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西オーストラリア州南部で建築とヤギ飼いの兼業農家。自給自足の生活を目指します!

【初心者向け】スキーリゾート滞在費を安めに押さえる方法


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こんにちは☀︎

西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩‍🌾

 

先月は日本に一時帰国しまして、12/13から18まで北海道のキロロでスキーを楽しみました♪

 

www.naiveme.net

 

これで3度目になる北海道スキーリゾート滞在。家族や友達にはリッチやねーと言われますが、安く行く方法があるので紹介します。

 

ちなみに、我々はスキー初心者です。

私は学生時代に少しだけスキーをした経験があり、2年前にどうしてもスキーがしてみたいという旦那氏のため10年以上ぶりにスキーを再開。

旦那氏は2年前に生まれて初めて雪を目の前で見た&触ったという、超初心者。

そんな初心者の私達を虜にしている北海道スキー旅行。

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実際に過去3回の北海道スキーツアーにかかった費用(一人当たり)は

  1. 2016年12/6から3泊4日でルスツ:2万円代
  2. 2017年12/5から4泊5日でキロロ:7万円代
  3. 2018年12/13から5泊6日でキロロ:11万円代

みなさんが思っているより安くないですか?!

 

それぞれに値段の開きがあるのは、オプションや宿泊先、出発日の違いから発生したものです。これらの違いがツアー代金を大きく変えます。

上のツアー代金に含まれた内容は最後に載せています。

まずは、毎年少しずつ経験を重ねながらお得な方法が分かってきたので、その方法を紹介します!

 

パックツアーに参加

まずは個人で予約するよりも、すべて込み込みのパックツアーに参加しましょう。スキーリゾートは単価が高いので、ツアー内容を要チェックです。

 

ツアー会社を決める前に内容比較!

いろんな会社がパックツアーを用意しています。行き先と値段を見てツアー会社を決めがちですが、その値段に何が含まれているかという内容を必ず確認してから比較しましょう!

各社の行先が同じで、ツアー価格が同じでも、内容が微妙に違います。この微妙な違いが、単価の高いリゾート滞在では大きな出費となるので、細心の注意を払って比較しましょう。

比較するポイントは次の通り。

 

①食事付き

何食付いているのか?

2食付きの場合は、朝夕と思ったら朝昼の場合もあります。また、リゾートホテルにはレストランが複数あるので、レストランは自由に選べるのかも大事なポイント。

 

②リフト券付き

何日分付いているのか、リフト券の種類は?

全日ならばチェックアウト後も利用出来ますが、宿泊日のみの場合は、チェックアウトする日はリフト券は付かないということです。

またスキー場にもよりますが、リフト券にも種類があるので、そのリフト券ではこのコースはダメ、ナイターはダメとかあったりします。

 

③レンタル付き

レンタル付きと言えば、スキーの場合は板とブーツとストックの3点、ボードだと2点というのが普通ですが、ウェアーや小物は含まれるのか。

また、ホテルまたはゲレンデでの貸出なのか、空港で貸出なのか、ホテルに送られてくるのか。ホテルやゲレンデ貸出でない場合は、サイズが合わないようなことがあっても、変更がききません。

 

④温泉利用可

温泉好きには欠かせない項目。

チェックアウト後も滑る予定ならば、チェックアウト後も利用出来る方がいいですよね。

 

⑤利用する航空会社

北海道スキーツアーだと、JAL か ANA 、Jetstar、スカイマーク です。

どの航空会社でも、たいてい20kgの預け荷物付きですが、Jetstar の場合は要確認。機内持ち込みはJAL、ANA、スカイマークは10kgですが、Jetstarは7kg。

機内サービスは・・・ JAL、ANAだと飲み物付き、無料WiFi付きだったりと優雅に過ごせます。

 

⑥利用する便 

航空会社が違えば、フライトスケジュールも違います。

せっかく北海道まで行ってスキーをするなら、少しでも長く滑りたい!!と、大半の人が思うはずですので、都合の良いスケジュールがあるものにしましょう。

行きは朝早い便、帰りは夕方の便にけっこうな追加料金がかかりますが、これもツアー会社によって値段が違いますので、ここも要チェックです!

 

⑦ホテルまでの移動手段

たいていのツアーパックには、空港からホテルまでのシャトルバス付きですが、これも要確認です。

また、必ず飛行機との乗り継ぎの時間のタイミングを確認しましょう!

せっかく飛行機に高い追加料金を払ったのに、シャトルバスの本数が少なく、次の遅い便と同じバスに乗るなんてこともありえます。

また、到着便が遅い時間だとシャトルバスが終了しており、自腹で移動ということもありえます。

 

⑧出発日カレンダーで価格比較

出発日によって値段が違います。一日違いで倍変わることもあるので、出来るだけ安い日を狙いましょう。

 

ここまでが各社のツアーを比較するポイントです。これらの比較が出来たら、あなたに合うツアーが見つかるはずです◎

 

食事とスキーのシュミレーション

このツアー!と決めたら、ホテル到着・出発時間と食事とスキーをする時間のシュミレーションをしましょう。

というのも、食事とリフト券はオプションだったり、同じツアー会社の同じ行先で、食事・リフト券有りプラン、無しプランがあったりします。

 

食事

ホテル到着が夜遅いと、ホテルのレストランが閉まっていることもありえます。また、ホテルを朝早く出発だと、朝からがっつり食べる必要が無い人もいます。

リゾートホテルでの夕食は、安くて一人5000円はかかります。追加オプションや食事付きプランだと5000円相当の食事が4500円ほどで食べられるようになっています。

旅程とホテルでの食事回数をシュミレーションして、食事付きにするかしないかを検討しましょう。

 

リフト券

これも食事と同じく、旅程的に滞在中ずっとリフトパスは必要なのかを考える必要があります。チェックイン後やチェックアウト後にも滑る時間はあるのか?

