西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
カナダで英語を学んだ後オーストラリアへ来て、オージーイングリッシュに泣かされてきました。
そんな私がオーストラリアに来て2年間、ずーーーーーーーーーーっと気になっていた単語がありました。
会話中によく聞く
ロディオ!
馬に乗るロディオは知っていますが、話の流れ的にロディオが出てきてはおかしいのです。
しかもけっこう頻繁に耳にします。
旦那氏に『ロディオって何て意味?』と聞いても、馬乗りのことと言われ、どうやら私の耳にするロディオはロディオではない。
でも、ロディオだと思い込んでいるので、何回聞いてもロディオ。
これ、けっこう会話中に聞きます。
タイムリーで旦那氏に聞きたいのに、会話中であるためタイミングを逃し、後から『ロディオって言ってたよ!』と言っても、言ってないよーとなるだけ。
町ですれ違う人も、会話中に『ロディオ~!』と言っている!
気になりすぎて、Googleで調べるも出てこない。
ある日、日本人の友達が我が家を訪ねてきたので、彼女に『ロディオ』を聞いた事があるかと尋ねてみたところ、彼女も仕事のボスがよく『ロディオ』っぽいことを言っていることが発覚!!!
私と彼女の考えでは、どうやら会話の相槌的な言葉であると解釈。
それでも、ちゃんとした答えが知りたくて、ロディオを聞くたびウズウズ。
しかも人によって、状況によってロディオは
ロ~ディオ
ロディオ~
ロディオ!
と変化します。
そして、ついにロディオの招待を突き止める日がきました!!!!!
オーストラリア映画を見ていたときのこと。
私は基本的に、英語の字幕付じゃないと映画を見ません。というか、理解できません。
2人の男の子が海辺で会話しているときに出ました!
ロディオ
でも、字幕に表記されたのは、、、
Righto.
えっ・・・???
思わず映画を中断して旦那氏に、私の思うロディオとRighto と同じなのか確認してみたところ、同じと発覚!!
Rightoの『R』の発音が強くて、
ゥライトォが
ロディオに聞こえていたよう。
最初からロディオと思い込んでいたので、ロディオにしか聞こえていなかったみたい。
意味合いとしては、『OK、了解、うん』などの返事や、『よし!』みたいに何か始めるときの一声みたいな感じです。
要はAll right の略語。
ロディオの正体が分かってからは、ロディオではなくゥライトーが聞こえるようになりました◎
日本語でも、『よし!』の言い方は、よっしゃー!、うっしゃー!、うぉっしゃー!などいろいろあるように、Rightoにも色んな言い方があるということです。
あーーーースッキリ!!!
ちなみに私が見た映画はこちらです。
サーフィン好きにはおすすめの1本!!
サーフィン会社を立ち上げた兄弟が繰り広げる、人生の荒波とオーストラリアのビッグウェーブに挑む実話に基づいたオーストラリア映画。
オーストラリア臭さがプンプンする映画です。
残念ながら、英字幕版は見つけられませんでした。
そして、肝心のRighto のシーンがどのあたりにでてきたのか覚えていません。
でも、オーストラリアのきれいな景色と人々の生活感が伝わるおすすめの1本です。
時代設定は1970年代ですが、オーストラリアのいいところは、田舎の方は今とあんまり変わらない人々の生活が残っているということ。
オーストラリア映画は邦画に似ているとことがあって、ハリウッド映画のような華々しい感じではなく、国の影や人々の心情を扱ったものが多いように思います。
また、多民族国家ならではの内容や、アボリジニーとの共存を描いたものも多く、オーストラリアという国を知るのにとてもいいツールです。
またブログで紹介していきたいと思います。
ランキングに参加しています。ポチッとお願いします
にほんブログ村