ナイーブなMEは兼業農家

ワーホリ中に結婚し、現在は西オーストラリア州で兼業農家をしています。私の経験や驚きを様々なジャンルで紹介します。

緑のパプリカ?? パプリカとピーマンについて語る。


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こんにちは☀︎

西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩‍🌾

 

みなさん、パプリカと言ったら何色を想像しますか?

赤?黄色?オレンジ??


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緑のパプリカは?

それってピーマンのこと??

 

海外に出るようになってから知りましたが、パプリカの定番は緑色なんです!

スーパーで一番安いのは、緑色。次に赤、黄色の順です。オレンジはめったに見かけません。


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私の家庭菜園では、今パプリカが最盛期を迎えており、毎日2,3個収穫できています。

パプリカだらけの生活を送る中、パプリカに対して言いたいことがいろいろ出てきたので、ここに一気に書くことにします。

 

ピーマンとパプリカの違い

そもそも、ピーマンとパプリカの違いは何なのか・・・

ピーマンの方が苦い、安い、小さい、果肉が薄い。というくらいしか分かりません。

 

ネットでアレコレ調べてみましたが、上に書いた程度の違いしかなく、どうやら明確な科学的な違いはないようです。

どちらともナス科トウガラシ属の植物で、トウガラシから辛味を抜いて品種改良されたものです。

 

栄養素

主な栄養素はビタミンC、ビタミンA、ビタミンEです。

含まれる栄養素もほぼ同じですが、パプリカの方が圧倒的にたくさんの栄養素が含まれています。

 

ピーマンを英語で言うと?

実はピーマンは英語ではないんです!!!

というか、私たちの思うピーマンがカナダやオーストラリアで売られているのを見たことがありません。

なので、これらの国でピーマンを使った料理をするならば、パプリカを使うことになります。

なので結論から言うと、私たちの思うピーマンは英語では言えません。

そのため、パプリカを英語で言うことになります。

残念ながら、Paprika ではないんですよね~~~

 

カナダでは

緑パプリカは Green pepper (グリーンペッパー)と言います。

あとは色に合わせて、Red pepper や Yellow pepper となります。

はじめて知ったときは、『胡椒じゃないのに、なんでペッパーなん??』と不思議でした。

今ならば、トウガラシからの品種改良なので、トウガラシ=Hot pepper とういうことで理解できます。 

 

オーストラリアでは

オーストラリアに来て『Green pepper』と言ったら、アメリカ英語だと指摘されました。

オーストラリアでは Capsicum (カプシカム)と言います。

Green capsicum, Red capsicum, Yellow capsicum と言う感じです。

カナダの pepper とぜんぜん違うやん!!と思いましたが、トウガラシ属の学名が Capsicum だからだそうです。トウガラシに多く含まれるカプサイシンが由来でしょうか??

 

どうしてもピーマンを英語で言いたいならば・・・

やはりピーマン独特の苦味を尊重して、パプリカとピーマンは混同したくないというのが私の考え。

旦那氏が日本に来たとき、スーパーで買い物をしていると、ピーマンを見てCapsicum と言ったので、違いを説明しました。

その後、私たちの間でピーマンは Japanese Capsicum と表現しています。

 

パプリカは何語?ピーマンは何語??

パプリカ

私たちのパプリカをパプリカと言わないのならば、パプリカは何語なのかと思いきや、実は英語なんです。

では、なぜ私たちのパプリカをパプリカと呼ばないのかと言うと、英語で Paprika と言うと、トウガラシを粉末状にした香辛料のことを指します。

日本でもパプリカの香辛料はありますよね。でも、あれは私たちの思うパプリカが粉末にされているわけではなく、トウガラシが粉末にされているんです。

 

ピーマン

これはフランス語のPiment (ピマン)もしくは、スペイン語の Pimiento (ピミエント)が由来のようです。

オーストラリアでワーホリ中に出会ったフランス人に Piment を発音してもらいましたが、ピーマンっぽかったです!

 

ピーマンやパプリカの色

ピーマンと言えば緑、パプリカと言えばあのカラフルな色を想像すると思います。

最初にも言いましたよう、諸外国ではパプリカの定番は緑色です。

ピーマンは緑であることが当たり前のようですが、よくよく考えてみれば赤ピーマンや黄色ピーマンを見たことがあります。


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実は、ピーマンもパプリカも元は緑色なんです!

