西オーストラリア州で兼業農家をしております、ナイーブMEです👩🌾
私は日本では小学校の教師をしていましたが、国際結婚をした現在はファームに住みながら建築業を夫婦で営む兼業農家です。
英語で私たちの職業はFarmer と Builder ですが、Farmerは農家でいいとして、Builder の訳にいつも困っています。
というのも、辞書には『建築業・建設業』となっていますが、私からしたら建築・建設業とは大きな建物を建てるイメージがあって、いかつい感じがするからです。
『○○建設』と聞いたら、何か強そうじゃないですか?!
うちらたまに重機は使うものの、クレーンは使わないしなぁ・・・なんて思ったりして、そこで思いついたぴったりな言葉は『工務店』。
友達に『オーストラリアで建築業してるねん。』と言うと、たいてい『なんかすごいな。家建ててんの?!』という返事が返ってくるので、『家もやるけど、だいたいは修理業が中心の何でも屋さん。工務店みたいな感じ。』と答えるようにしています。
だから、私たちは
おふたり工務店なのです。
では、実際にこれまでどんな仕事をしてきたかを紹介したいと思います。
壁の張替え
屋根の張り替え
オーストラリアでは、トタン板を壁や屋根に使った家が多いです。
特注サイズのバスケットゴール(学校用)
これは、設置だけでなくボードを特注サイズに作るところからしました。
不要レンガの回収
レンガを捨てるのにお金がかかるので、無料引取り募集の広告が出たりします。そういうときに、無料で引き取ります。ここ1件のレンガだけで50万円以上の価値があります。
レンガ敷き
回収したレンガを売って、仕事やプライベートで使ったりします。
台所のリフォーム
内装系はなんだかワクワクするので好きです。
家の柱の入れ替え
柱が腐っているので、家が傾いていました。
(写真上︰ビフォー、下︰アフター)
柱を全て入れ替えて家を真っ直ぐに戻したら、トイレの戸が閉まるようになりました。
体の歪みと同じで、歪みは他にも影響するのだと実感。
ベランダ建設
このような増築の仕事もけっこうあります。
まだまだありますが、こんな感じで修理や補修がメインです。
旦那氏は過去に2軒の家を更地から建てたことがあるそうな。
地盤のコンクリートと電気、水道は業者に頼んだけど、それ以外は全て一人でやりきったらしい!
今ではそれらの家は人が住んでいるので、中に入ったことはありませんが、なかなか立派な家出した🏠
そんな超プロの旦那氏と、ド素人のナイーブMEのコンビで、おふたり工務店しております👷👩🔧