こんにちは☀︎
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
毎朝Facebookが過去の思い出を引っ張り出してくれては、懐かしんだり、プッと笑ってしまったりしています。
今回は、プッと笑ってしまったやつの紹介。
ネイティブぶった結末・・・
時は2013年、カナダワーホリ中。
学生ビザ時代から1年間住んだハリファックスを離れて、カナダワーホリメーカーの聖地バンフに来ました。
仕事も家も探さずバンフ入りをしたわりに、初日で泊まっていたホステルでのハウスキーパーの仕事をゲット!
仕事は翌日ではなく、2日後に始まるとのことだったので、その前にバンフ観光しておこうと思い切ってツアーを予約することに。
窓口が閉まっている時間だったので、予約は私の苦手な電話でしか受け付けていないようでしたが、思い切って電話しました。
ダーッと英語で言われた部分の意味はさっぱり分かりませんでしたが、とにかく自分の行きたいツアー名を言うと向こうに通じました!!
いつ?と聞かれ、『トゥモロゥー アフタヌーン』とか言っているうちに、ちょっと自信も付いてきました。
そして、最後は名前と連絡先を聞かれ、名前はスペルも聞かれました。(私の本名はミキです)
『ア~ン、エム、アイ、ケイ、アイ』
こんな感じで絶好調✌︎︎
電話終える頃には電話への恐怖心もなくなり、
『センキュー!バァーァイ👋』
と、ネイティブぶってましたねーーー
数時間後にEメールにツアーの詳細が届きました。
ん・・・???
何かおかしい。。。
私の名前が Aniki になってる!
ア・ニ・キ
かっこえー!!
って、当時はまだ20代ですよー(TT)
↑よく考えたら、30になっていました。。。
『姐さん』と呼ばれたことはあっても、『アニキ』はないなーーー
きっと私の調子乗った英語のせいだ。
『ア~ン、エム、アイ、ケイ、アイ』
ア~ → A
ン、エム → N
に聞こえたのでしょう。
ツアー中に『 アニキ!』なんて呼ばれたら恥ずかしいので、名前を訂正するだけのためにツアー前に窓口まで出向きました。
何と言って訂正していいか分からないけど、とにかく『アニキ』は嫌だ。
窓口で名前を聞かれ、
ME:『ア、アニキ・・・』
窓口:名簿を見ながら『 アニキ!』と叫ぶ
ME:『 マイ リアル ネーム イズ ミキ。エム、アイ、ケイ、アイ。』
これで、何とか訂正できました。
かなり必死こいて訂正したものの、ツアー中に名前を呼ばれる場面は一度もありませんでしたが。
『アニキ』と呼ばれたのは、生涯この日の一度だけです。