ナイーブなMEは兼業農家

西オーストラリア州南部で建築とヤギ飼いの兼業農家。自給自足の生活を目指します!

Pre - loved clothes: セカンドハンド万歳!!OP shopのススメ。


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こんにちは。

西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩‍🌾

 

私は新品の洋服にあまり興味がなく、セカンドハンド=中古が大好きです。

 

セカンドハンドが好きな理由は、

・安い

・一点もの

・ジャンルが豊富

だらかです。

 

私のファッションはカジュアルシンプルで、個性派ではないのですが、お店に並ぶ同じ柄の同じパターンの服がずらーーーーっと並ぶ光景には、まったく興味がありません。

と、言いながら一時帰国の際はユニクロに大変お世話になっていますが😅

 

セカンドハンドじゃなくても、さびれた商店街をブラブラしながら『自分だけが見つけたお買い得アイテム』を探すのが大好きです!

関西人気質で、『安くてお得』が好物♡♡

 

日本にいる時は、セカンドストリートやBOOKOFFを利用していましたが、状態が良かったりブランド名が付いていたら値段が高くなるのが私のワクワク感を奪いました。

 

そんな私を虜にしているのが、オーストラリアにある

OP shop (オプショップ)です。

OP shopとは、opportunity shopの略で、オーストラリアにあるセカンドハンドショップです。

ただのセカンドハンドショップではなく、オプショップは何かしらの慈善団体によって運営されており、その売上は団体への活動や寄付金になります。運営している人達は、もちろんボランティアです。

そして、売られている商品は全て不用品として寄付されたものです。

 

私はこのオプショップが大好きで、時間があればありとあらゆるショップへ行っています。

 

オーストラリアでオプショップの有名どころといえば、

Australia Red Cross 

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THE SALVATION ARMY f:id:kengyonouka:20181109203544j:image

 

Vinnies 

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Good Sammy 
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どのショップも洋服がメインですが、家具や食器、工具など幅広いラインナップを揃えているショップもあります。

要は寄付品次第なので、毎回変わる品揃えをチェックするのも楽しみの一つ!

 

私的には、上で記した4つの有名どころよりも、小さな町のオプショップの方がローカル感があって好みです♡

 

今回は私の住むPemberton (ファームじゃない方) にあるオプショップを紹介します。


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ペンバートンの町は小さいので、このショップは毎週土曜日の午前中だけオープンしています。

こちらは、Country Woman's Association という女性団体による運営のようです。いつもお店は、高齢女性が数人で交代しながら運営しています。

 

商品のラインナップはこちら!


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これ以外に、本やDVD、おもちゃ、家電などもあります。
店構えは大きくはありませんが、スプーン1本からスーツケースまでけっこうなんでも揃います。

 

そして気になるお値段ですが、洋服は2~4ドルで、有名ブランドだから、状態が良いからと値段が変わることがありません!

でも、状態が悪いから安い、タダになるはありえます◎

 

私の先週のお買い物は、


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夏用のトップス3着で6ドル。


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皮のパンプスとROXYのサンダルで2ドル!


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肩掛けカバン1ドル!

 

10ドルでお釣りが出ましたー😆

 

オーストラリアでいつもいいなと思うのが、誰が何着ても気にならないということ。

日本だと、この年でその色?!その体型で脚出すのアリ?!みたいな風潮があると思うのですが、オーストラリアではお構いなし。

基本的に『その年齢の服』がないので、オプショップショップ行ってもいろんなジャンルの服が様々なサイズであって、ホント毎回ルンルンします♪

 

オプショップへは『目的をもって行く』というよりも、『良いものあったらいいな』という気持ちで行くので、毎回が宝探しです💖

 

オプショップへの不用品の寄付はお店の外にある箱に入れ込みます。

これはAustralian Red Crossのものですが、我が町ペンバートンにはそんな洒落たものはなく、寄付品は店の外に放置してあります。
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旦那氏はいわく、古着に対して

pre - loved clothes 

という言い方があるそうです。

『大事に愛されていた服』という意味です。

 

人々の不用品が、必要な人の手に格安で渡って、発生したお金が必要な活動に当てられるという、素晴らしい仕組みのオプショップ。

 

人々に、品物にとって良い

機会 (opportunity)をくれるから、

opportunity shop

だと解釈しております。

 

ワーホリでオーストラリアに来たけど、〇〇がが足りない!なんてときは、是非オプショップへ!

 

いや、お店を見かけたらとにかく入ってみてください。

 

ワーホリじゃなくても、観光でもいいです。

 

普通のお店では出会えない、あなただけのお気に入りの何かがきっと見つかるはずです✨

 

 

 

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