渓谷に身ごと落ちて携帯壊しました。でも、そんなこと気にならないくらい素晴らしい場所でした。
ここについては、また別記事で詳細を書きたいと思います。
オーストラリア人も絶対行くべきだという太鼓判の国立公園です。
⑧Mt. Bruce (ブルース山)
こちら、カリジニ国立公園内にある、西オーストラリア州で2番目に高い山。
赤の台地にそびえる山から見える景色は、まさに壮大。
往復5.6時間程度でしたが、気が生い茂っているわけでもないので、日差しはガンガン。
まとめ
カリジニ国立公園まで8日間かけて北上し、帰りは3日間でファームまで一気に下りました。
4600kmを一人で運転しきった旦那氏に感謝です。
この内陸地コースでは、赤の台地にとマイニング(採掘)について学ぶことが出来ました。
金の採掘なんて、昔見た埋蔵金を探すテレビ番組でしか見たことなかったので、身近に感じたことがありませんでしたが、オーストラリアはマイニング無しでは成り立ちません。
これまでオーストラリアと言えば、海のイメージが強かったですが、それが一気にひっくり返されたキャンプとなりました。
また別の機会に、海沿いキャンプを紹介しますね!