また、ゲレンデによっては初滑り料金や時間割引、シニア割引があったりします。旅程的にそっちを使ったほうが安く付く場合もあるので、利用するスキー場のリフト券代を確認しましょう。

4泊5日のリゾート滞在で5日分のリフト券付きツアーに申し込んでお得だと思っても、旅程的に滑れるのは3日間だったりしませんか??

それならば、リフト券無しで自分でリフト券買った方が安い場合もあります!!

 

札幌泊をしたら安くなる?!

北海道でスキーばっかりじゃなく、札幌のグルメや買い物も楽しみたい!という人もいると思います。

その場合は、『札幌前泊、後泊プラン』というものを探してみてください。たいていのツアー会社が用意していると思います。

1泊札幌泊を入れるだけで、ツアー代金がだいぶ安くなります。しかし、落とし穴もあるのでツアー内容を要確認!!

札幌前泊にすると、空港から札幌市内のホテルまでの移動手段はツアーに含まれますが、ホテルからスキーリゾートまでは自腹になったりします。後泊にすると、札幌市内ホテルから空港までが自腹。

実際、私たちの初めての北海道ツアーが『 3泊4日北海道スキーツアー後泊札幌』だったので、最終夜は札幌でした。

 

早めの決断

新シーズンのツアーの受付開始は、早い会社で8月末から始まります。

75日前予約や60日前予約、2ヶ月前予約などで大幅割引や豪華オプションが付いてきたりしますので、予約はできるだけ早めにしましょう。

 

少しでも早く行こう!

なんと言っても、格安で北海道スキーに行くには、シーズン始まりが狙い目!!!

正直、これが安く行くための1番のポイントです。

北海道では、たいてい11月末の勤労感謝の日あたりからゲレンデがプレオープンします。そして、12月の第2土曜日あたりに本格的にグランドオープンするというパターンが多いです。

11月だと雪が十分でない可能性が高いですが、12月だと初心者なら満足出来る雪がある可能性が高いです。過去3年間は、12月前半で私達は満足でした◎

12月は一週間違いで値段が倍近く変わってきます。特にシーズン始めは、プレオープン期間かグランドオープン後か、また冬休み期間かで値段が全く違います。

2018年は日本への帰国が遅めだったので、グランドオープン後の出発となったため値段が跳ね上がりました。

私達の出発日は一人11万円代でしたが、これがプレオープン期間ならば7万円代、クリスマスシーズンならば25万円超えです。

全く同じ内容でこの値段の開きはすごいですよね!!

 

過去3年のツアーの詳細

冒頭で紹介しました過去3年のツアー代金に含まれた内容は以下です。

2016年12/6から3泊4日でルスツ:一人2万1400円

  • 関空~新千歳空港のジェットスター往復航空券
  • 新千歳空港からホテルまでのバス
  • ルスツリゾートで2名一室2泊 (朝食付き)
  • ルスツリゾートから札幌までのバス
  • 札幌市内のホテル1泊 (食事なし)

※リゾートホテルでの夕食、スキーレンタル、リフト券、札幌での食事、札幌市内から空港までの移動は自腹で、合計一人3万5000円の出費。

利用したツアー会社↓↓↓

 

北海道スキー2018-2019先行発売開始!! -北海道スキーツアーを格安で!- ニーズツアー

 

2017年12/5から4泊5日でキロロ:一人 7万1300円

  • 東京~新千歳空港のJAL往復航空券
  • 新千歳空港からホテルまでの往復バス
  • キロロリゾートで2名一室4泊 (朝・夕食付き)
  • スキー3点レンタル
  • 5日間のリフト券

※特に自腹は無し。

利用したツアー会社↓↓↓

大好きな北海道!JJTOURの北海道旅行大好きな北海道!JJTOURの北海道旅行 

2018年12/13から5泊6日でキロロ:一人11万5300円

  • 関空~新千歳空港のJAL往復航空券
  • 新千歳空港からホテルまでの往復バス
  • キロロリゾートで2名一室5泊 (朝・夕食付き)
  • スノーボード2点セット
  • 5日間のリフト券

※特に自腹は無し。

利用したツアー会社↓↓↓

大好きな北海道!JJTOURの北海道旅行大好きな北海道!JJTOURの北海道旅行 

 

何も知らない初年はオプションで痛手を喰らいました。

大阪より東京発の方がツアーの基本料金が安く、またフライトスケジュールの選択肢が多いです。

 

まとめ

一時は個人で格安航空券を買って、全て個人で手配して最小限にコストを抑えることができるのではと思ったこともありましたが、スキーリゾートに行くならばツアーパックが絶対的にお得です。

安く北海道スキーに行くためには、12月の前半に行くことが最大のポイントになります。とはいっても、早ければ安いとは限りませんので、必ず出発日カレンダーで安い日を確認してください。

 

オプションは旅程を考えながら選びましょう。

 

また別記事で、過去のスキー旅行の詳細を紹介したいと思います。