西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
日本では教師をしていたのに、今ではオーストラリア人の旦那氏と夫婦でファーマーと建築業を営んでいます。
農業や建築についてはオーストラリアに来てから学んだので、農業用語や建築用語のボキャブラリーが増えるのはいいですが、日本語で何と言っていいか分からないことが多いです💦
日本に一時帰国するときは、よくホームセンターに行って工具を買うのですが、商品を探すときに日本語で何て言っていいか分からないことが多々あります😅
建築用語はあまりにもマニアックなのでさておき、今回は農業に頻出の動物単語についてお話ししたいと思います。
先日、うちで飼っているヤギの赤ちゃんが産まれたことを記事にしました。
※これ以下に使う『仔』は、動物の赤ちゃんという意味です。
仔ヤギって英語で何と言うか知っていますか?
ヤギは goat なので、baby goat でも通じますが、ちゃんと単語があります。
kidです。
仔ヤギの鳴き声って、人間の赤ちゃんや子どもの声と似ています。
そういった由来もあり、人間の子どもと同じキッドらしい。
さらにマニアックにヤギを掘り下げます。
ヤギのオスを buck
メスは nanny もしくは doe と言います。
去勢済みのオスは wether
では、牛はどうでしょう?
牛のこと英語で何と言うか知っていますか?
カウ ( cow ) と思った人!
おしい!!!!
牛は cattle ( キャトル ) と言います。
牛のオスはbull →レッドブルのブルです
出産経験のあるメスが cow → 牛乳が出る牛
出産経験のないメスは heifer
去勢済みのオスは steer
仔牛は calf と言います。
オーストラリアで忘れてはならない羊。
羊の英語は・・・普通に sheep です🐑
オスは ram → "R" 発音!
メスは ewe
去勢済みのオスは wether
では、仔羊は?!
実はステーキと同じく lamb ( ラム ) なんです!
仔羊のラムは "L" 発音なので、羊のオスと間違えないように!!!
ニワトリは・・・?
実はこれも鶏肉と同じく chicken ( チキン ) です。でも、オーストラリアでは主に chook ( チュック ) と言います🐔
オスは rooster
メスは hen
ヒヨコは chick 🐤
マニアックになり過ぎたので、ここからは動物の赤ちゃんシリーズ。
犬は dog で、仔犬はpup もしくは puppy 🐶
猫は cat で、仔猫は kitten もしくは kitty (キティー)。ハローキティーちゃんは仔猫なんですね😸
ウサギは rabbit で、仔ウサギは kitten もしくは bunny ( バニー )。イースターバニーやバニーガールのバニーですね🐰
豚はpigで、子豚はpiglet ( ピグレット )です。
高校生のとき、プーさんに出てくるピグレットが子豚と知ったとき衝撃でしたが、まさか子豚という意味とは知りませんでした🐷
アルパカは alpaca で、仔アルパカはcria (クライア)。
カンガルー、コアラ、ワラビー などのお腹に袋のある動物の赤ちゃんは joey ( ジョーイ )。
カモは duck で、仔カモは duckling 🦆
そして、今回のタイトルにもなっている馬は?
馬は horse だけど、仔馬は????
pony ( ポニー ) と思ったら残念!!!!
仔馬は foal ( フォール) と言うのです。
じゃあポニーは何なのかと言うと、小さな馬のタイプなんです。
だから小馬もしくは子馬が pony なのです。
面白いことにGoogle 翻訳で『仔馬』とすればfoal、『子馬』とすれば pony と出てきます。
『小馬 = colt 』とも出てきますが、colt とは去勢されていない、若い馬のことだそうです。
以上は旦那氏との普段の会話で使う動物単語です。
他にもあるのかと調べてみたらけっこうあるんです!!
気になる方は、こちらをご覧下さい↓↓↓
海外在住のわりに英語力は大したことのない私ですが、こういった単語には強くなりました😅
建築用語にも詳しくなりましたが、それに関しては日本語でも知らない言葉だらけなので、あまり気になりません。
でも、動物単語って知っていると思っていたのに奥が深くてびっくり!
こんなふうに、海外に住むことで意外な発見や、これまで知っていたことが全然違う角度で見えてくることって結構あります。
兼業農家生活以外にも、こういうこともブログに書いていきますので、応援していただける方は読者登録をお願いします☆
ランキングに参加しています。ポチっとお願いします↓
にほんブログ村