こんにちは☀︎
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
この前、友達Aと話していた時のこと。
先月ファームエリアで、3名の方が亡くなったそうです。
そのうちの一人は、Aの友達。
亡くなった彼女は、数年前に心臓の手術を受けていたそうですが、手術以降、人が変わったかのように態度がおかしかったそうです。
ちなみに、手術は成功しています。
手術前はとてもフレンドリーで、色んなことに挑戦する前向きな人で友達も多く、Aとはとても親しかったそう。
しかし、手術後に退院して戻ってくると、Aだけでなく訪れた人を邪険に扱い、怒りっぽく、とてもネガティブになったそうな。
そして、今までいろんな友達が訪れていた彼女の家には誰も寄り付かなくなり、それから数年後の先月、彼女は亡くなりました。
そんな話を聞いていたら、横から旦那氏が『心臓手術すると、性格が変わるって言うよねー』と言い、Aも『 やっぱりそう言うわよねー』と応答。
そして、旦那氏とAはそれぞれに、自分の知っている例を挙げていました。
私としてはそんなこと聞いたことかなかったので、びっくり!
臓器移植して、その人の性格が移りこんだみたいな話はテレビで見たことあるような気がしますが、心臓手術で性格が変わるのは初耳。
Googleで調べてみました。
Googleによると・・・
調べてみたところ、家族がこの様な経験をしているというのが何件かありました。
怒りっぽくなった、人間味が無くなった、冷たくなった、さばさばしているなど、マイナスな表現が多かったです。
これに対する科学的根拠は無いようです。なぜなら、性格や人格を測る物差しが存在しないからです。
しかし、術後の回復期間は思考回路が遅くなったり、記憶するのが難しかったり、闘病生活や手術がもたらすストレスが原因でうつ症状になったりということがあるようです。
これらが生みだす不安が怒りとなり、周りの人に辛く当たる傾向があるようです。
身の回りに心臓手術をした人がいないので、へぇーっと読むしかありませんでしたが、一人心当たりある人がいることに気が付きました!
ドッグファームオーナー
旦那氏に出会う前のこと。
オーストラリアで色んなファームを巡っている時の2件目『ドッグファーム』のオーナーさん夫妻の奥さんがそうかもしれません。
なぜなら、彼女は5年前に心臓手術をした経験があり、私たちヘルパーが少しでも間違えたり言われたことと違うことをしたら、鬼のように怒っていました。
その怒りのスイッチの入るタイミングといい、怒り方といい半端なかったのです。
旦那さんはとってもいい人なので、ヘルパーみんなは旦那さんのために居座り続けていたようなところがあります。
しかし、彼女はそんな旦那さんに対しても、少しでも気に食わないとすぐキレていました。
そんな夫婦を見て、私たちヘルパーの間ではどうしてこの2人が結婚したんだろうかと不思議がっていました。
もし、これが心臓手術が原因ならば納得できます。
こちらのオーナーさんとの衝撃的な生活については、別記事で紹介しています。
Google を漁っていくと、心臓手術に限らず大手術を受けた場合は、なんらか性格(人格) に影響がある人が多いようです。
上に書いたよう、ストレスや不安からというのもあれば、生死をさ迷ったがゆえに生まれ変わったという解釈もあるそうです。
私は四捨五入すれば40歳の歳ですが、有難いことに超健康体です。
中高大と部活に明け暮れたガチ体育系ですが、これまで入院も手術も骨折も捻挫もしたことがありません。最後の風邪は6年前です。
この健康な体、親に感謝です。