緑色になったものを収穫せずに置いておくと、緑から赤→黄色→オレンジへと熟していきます。

要は緑のピーマンやパプリカは、実になったばかりの青い状態なのです。

実をつけてある程度大きくなったら食べられる緑色に対し、赤や黄色はさらに時間や水、肥料がかかることから、緑色より値段が高いということなんです。

よくよく考えると、日本で食べていた赤や黄色のパプリカには皺があって、あまり張りがありません。輸入品だから新鮮じゃないのかなぁーなんて思っていましたが、熟しているということだったんです!

こちらで緑色のパプリカはピカピカのプリプリで、皺などありません!!


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それは、若くてピチピチだからという説明になります。

 

また、実は色によっても栄養素が違うようです!

細かい数字は省きますが、ピーマンでもパプリカでも緑よりも赤と黄色にはより多くのビタミンCが含まれ、また赤色にはカプサイシンが多く含まれています。

 

パプリカを種から育ててみた

種をお店で買ったわけではなく、スーパーで買った料理に使うパプリカの種を植えてみたら、あれよあれよと簡単に育ちました。

今では、20本のパプリカが育っているため、毎日収穫できています。(こちらは現在夏なので。)


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特に何も考えずに、げんこつサイズになったら収穫していましたが、収穫せずに待ってみたら赤や黄色になるということです!

今後は、毎日パプリカを食べるのも大変なので、変色を待ってみようかと思います。

現在、実験中↓↓↓


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少し色付いてきましたよー!

 

パプリカからピーマンが育つ?!

最近気づいたのですが、私のパプリカ畑からたまにピーマンらしきものが採れることがあります。

これです!!

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右が明らかにパプリカなのに対し、左はピーマンっぽくないですか?!

 

切ってみると・・・

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ピーマンっぽい!!

 

味は・・・

緑のパプリカと似ています💦

というのも、緑のパプリカは赤や黄色に比べて甘みが低いです。だって、熟していないんですからーー!

それでもピーマンよりは甘いかな?たまに、ものすごく甘いのもあります。

しかし残念なことに、日本で生ピーマンを食べたことないので比べられないという。。。

 

まとめ

ここまで『ピーマン』と『パプリカ』について語ってきましたが、結局のところ諸外国ではピーマンもパプリカもトウガラシ属として一括りにされています。


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すなわち、悔しいですが諸外国では

緑のパプリカ=ピーマン

なのです。

 

カナダ、アメリカ英語(イギリスもらしい)

pepper はトウガラシ属を意味し、

トウガラシは Hot pepper 

緑のパプリカは Green pepper 

 

オーストラリア英語

capsicum はトウガラシ属を意味するわりに、

トウガラシは chilli (チリ)

緑のパプリカは Green capsicum 

 

フランス、スペイン語

ピーマンの語源の piment と pimiento は、残念ながらやはりトウガラシ属全般を指すようです。

でも、食にうるさいフランス人なら、辛いの大好きスペインやメキシコ人なら細かい種類分けがありそう。。。

実際に、ハバネロやハラペーニョとかありますしね!

 

日本語

我々からしたら、ピーマンとパプリカは別物ですよね。だって、ピーマンはピーマンとして、パプリカはパプリカとして売られているんですから。

日本では

緑のパプリカ ≠ ピーマン

と言っていいでしょう。

唐辛子も、ししとうも、ピーマンも、パプリカもみんな違う。

みんな見た目は似ているので同属なのは分かりますが、名前は違っていて欲しい!

日本人は分類するの好きだからなぁーーー

 

あとがき

長々とピーマンとパプリカについて語りましたが、このことについて気になりだしたのには、日本にいる姉からの質問が原因でした。

昨年7月に日本へ一時帰国したとき、小学校低学年の姪っ子とパプリカの種植えをしてみました。

それから5ヵ月後に、姉から『赤と黄色の種を植えたのに緑色のパプリカがなったけど、食べてもいいんかな?』と聞かれたことが、私をピーマンとパプリカの謎へ走らせました。

なんせ海外に出てから6年経ち、1番安い緑のパプリカを食べることが日常になっていたので、深く考えていませんでした。

この記事を書き出して、二日経ってしまいました。今では、頭の中がピーマンとパプリカでいっぱいです。

自分で書いていて混乱することも多々あり、読み返してみても意味不明な部分も多いですが、これ以上説明を繰り返しても更なる混乱が生まれるだけなので、そろそろ終了しておきます。

 

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

 

ピーマンであれ、パプリカであれ栄養満点なので、積極的に食べましょう。