こんにちは☀︎
西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
先週の記事で日本語の奥深さについて書きました。
私の友達で映画の翻訳に興味がある子がいて、その影響でたまに映画を見ていると自分ならどうやって翻訳するかなーと考えることがあります。
で、いつも思うのが日本語の種類多過ぎないか?!ということです。
例えばあらゆる状況で人の名前を聞くときの英文で私が思いつくのは、
• What's your name?
• Can, Could, May I have your name please?
• Can, Could, May I ask your name please?
• Your name?
では、日本語で人の名前を聞くときは、
• お名前お伺いしてもよろしいですか、でしょうか?
• お名前を頂戴します。
• お名前お願いします。
• お名前なんですか?
• 名前聞いてもいいですか?
• 名前なに?
• 名前なんて言うの?
• 名前は?
• お名前なぁに?
これに方言バージョンを付け加えたらものすごい種類になるかと思います。
その人のキャラクターや状況によって変幻自在の日本語。
そりゃ、日本語は学ぶのに難しい言語と言われるわけです。
なんかのコラムで、英語を理解するには3000単語が必要なのに対し、日本語は10000語必要とありました。
上の例で挙げた名前を聞く文章は語彙力とはまた少し違いますが、日本語の難しさの象徴であるかと思います。
旦那氏は日本語を学びたいと言いますが、オーストラリアに住んでいる以上は日本語が必要ではないのでとても難しいです。
そのため、日常的に使えるフレーズを教えて日常で使うよう努力していますが、これまた大阪人の私には、何弁を教えていいのか難しいところ💦とりあえず、標準語にしています。
これまでに学んだフレーズ
• おはようございます
• こんにちは
• ありがとうございます
• いただきます
• ごちそうさまでした
• なにかたべる?
• なにかのむ?
• ○○ください。
• はい
• おいしい!
これらに方言があるのかと思うかもしれませんが、大阪人の私には『ナニか飲む?』は『ナンか飲む?』が心地よいし、なんと言ってもイントネーション!日本語超初級の旦那氏にイントネーションまでは求められないし、何故か私は昔から外国人に日本語を話すときは標準語またはカタコトになる癖があります😅
なので旦那氏には『ナニかのむ?』と標準語で聞くのですが、言ったあとに自分でキモ・・・と思うのです。
旦那氏にも大阪弁教えていこうかな?!